能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープ、ベイスターズに1-7で完敗・・・地元ズムスタ、しかも日曜日に、こんな試合をやっていると・・・

2016年05月08日 | カープ大好き!

カープ、最下位ベイスターズに1-7で完敗・・・。

横浜の山口投手、完投勝利。

巨人、阪神も敗れたため、中日が首位に・・・。

1位から5位までが2ゲーム差という、乱セです。

キクマルとブラッドが打たないと、カープは勝てません。

福井投手、またまた勝ち星がつきませんでした・・・残念。

地元ズムスタ、しかも日曜日に、こんな試合をやっていると・・・先が思いやられます。

決め手のない、今のカープ・・・先が思いやられます。


今日のニュースでは、黒田投手が右肩に痛み・・・。

選手登録を抹消し、先発ローテーションから離脱するとのこと。

ますます、先発投手陣に厳しさが増すカープです・・・。

若手の投手陣にとっては、チャンス!

がんばれ、カープ!


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旅するルイ・ヴィトン展 空へ、海へ、彼方へ 東京・紀尾井町の特設会場で開催中 ヴィトンの歴史を体感

2016年05月08日 | 美術館・アート

空へ、海へ、彼方へ旅するルイ・ヴィトン展」が、東京・紀尾井町の特設会場で開催中です。

1978年に日本初のルイ・ヴィトンストアをオープンした地です。

VOLEZ、VOGUEZ、VOYAGES-LOUIS VUITTON

空へ、海へ、彼方へ旅するルイ・ヴィトン

ヴィトンの歴史を体感できます。

(撮影フリーなので、たくさんのフォトを撮りました・・・決してヴィトンの回し者ではありません・笑)

鞄の歴史は、ヴィトンの歴史。

クルマの歴史は、車を発明したメルセデスの歴史・・・。

ヴィトン歴史展という位置づけだと思います。


ルイ・ヴィトンの肖像画・・・イケメンです。

カバンは、交通機関の発達とともに、小さくなっていく・・・。

船旅から自動車への旅へ、そして、空旅、鉄道の旅へ・・・。

カバンのサイズは、どんどん小さくなっていきます・・・。

初期のヴィトンは、富豪や貴族が旅するための道具。

カバンというよりは、巨大なボックスという感じです。

たくさんのポーターやサーヴァントがいなければ、動かせない代物です。

なんと、クールベの絵が・・・さりげなく展示されています。

この一枚で、都内のワンルームマンションが買えます・・・。

海の旅

・・・ゴージャスな船旅です

砂漠への旅・・・

セレブな奥様たちも、たくさん来場されています。

7割が女性です。


自動車の時代・・・。

以前の巨大ボックスが、急速に小さくなっていきます。

クルマに積みやすいように、コンパクト化していきます。

まさに、「トランク」・・・。

トランクの語源だと思います。

そして、飛行機の時代・・・。

カバンは、さらに小型化が進みます。

そして、鉄道の時代。

かなり現代に近づいています。

世界のホテルのラベル・・・。

圧巻のコレクションです。

動く書斎・・・本好きにはたまらないトランクです。

かなり、「今」に近づいてきました・・・。

LVのブランドデザインも時代によって変化していきます。

トレンドを取り入れながら、進化を続けていきます。

まさに「不易流行」です。


ちょっとピンボケ・・・。

蝶々・・・パピヨンが飛んでいるようです・・・笑。

ここから、ファッション、モードへのシフトを続けているヴィトン・・・。

世界のセレブとも、つながっていきます・・・。

音楽シーンにも、ヴィトン・・・。


指揮者が、指揮棒を運ぶためのバッグです。

インスピレーションの国 日本

「和」のテイストも、ヴィトンは取り込んでいきます。

クールJAPAN!

板垣退助のトランク

白洲次郎のバッグ・・・なかなかお洒落。

究極のダンディズム。

ニッポン男子の頂点に君臨する白洲さんです。

運べる「茶室」です。

家元には、欲しい一品・逸品です。

最後のセッションは、手作り工房風の展示。

品質のヴィトンを訴求しています。

今回のヴィトン展・・・あまり期待はしていなかったのですが、実際に観ると、期待以上!

結構、感動をいただくことが出来ます。

企業の社会的責任・・・CSR・・・メセナ、フィランソロピー・・・。

へたなテレビスポットを流すよりは、はるかに高いインパクトがあると思います。

小職はTUMI派なので、ヴィトンのバッグは持っていませんが、ヴィトンのファンになってしまいました。

キュレータは、ガリエラ宮パリ市立モード美術館のオリヴィエ・サイヤールさん。

今まで観たキュレーションの中でも、トップ3に入る出来栄えです。

カバンと旅を結びつける・・・すごいコンセプトだと思います。

 

会場には、たくさんのスーツを着た女性スタッフが配置されており、とてもフレンドリーに解説をしていただけます。しかも、みんな美人・・・。

派遣スタッフではなく、日頃は、ヴィトン店で働いている方たちだと思います。

ヴィトンへの思い入れが伝わってきました。

 

表参道店でも、大きくPR中です。

日本の女性の3人に一つ、いや二人に一人は持っているのではないかと思うヴィトンのバッグ・・・。

日本の市場は、ヴィトン、モエグループの中でも重要な位置づけなのではないかと思います。

 

この企画展・・・なんと無料。

ネットで事前の予約が必要になります。

赤坂見附から、無料のシャトルバスも出ています。

ヴィトンが好きな人も、そうでない人も、ぜひ見ていただきたい素敵な展覧会です。

6月19日まで開催中です。


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