新型コロナウイルスが、カープを弱体化させた説。
スタンドを真っ赤に染めるカープファン。
トランペット応援、選手別応援歌、チャンステーマ・・・それらが今年はありません。
コロナのせいで。
去年まで若鯉たちを支えていたカープファンの後押しがないのです。
そして、その応援は、対戦チームの投手や選手たちにもプレッシャーを与えました。
それが、今年は、ない。
カープファンのチカラは大きかったんですね。
イキイキと動き回る読売の選手たち・・・そして、勝たねばとプレッシャーを感じて萎縮するカープの選手たち・・・実に、対照的です。
カープ4連敗・・・読売に7-3で完敗。
ノムスケが打たれ、広島出身の田口に抑えられました。
読売、カープを3タテです。
この試合、見所は、あまりありませんでした・・・涙。
4回表、堂林タイムリー2ベース
「打ったのはストレート。JP(ピレラ選手)がよく走ってくれました。」
そして、最終回9回表のピレラの2ラン。
やっぱり、足がある大盛やピレラ、菊池がダイヤモンドを走り回る状態を作らないと、カープらしさは出てこないと思います。
そして、由宇球場で必死に戦っている若手をどんどん起用、登用されなければ、流れは変わりません。
そのためには、監督、コーチがもっとアグレッシィブに前向きに采配をしていかなければなりません。
ベンチの奥で、暗い顔をして座っていては、絶対に、ダメです。
緒方監督は、最前列まで身を乗り出してマネジメントしていました。
佐々岡監督も、旧広島市民球場で、激しいヤジの中でプレイされました。
あの時のスタンドのヤジおやじ・・・今のカープを見て、何というのか想像してみてほしいものです。
がんばれ!カープ
最後まで、あきらめるな!