癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

3人で鎌倉見物・ライオンキング鑑賞

2006年11月04日 | Weblog

    ばどさんのご案内で鎌倉見物とライオンキングの鑑賞です。 

        

     

   鎌倉の大仏(高徳院)の中が空洞で、その中に入れるとはこれまで知りませんでした。大仏さんの背中が見たくて裏に回ったら背中の形の下の辺り左右に窓がありました。さらに回って行くと脇(向かって右)に入り口がありました。胎内入館料は20円でした。

   説明にあるように、巨大な像を下から積み上げて造っていく様子が分かります。

 まだ見ていない方は是非・・・

  

   ここの長谷寺(はせでら)出世大黒天でお守り3個を買いました。今6個買うべきだったと反省しています・・・・。

   ご関係の方々次回までご容赦をお願いします  ・・・  

 

 

   長谷寺で小さな庭を発見! 坪庭や小川づくりに貴重な示唆を頂きました 

 

    浄妙寺の枯山水庭園です・・・

    

     

  

   茶庭はやはりゆっくりとお抹茶を頂きながら鑑賞するべきです。

  でも、他の庭が私を呼んでいるようで、ゆっくりしたかったのですが意を決して次に進ませて頂きました。

  ご同道の方々、ご免なさい  ・・・

           

   小さな御影石を組み込んだ延べ段は良かったです。

   来年にはもしかすると我が家に似たような延べ段ができるかもしれません         

 

         

    この枯山水庭園の、お座敷から見て左の極く手前に「南天」が植えられいます。多分この方位は鬼門方位の「北東」だと思います

   「南天」は、「難を転ずる」ということから、鬼門方位とか玄関付近に植えられます。

   私も、鬼門方位の我が家玄関前の梅木を切ったので、ここには「南天」を植える予定で、「南天」の植え方には注意をして見ていました

   金沢「兼六園」でも「南天」はたくさん使われており、ここ浄妙寺枯山水庭園と同様、単植で(他の植物とは一切混ぜない)使われていましたが、ここほどにお座敷近くに植えているのを見たのは初めてです。

  「南天」は調法な樹木のようです   

 

       鶴岡八幡宮の庭園

 

 

     円覚寺山門     

 

  

                

                       

 

    鎌倉は、源頼朝が幕府を開いて初めて武家の政治を始めた所、庭の造りも華奢や繊細さはなく、無骨ですが、たくましい美しさが感じられます。

  しかし、この円覚寺の裏にある池庭は後に造られたものと思われます。

    「日本史小百科庭園(近藤出版社)」によると、「円覚寺庭園は側に自然の岩盤を利用した妙香池があり、現在は横須賀線により境内より遮断されている」とあります。建長寺庭園、瑞泉寺庭園など、鎌倉には私の考えの中にはまだ無い庭園(初期武家庭園)があるようです

   今回の円覚寺裏庭にも十分に武家庭園の特徴を見ることができました。鎌倉はもう一度時間をかけてじっくりと訪れたい所となりました。

   NOBUさん、ばどさん、またいつの日かお邪魔させて下さい。お願いします

 

      ライオンキング公演前

        

   公演を終わって、感動一杯、生きる勇気を頂いた一時でした。

   ミュージカル、生のミュージカルは生の演奏が行われます。ステージの手前下に指揮者がいて生演奏をしていました。

  写真は禁止なので写真は撮れませんでしたが、ステージ右側のドラムセットには、私が欲しいと思っていたジルジャン18インチTHINクラッシュシンバルが使われていました。

   とても素晴らしい音響、ライオンキングは韓国公演に行くそうですが、我が市にも来て欲しいのですが、文化会館が無いからやはり駄目でしょう。・・・残念

   夢のように素晴らしい一日でした 

 

  

    

            

 

 

 

 


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