能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

マツダスタジアムのコロナ対策 カープ坊やからのメッセージ・・・大声で声援できる日が来てほしいですね

2020年11月03日 | カープ大好き!

今日からマツダスタジアムで読売戦。

九里と戸郷の投げ合いです。

カープは、戸郷に2勝を献上・・・防御率1.42と全然打てていません(涙)。

ウルスラ学園出身の若干20歳の戸郷・・・多少粗削りですが、いいピッチャーです。

戸郷の投げ方は故障がちょっと心配、2年目のジンクスの壁もありそうですので、読売はちゃんとケアしながら育ててほしいものです。

今まで鯉打線がついていけていない戸郷を地元ズムスタで打ち込んでほしいなあ。

新人王有力候補、森下へのプレゼントのためにも、赤ヘル打線奮起、ここは戸郷を打ち崩してもらいたいですね。

新型コロナウイルスに翻弄された今年のプロ野球。

定員5000人とか、定員の半分とか・・・球団経営は本当に大変だと思います。

東京オリパラを想定して横浜スタジアムでは満員にして実験するそうです。

 

ただ、大声を出せない、応援歌を歌えない、スクワットが出来ない、バンザイが出来ない・・・なんだかなあという感じです。

でも、コロナ感染防止のためには、致し方ないんですよね。

マツダZoom Zoomスタジアム広島でも、新型コロナウイルス対策をしっかりとっています。

ちなみに、「Zoom Zoom(ズーム・ズーム)」というのは、自動車会社マツダのキャッチフレーズの一つ。オンライン会議システムではありません

英語の幼児語だそうです・・・日本の幼児がクルマのことを「ブーブー」というのと同じだそうです。

遊び心、走る喜び、楽しさを表現しているんですね。

マツダスタジアムのことを、比較的年齢の高い人は「ズムスタ」、中高生は「マツスタ」と呼んでいます。

小職は「ズムスタ」です(笑)。

 

ズムスタでは、コロナ対策にいろいろな掲示がされています。

カープぼうや、大活躍です。

コロナ禍が、早く収まり、みんなでボールパークに行き、大声で声援できる日が来てほしいですよね。

 

米国メジャーリーグのスタジアムの多くでは、ラッキー7、7回になると、みんなで歌を歌います。
Take Me Out to the Ball Game・・・私を野球に連れてって

100年前から続けられているラッキー7の行事。
セブンス・イニング・ストレッチ Seventh inning stretch・・・。
さすがに7回まで来ると、足を延ばし、背中を延ばし、ストレッチしましょうということでしょう。

歌詞
私を野球に連れてって 観客席へ連れてって
ピーナッツとクラッカージャックも買ってね
家に帰れなくったってかまわない
 
さあ、地元のチームを応援しましょう
勝てないなんて許せない
ワン、ツー、スリーストライクでアウト
昔なじみの試合スタイルで
 
おじさんは、いつでも野球場に連れて行ってあげます(爆)。
 
ズムスタのラッキー7は、「それ行け!カープ」。
1975年のカープ初優勝から、約半世紀、歌い継がれた応援歌です。
有馬三恵子さん作詞の名曲。
 
そして、カープの得点時に、みんなで歌う「宮島さん」。
そして、バンザイ三唱。
周りのカープファンとハイタッチ!
ズムスタは、最高潮に盛り上がります。
カープ女子・・・
日本の球場で女性比率が一番高いのはズムスタではないでしょうか。
ジェット風船も、トランペット応援も、選手別応援歌も、スクワット応援も、すべてカープファンが産み出したもの。
12球団で親会社を持たない唯一の市民球団としての知恵と工夫です。
ビンボー球団、カープのオリジナルです。
 
みんなでチカラを合わせて、コロナを乗り越えましょう!

がんばれ!カープ


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