カープ、3点差をひっくり返して逆転勝ち・・・6対3。
ベイスターズに勝ち越し2勝1敗!
勝ち投手仲尾次オスカル投手。
中崎投手にセーブ。
開幕戦では、今年も貧打かな!?と心配しましたが、ルナやエルドレッドも、バットで貢献!
いい流れです。
今日のズムスタ、盛り上がったんだろうなあ。
カープ、3点差をひっくり返して逆転勝ち・・・6対3。
ベイスターズに勝ち越し2勝1敗!
勝ち投手仲尾次オスカル投手。
中崎投手にセーブ。
開幕戦では、今年も貧打かな!?と心配しましたが、ルナやエルドレッドも、バットで貢献!
いい流れです。
今日のズムスタ、盛り上がったんだろうなあ。
1枚のシートで経営を動かす 財務分析で成長エンジンを見つける経営指導の新手法1枚のシートで経営を動かす 財務分析で成長エンジンを見つける経営指導の新手法宮田矢八郎著 ダイヤモンド社 1800円+税著者の宮田さんは、産業能率大学経営学部教授。...
中小企業診断士の8割は、左脳を使ったロジカルで、クリティカルシンキングで、財務会計の数字・・・データオリエンテッドな診断活動を進めていきます。
中には、無機質な数字徹底して追及していく診断士も、かなり、います。
そんな診断士には、魅力的に映る一冊。
宮田矢八郎産業能率大学経営学部教授が書かれた書籍です。
1枚のシートで経営を動かす 財務分析で成長エンジンを見つける経営指導の新手法
宮田矢八郎著 ダイヤモンド社 1800円+税
データオリエンテッドで、経営を数値化する財務アプローチを「見える化」していきます。
1. 永続する企業の3要素・・・経営理念・経営戦略・経営管理
2. 業績管理の手法・・・中長期経営計画・限界利益と労働分配率・部門別業績管理・プロジェクトチームとプロジェクトマネジメント・MBO+マネジメントサイクル
3. 付加価値=人件費(賃金水準・従業員数・採用)+固定経費(経費削減)+利息(金融向け配分)+税金(税率は所与)+配当(株主満足度)+自己資本(企業安定度)
4. 経営者のタイプと利益
タイプ 構成比 平均経常利益 宗教・信条の保有
技術者型 25% 3000万円 42%
バランス型 22% 4300万円 47%
ワンマンリーダー型 19% 3900万円 47%
営業マン型 15% 3600万円 46%
戦略策定型 14% 5900万円 59%
財務管理者型 5% 3400万円 48%
平均 4200万円 45%
5. 経営理念のある企業の経常利益は、ない企業の1.7倍。4900万円/2900万円
6. 事業の苗床的性質・業績への貢献度
・経営理念12.2% 経営者8.3% 人事教育7.1% 計27.6%
・製品開発33.9% マーケティング18.8% 計52.7%
・財務管理13.1% 管理組織6.5% 計19.6%
「1枚のシート」をカスタマイズして、自らの強みを活かした診断シートが出来るはず。
もう一度、読み直してみたい名著です。
米国の大統領選も気になるところですが、
TPPに大きな影響を受けるであろうニッポンの農業も心配です。
日経ビジネス誌2016.3.28号では、「TPP時代に勝てる農産物ジャパン」を特集。
日本の誇る農産物を発表。
まだまだニッポンの農業の可能性は、ある!という提言。
13名の識者によるセレクションだそうです。
農産物ジャパンの理想のスターティングメンバー
1 魚沼産コシヒカリ
2 気仙沼のサンマ
3 たまねぎ「さらさらゴールド」北海道
4 獺祭 山口
5 九条ネギ 京都
6 サンふじ リンゴ 青森
7 常呂産ホタテ貝 北海道
8 十勝川西の長いも
9 あまおう イチゴ 福岡 日本農業界が誇るストライカー
10 十勝産チーズ
11 松坂牛 三重
ベンチ入り控えメンバー
・ゆずぽん酢 高知
・長州産かしわ 山口
・ルビーロマン 石川
そういえば、どれも秀逸で魅力的な農産物。
国際的な競争力があります。
工業製品に続き、農産物でもジャパンブランドを確立できるか?
ただ、「いいもの」を作るだけでは売れません。
第二次産業同様、すぐに、途上国が追いついてきます。
事業、マネジメント、マーケティング、イノベーションが問われます。
日本の農業のマーケティング力、プロモーション力が試される時だと思います。