お好み焼き・・・広島人のソウルフード・・・。
DNAに刻み込まれています・・・笑。
とはいえ、広島の老舗お好み焼き屋さんは、観光客で長蛇の列・・・涙。
今日は、お好み焼き「みっちゃん」。
お好み焼きソースは、大きく「おたふくソース」と「カープソース」があるのですが、
このお店は、カープソース派。
ちょっと辛めのスパイシーな濃厚ソースです。
今風の造りの建屋のお洒落なお好み焼き屋さんもあるのですが、個人的には、自宅の一階を改装した「風」の手作り感のあるお店が好みです。
小職は、プレーンでいただくのですが、広島の友人にはコダワリを持つ人たちが多々います。
鉄板の上で食べる・・・鉄板派 or お皿派
ヘラで食べる・・・ヘラ派 or お箸派
七味唐辛子をかける・・・七味派 or 胡椒派
ソースにこだわる・・・おたふくソース派 or カープソース派
マヨネーズをかける・・・マヨ派 or ソース派
中には、中華麺に入れるわずかなケチャップを抜いてくださいとオーダーする強者もいます(笑)。
いずれにせよ、戦後の物資のない時代に生まれた「一銭洋食」が原点。
マジョリティ、庶民の食べ物・・・。
好きに、自由に食べるのが、広島風なのだと思います。
一杯目はハイボール、そして、白ワインで、お好み焼き・・・。
東京では、「広島焼き」とか「広島風お好み焼き」と呼ばれますが、広島では、「お好み焼き」「お好み」としか言いません。
「広島カープ」とか「広島東洋カープ」とは言わず、単に「カープ」と呼ぶのが地元の流儀です(笑)。
「みっちゃん」の家族的な雰囲気の中、いただくお好み焼き・・・。
白ワインで流し込む、そば玉(豚肉、卵、中華麺の入ったスタンダード)・・・至福のひと時です。
ごちそうさまでした!