癒しの庭Ⅲ

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増田町の蔵に感動

2015年07月02日 | ガーデニング

 

 菅笠をつけた秋田美人

 

スキーらしい・・・

 

 田沢湖のたつこ姫

 

 

猫かしら・・・?

 

秋田内陸線鉄道に乗り

田んぼアートを楽しみながら

一路角館へ・・・

角館では同期の友が改札口で手を振りながら

待っていてくださり

感激の再会からスタートした同期会は

心弾む時間でした

 

 

 

 

 

 

国の重要伝統的建造物群保存地区に剪定されている

横手市増田町の街並みや内蔵は

見事なもの

内蔵は家人だけが入れるものですが

使用されている梁や棟木は巨大で

壁の漆喰仕上げなど

人目に付かない部分に贅をこらし

当時の増田町の商人の心意気をうかがうことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 宮城県や岩手県の旧街道が合流する地点に位置し

人と物資が往来する流通拠点として発展した

増田町は

明治、大正と最盛期を誇っていたそうです。

内蔵の意匠や細工は

目を見張るばかりでしたよ

 

 

 

 

 

案内してくださったご当主さんや

奥様のおもてなしの心遣いが

随所に感じられました

お掃除が行き届いて気持ちよくて

古き良きものを

とても大切にされておられることが伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このバラコーナーに目が惹きつけられてしまいました~

ご主人が大好きなんだそうです。

バラは39本ほど植えられているとのこと。

真っ赤なバラはアンクルウオーター

サハラやルーゼンドルフシュバリエスホップ

プリンセス・ド・モナコなど

豪華な花をつけていました

 

 

 

 

 



蔵の駅でこのような障子(襖)を見つけました

当市にもこれと同じつくりのものが見られるのですが

増田町の素晴らしいところは

透かしてその意匠の素晴らしさを見ることができることです。

美しいものは美しく見えてはじめて

その素晴らしさがぐっと伝わってくることを実感

清潔感のある内蔵からは

かつての商人たちの息づかいを感じとることができ

増田町の蔵に魅入ってしまいました

お客様を大切に思うおもてなしの心遣いにも

たくさんの学ぶことがありました


まだまだ続く感動の増田町ですが

今日はここまで・・・

 

こんな素敵な旅を計画してくださった友に

心から感謝です。

ありがとうございました。

 

 


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