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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

スターウォーズ フォースの覚醒 本日18時30分日本封切 フォースとともに、あらんことを!

2015年12月18日 | 映画

STAR WARSの新作「フォースの覚醒」・・・今日夜に日本公開。

全国の映画館・・・すべて予約でいっぱいです。

TOHOシネマズ六本木も全9スクリーンすべてをSWがジャック。

全米でも、前売りだけで1億ドルを突破。

映画興行の記録を樹立するペースです。

日本でも、おそらく歴代トップ3には入ると思います。

R2-D2、C-3PO・・・そして、愛くるしいBB-8。

とても、楽しみです。

ジョージ・ルーカスさんが、土台を作ったスターウォーズ・・・。

まさか、ここまで続くとは思いませんでした。

ルーカスさんも、すでに71歳。

まだまだ現役です。

音楽は、ジョン・ウィリアムズさん。

なんと83歳です。

今回も、素敵な映画音楽を楽しませていただけると思います。

スターウォーズは、このあとエピソード8とエピソード9の2作で完結と言われています。

STAR WARSの初作の封切りは、まさに青春時代。

いろいろな事に悩んだり、将来を憂いた時期でした・・・。

そんな中、登場したスターウォーズ・・・。

騎士道、武士道を体現したこの映画は、心の支えとして機能しました。

その後も、エピソード1や2など、日々の仕事や生活にエネルギーを与えるカンフル剤として機能したように思います。

本当にありがたいです。感謝!

アメリカでも日本でも、スターウォーズを5回観た、10回観たというスターウォーズ・フリークが続出しましたっけ・・・。

ロングランのSTAR WARS・・・本当に、楽しみたいと思います。

 

May the Force be with you.

フォースとともに、あらんことを!


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スターウォーズ フォースの覚醒、明日18日夜に封切・・・ちょっとした盛り上がりを見せています!

2015年12月17日 | 映画

JR秋葉原駅の構内・・・。

スターウォーズで盛り上がっています。

マスター・ヨーダ・・・。

全員集合。

そして、ガチャまであります。

STAR WARS・・・盛り上がっています。


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スターウォーズ フォースの覚醒・・・全国公開までカウントダウン フォースとともにあらんことを!

2015年12月17日 | 映画

二子玉川の蔦屋家電・・・一階にも二階にもスターウォーズの特別展示があります。

うれしい企画です。

18日の夜・・・スターウォーズの新作「フォースの覚醒」が公開されます。

ただ、仕事が立て込み、ハリソン・フォードやマーク・ハミルと再会できるのは、新しい年になりそうです(涙)。

May the Force be with you.

フォースとともに、あらんことを!



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HEROを観てきました・・・東急東横店の屋上にキムタクが!

2015年07月27日 | 映画

東宝シネマズ渋谷で、邦画「HERO」を観てきました。

キムタク、かっこいい!景子ちゃん、きれい!

単なるミーハーですね(笑)。

気付かなかったのですが、東急百貨店の屋上にキムタクさんのPOPが、にょろりと顔を出しています。

ちょっとびっくり。

昔、オンボロだった映画館も東宝シネマズ渋谷に建て替えられ、とても綺麗な劇場になっていました

ネットで予約し、入口の券売機でチケットを購入。

時代は、変わりました・・・。

日曜日ということもあり、カップルがほとんど。

 

木村拓哉さん、本当にカッコよかったです。

治外法権と戦い、外交官特権に切り込んでいく、検事の姿。

北川景子さんも、輝いていました。

共演した松たか子さん(今回は、事務官から検事に昇格)も、日本のおかあさん的にオーラが出始め、これまた素敵でした。

エンディングのシーンも、ちょっと意外・・・ご期待を。

 

実は、この「HERO」・・・原作本がありません。

テレビの脚本から始まり、映画化。

逆流して、小説化・・・英語でノベライズと言うやつです。

 

HERO・・・

エンターテイメントとしてもエキサイティングで、なかなか良い小屋、面白い写真でした。

(脚注) 邦画、洋画を問わず映画業界の人たちは映画館のことを「小屋」、映画のことを「写真」と言うそうです(笑)。

 

暑い日は、まだまだ続きますが、たまには「小屋」で涼むのも、いいなあと思った週末でした。


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HERO 7月18日からロードショー ムービー版の久利生検事、キムタクの活躍に期待です!

2015年07月16日 | 映画

HERO映画版が、7月18日から公開されます。

スーツを着ない型破りの検察官・・・久利生(くりゅう)検事こと、木村拓哉さん主演の劇場用映画です。

7年ぶりのムービー・・・。

検事は、基本、行政官。

書類を作るのがメインの仕事なのですが、警察に変わり、現場で調査にあたる権限も与えられています。

「HERO」は、現実ではあまりない検事の現場調査という特権にスポットライトをあてたエンターテイメントになっています。

フジテレビの月9でオンエア・・・平均視聴率34%という驚異的な数字をたたき出した法曹ドラマ。

渋谷でも大騒ぎ・・・プロモーションが続いています。

かって、ゴールデンタイム、プライムタイム、全日の視聴率でトップを取っていたフジテレビ・・・三冠王も、今では、「振り向けば、テレビ東京」。

映画「HERO」の成功、月9ドラマでの「HERO」が復活すれば、V字回復のきっかけにはなると思うのですが・・・。

 

今回のHEROは、治外法権、外交特権をテーマにしたストーリー。

刑法、憲法の復習になりますね。

 

俺たち検察が、あきらめるわけにいかねーだろ。

キムタク、かっこいいですね。

 

トレイラー(予告編)で観る限り、これって半蔵門の英国大使館じゃない?・・・と言う感じ。

映画製作のため、イギリスも協力していただいたんですかね(笑)。

 

「HERO」については、QフロントのTSUTAYAでも、かなりの力の入れようです。

下りのエレベーターの天井部分は、「HERO」一色です。

 

今年の興業収入のベスト3に入る作品だと思います。

土曜日には見に行けませんが、とっても楽しみな「HERO」ムービー公開です。


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風立ちぬ いざ生きめやも 若き日に憧れた純愛物語・・・天才少女ユーミンが書いた音楽「ひこうき雲」

2013年08月08日 | 映画

「風立ちぬ」

久々にスタジオジブリ、宮崎駿監督の作品を見てきました。

落としどころは分かりつつ涙、涙・・・。

年を取ったものです・・・(笑)。


堀辰雄の「風立ちぬ」を読んだのが中学時代。

ポール・ヴァレリイの詩「風立ちぬ いざ生きめやも」をベースに堀辰夫が書き上げた「風立ちぬ」をベースにして書かれた小説が映画化。

さらに、そこに第二次世界大戦で活躍した名戦闘機「ゼロ戦」の開発者堀越二郎(1903年~1982年)をオーバーラップさせています。

堀越さんは、ゼロ戦のみならず、戦後の純国産のプロペラ旅客機YS-11の開発にも携わっていたとのことです。


堀辰雄「風立ちぬ」に出てくるヒロインは、節子。

小説の中で堀さんが描写する節子は、魅力的な女性。

サナトリウムで療養しつつ、アトリエで絵を描き続ける良家のお嬢さま。

白樺の木立に囲まれたサナトリウム・・・リルケの詩集などを読みながら、薄幸の美少女と会話を交わす・・・憧れでした(笑)。

事実、「風立ちぬ」のストーリーは、堀さんの自叙伝とも言われているように、史実をベースにしているようです。


実際、堀辰雄さんが婚約したのは、矢野綾子さん。

同じ胸の病を持つ綾子さんと婚約。

彼女の死を看取ります。

その直後に架かれたのが、この「風立ちぬ」なのです。

また、テーマソングの荒井由美さんの「ひこうき雲」。

(松任谷由美さんでは、ありません・・・。念のため)


この曲も、天才少女ユーミンが書いた芸術作品・・・。

今回の作品「風立ちぬ」。

まさにオールスターを集めた名作だと思います。


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世田谷砧の東宝スタジオに行ってきました ゴジラがお出迎え 黒沢映画の金字塔・七人の侍・・・

2013年07月16日 | 映画

世田谷区砧に行く用事があり、ついでの東宝スタジオを訪問してきました。

住宅展示場が併設されている東宝スタジオ・・・映画産業も生き残りのために必死です。

今や高級住宅地である成城と用賀に挟まれたこのエリア、高級戸建て住宅の展示場としては文句なしの立地です。

子供のころのヒーローだったゴジラがお出迎え・・・。

なかなかの迫力です。

Img_0778

がドカンドカンと立ち始まる東宝のトレーラー・・・。

ドキドキ感と期待感が交錯する素晴らしきニューシネマパラダイスの世界がそこにはあります。

開演のブザーが鳴り場内の照明が落ち、妙な広告や予告編がスタート・・・その瞬間は、まさに至福のひと時です。


以前いた広告代理店の時に担当させていただいていた外資系の映画会社。

アジアのヘッドクォーターは香港にあり、たまに出張。

数週間前からテレビスポットを打ちながら、女子大生のアルバイトを十名雇って缶バッチやチラシを映画館の前で撒いたものでした。

有楽町のピカ1、ピカ2、新宿のミラノ座、そして今はなき渋谷パンテオン・・・まさに楽しきドサ廻りでした。


その時の外資系会社宣伝部のご担当者・・・。

バタ臭いと思いきや、思いっきりの演歌の世界、飲みに行っても滅茶苦茶楽しく、義理と人情に生きる人たちでした。

競馬と酒が大好きで自分を曲げないオトコの世界がそこにはありました。

映画とは呼ばず「写真」、映画館とは言わず「小屋」・・・。

それらの言葉を使うだけで映画人になった気分。

地下の試写室に行くと小さなスクリーンを見つめる有名な映画評論家(今では死語ですが・・・)が・・・。

六本木では小森のオバチャマがCOCOというスナックを経営されていました。

懐かしいなあ~。


ここ東宝スタジオの壁画も、懐かしき「7人の侍」。

Img_0779

黒沢映画の真骨頂。

写真を撮る現場で、懐かしきニューシネマパラダイスの世界に浸ったひと時でした。


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植木等アントレプレナー論 ニッポン無責任時代 昭和のサラリーマンのシンボル「平均(たいら・ひとし)」

2013年04月22日 | 映画

講談社から「昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」が刊行されました。

DVD一本が付き、創刊号は、なんと790円です。

植木等の大ファンとして思わず購入。

スーダラ無責任社員を演じる植木等のデビュー映画「ニッポン無責任時代」を堪能しました。


故植木等さんの活躍した時代は、昭和30年代。

自分自身、物心もついていない時代・・・。

それでもサラリーマン人生を送る自分を最大限リフレッシュさせ、ストレスを軽減させてくれるのが、植木さんであり、クレイジーキャッツなのです。

作詞家の青島幸男さんは、私にしてみれば天才であり、この映画の背景に流れる「ドント節」「スーダラ節」「ハイそれまでよ」「無責任一代男」などなど、今聞いても斬新です。

クレイジーキャッツのCDを収集していたのですが、今回の企画が出ると聞き、いの一番で書店に向かいました。


このDVDの解説に、主人公の平均(たいら・ひとし/植木等)のプロフィールが出ていましたので紹介させていただきます。

Img_0568

平均(たいら・ひとし/植木等)のプロフィール

勤務先・・・太平洋酒

住居・・・一軒家の二階に下宿。家賃滞納中。

学歴・・・三流大学中退。

職歴・・・複数の会社を渡り歩いている

特技・・・歌とギターはプロ級。自動車免許所有。

勤務態度・・・スーダラ社員の典型。出勤初日から遅刻。

モットー・・・人生いたるところに青山あり

ファッション・・・金色や縦縞のスーツ

性格・・・超楽観主義でアバウト。ハッタリと勢いは詐欺師なみ。

嫌いなもの・・・人頼みとおせっかいな女の子

口癖・・・「気にしない。気にしない。固いこと抜きで気楽に行きましょう」


この映画で、植木さん扮する平均は、C調(調子いいの逆・ハ長調)でトントン拍子に出世・・・。

係長、部長と昇進していくスーパーサラリーマン。

社長と直で話したり、交際接待費をフンダンに使いチャネルを開拓・・・サラリーマンの枠組みを乗り越えるアントレプレナーなのです。

今、シリコンバレーにいれば大活躍していたと思います。

今回の植木等、クレイジーのDVDの発刊。

会社でストレスを感じているすべてのサラリーマン、サラリーウーマンにお奨めのシリーズです。


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「写真・小屋・字幕」・・・映画館が輝いていたころ

2012年02月05日 | 映画

 社会人になったばかりの頃、1年間に100本の映画を観ていた時期がありました。

 夜や週末に映画館に通い、当時最強の情報紙「ぴあ」を片手に飛び回っていました。映画館の持つ独特な匂いと雰囲気、場内が暗くなるときのワクワク感、字幕スーパー・・・本当に素晴らしい時代だったと思います。現在のシネコンも便利ですが、なんとなくベルトコンベアに乗せられているようで素直に楽しめないような感じがします。

 それは、広告マンだった20歳代の半ば。タダ券を山ほどいただき、暇さえあれば映画館に通っていました。当時、広告代理店に勤務していた私は、京橋にあった外資系映画会社の担当。カッコよく言えば担当ですが、実質使いっパシリ。当時の洋画のキャンペーンは、数週間前からテレビスポットを打ち、パブリシティを流す。1週間前は映画館でチラシ、缶バッチなどを配布するというものでした。女子大生を10名ほど雇い映画館を回るという仕事も、それはそれで楽しいひと時でした(笑)。映画のロゴが入ったトレーナーやジャケットにミニスカートといういでたち。途中で「おなかが空いた」と言えば、自腹を切ってハンバーガーを御馳走。この我がまま娘たちを連れて、有楽町ピカデリー1・2(ピカワン)、渋谷パンテオン、新宿ミラノ座を回るのです。それもこれもテレビスポットの扱いをいただくため。まさに白クマ広告社(気まぐれコンセプト)の世界でした。中には、いまでも年賀状をいただいている元「ギャル」もいます。

 そして、迎える初日。この日の入場者数が、その映画の動員数を決定づけます。業界紙では各館の有料入場者数を翌日には出していたように記憶しています。この封切日は土曜日。休みでも初日だけは出勤です。宣伝部長や宣伝部に一言挨拶、一杯やって帰る・・・という流でした。

 その時に思ったのが、映画業界の持つ独特な雰囲気・風土。

 義理と人情を大切にします。テレビなんかは新参者という扱い。

 当時、びっくりしたのが映画とは言わず「写真」ということや、映画館と言わず「小屋」という表現。その言葉を使うだけでギョーカイ人になったような気分になれたものでした。

 今ではセピア色のあの時・・・古き良き時代の思い出です。


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「市民ケーン」 今なお感動を誘うオーソン・ウェルズの歴史的名画・・・天才映画監督の描くストーリー

2012年02月05日 | 映画

土曜日の夜。

々に一人でホットウイスキーを飲みながら名画鑑賞。

大好物のアーモンドとチョコレートを片手にカウチポテトです。


今から数十年前、「ロードショー」や「スクリーン」といった映画雑誌が売れていました。

映画雑誌といっても洋画、特にアメリカ映画を中心としたエンターテイメント月刊誌。

今でもある「キネマ旬報」は、少しアカデミックなポジショニング。

そんな雑誌の中で、過去の映画のトップ10をランキングすると、1位を獲得するのが「市民ケーン」。


当時は、ネットもDVD、ビデオもなく、この「市民ケーン」は、謎の映画だったのです。

初めて観たのが、大学生の時。

「ぴあ」で上映館発見、駆けつけました。

そこには、若き日のオーソン・ウェルズが、多様な年齢の役を演じる姿に感動。

画面はモノクロ。

その中には、現代の映画技法が散りばめられています。

鏡を多用した技法、画面の奥行きを表現するパンフォーカス、キャメラのローアングルテクニックなどに驚いたことを覚えています。


この「市民ケーン」は、1941年製作の米国映画。

第14回アカデミー賞脚本賞受賞作品。

この映画の完成当時、大きな政治圧力がかかり封切りできなかったとのことです。

監督、主演ともにオーソン・ウェルズ。

その天才ぶりが、この映画の中から溢れだしています。

ストーリーは、一種のミステリー、ある大金持ちが「バラのつぼみ(rose bud)」という謎の言葉を残して死ぬ、その謎を追い求める新聞記者・・・。

50年前、半世紀前の映画とは思えぬほどのスピーディな展開です。


著作権切れで、このDVDが390円で入手できます。

お勧めの一品です。


「世界名作映画ベストセレクション14 市民ケーン」 モノクロ 119分 永岡書店


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