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ハワイで気になった葉っぱ

2012年06月15日 | ガーデニング

 

 

                                      

ハワイのワイキキ通りには郵便ポストがありませんでした。


                                 ブログ写真1

この青い色の郵便の箱

ゴミ箱と間違われるからだそうです。

 

しかし、ゴミ箱はありました。

そのゴミ箱には、葉っぱの絵があります。

この葉っぱは、いろんな商品にデザイン化されています。

アロハシャツやティーシャツ

ネクタイやサンダル、はては鍋敷き等などに ・・・

この葉っぱが気になります。

 

ハワイの気になる木は、アメリカンネムノキでしたが

                   

 

この葉っぱはモンステラでした。

 

 

 

  モンステラは、アメリカの熱帯地域に30種類ほどが分布していて

 つるが伸びる植物で

生長するにつれて

フチから葉脈にかけて深い切れ込みや穴ができます。

茎が木質化して気根をたくさん出し

1960年代前後に観葉植物として人気が出

いろんなシーンでのデザインに利用されているそうです。 

 モンステラとは怪獣の木という意味です。

                   モンステラの購入方法・育て方HP

 

 わが家へのおみやげには

こんなデザインのクッションカバーを ・・・

さて、これは何の葉っぱなのでしょうか

 

 

 

 似たものを探してみるとこんなものが見つかりました

 

学名:Philodendron sellom C.KOCH
原産地:南ブラジル
科名:サトイモ科
属名:フィロデンドロン属
 

 

これも評判の高い観葉植物で

耐陰性には強いのですが

モンステラと同じように耐寒性はなく

6℃以下での育成は無理のようです。

我が家では育てることはしないことにしようと思います。

フィロデンドロン・セロームとは

ギリシャ語で「愛する樹木」という意味だそうです。 

しかし

確かにクッションカバーの葉っぱがこれだとは限りません。

 

                  セロームの紹介HP


午後、私たちは我が家のガーデナーの友達と共に

近くのオープンガーデンへ出かけました。


佐藤庭では、確かなものを見ることができました。

 

 

 

三葉のアケビと五葉のアケビの両方があったのです。


ご主人のお話によると

生け垣に這い上がる三葉はどうして入手したのか定かでない

五葉のアケビは、奥様が友達から頂いたということでした。

五葉の方は鉢に入ったままなので、購入苗だと思います。

 

それぞれ花も実も違うので

両方をアーチに匍わせたら

素晴らしい景を見ることができるのではと思いました。

 

しかし

それぞれのガーデナーは自分の見たいものを見るために

ガーデニングを行っています。

私の見たいものを押しつける訳にはいきません。


私は、それぞれのお庭を見せていただく毎に

その庭をつくっている人を見ているように思います。

 

 佐藤庭には、佐藤ご夫妻お二方の人格が表れています。

そのお庭、お人柄には学ぶものがたくさんあります

 

 

 

 

 


佐藤庭には、昨年なかったブナの寄せ植え

ブナの小道ができていました。

とても気持ちのよいコーナーでした。


午後の2軒目のお庭訪問は

ハーブをメインとした、10年の経歴をお持ちの鈴木庭です。






野趣豊かなお庭です。

ハーブティーをご馳走になりました。

とても美味しいのです。

そうお話しをしたら、乾燥ハーブをくださいました。



ここのお庭にも

共にお庭をつくるパートナーが居ました。


お会いすることはできませんでしたが

お庭をながめるための

超素敵なお部屋をつくっておられました。


鈴木さんは裏山も購入して

ターシャの庭をつくりたいと話していました。


やはり、庭は人がつくるものでした

 

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