寒くなり床暖も焚き始めたのでテンプレートも変更です。
今日は「「石のむろじ」さんがいらっしゃる予定でしたが、早々とお電話があり、明日ということで、今日は終日空いてしましました。
なおなおさんからご紹介を頂き、3日程前からMixiに参加できました。なおなおさん、ありがとうございました。
Mixiにすっかりはまりました。東京清澄庭園でこの花を見つけたのですが何という花でしょうか、という問い合わせが花のコミュニティーにありました。
我が家に、この「シュウメイギク」の八重、白、ピンクの3種類があるので、写真を掲載し、お応えしました。
庭師の方、ガーデニング愛好家野方、歴史研究、仏像愛好、等々、さまざまのコミュニティーがあり、眺めているだけでも楽しく時間を忘れてしまいます。なおなおさんには、本当に感謝です。
休日の庭師は考えています。
この裏庭の、池の向こう側、中央に見える大きなサツキが無かったら、この庭はどう見えるのでしょうか。
「この庭が作られた江戸時代の状態に戻してみたい」とは、9月30日の如斯亭(秋田市の名庭)での剪定学習会で学んだことです。
このサツキ(赤と白の2色咲き分け)を築山の奥に上げると、見えていない庭石が見えるようになります
以前に石を配したのは、石と樹木の調和を見て欲しかったのですが、木(サツキ)があまりにも大きくなり過ぎたのです。
大きい木はやはり奥になければなりません。
やはり、ご先祖が見て欲しいと植えた石は、見えるようにするのが庭師の仕事、今日はそんなことを考えていました。
如斯亭での剪定学習会のビデオ(DV)の静止画です。 古いビデオカメラですがこの画像はblogには使えそうです。
残念なことに、所有者の方にお聞きしたら、今後如斯亭は年中非公開とのことです。本当に残念、こんなに素晴らしいお庭を誰も見ることができないとは・・・・
所有者の方に、私は秋田観光コンべーション協会(観光ボランティアの会)に如斯亭の鍵を預けて下さいと頼みました。 「検討してみます」とのお答えでしたが・・・
「大衆依拠」、昔から好きな言葉です。如斯亭は入園料を取って、ボランティアの方々に開閉園を任せるべきと思います
多くの人の力を借りないとこの庭園は、良い状態を継続できません。たくさんのお金が必要なのですから・・・
お庭が再び朽ちる前に勇気ある決断を、私も私の庭の大幅な改善に取り組む日が近づいています
もうすでに、紹介した私よりも
楽しんでくださっているようで
さすがです
いろいろなコミュニティーがあるので
情報交換も出来ておもしろいですよね。
私はmixiで音信不通だった高校の時の友達と再会できました
お陰様で楽しい情報をたくさん収集でき
嬉しく思っています。
お元気でお過ごし下さい。