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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

朝晩20回「体調が良くなる」と繰り返すと病気が治る・・・エミール・クーエの暗示療法&プラシーボ効果

2025年02月04日 | マネジメント

自己暗示・・・最近ではメンタルトレーニング、イメージトレーニングという言葉が一般的でしょうか?

20世紀初頭に活躍した心理学者エミール・クーエ。

薬剤師でもありました。

想像力を使って自己暗示をかければ病気は治るという法則を提唱しました。

朝晩20回、「私は、1日ごとに、あらゆる面で、体調が良くなる」と繰り返すと病気が治るというもの。

自己暗示で病気が治る・・・人間というのは、基本、スピリチュアルな存在なのでしょう。

病気で苦しむのは、本当につらいです・・・。

彼は、これに薬の効能が合わされば更に回復が早まることを見つけました。

患者さんに「この薬は、すごく効きます」と言っただけで、薬の効能がアップするということです。

プラシーボ効果(偽薬効果)も、この考えに立脚しているように思います。

「病は気から」

キアコン(気合と根性)で治す!

体調が悪くなった時に思い出したい法則ですね。


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