癒しの庭Ⅲ

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椛(モミジ)の木探し1

2006年10月30日 | Weblog

   我が家の玄関の石敷きも間もなく完成、そこで記念樹に椛の木は如何かなと今日は、当市と隣の市の造園屋さんを訪ねました           

    

    

                   

 

                                                

 

    

 

        

   どうにも鬼門の前庭に写る、しっくりとした椛(モミジ)の木は見つかりません。無かったら小さい木から育てるか、今後も根気よく探し求めるしかありません。

   明日は県公文書館懇話会があるので秋田市へ、おかあさんも一緒で、秋田市の造園屋さんを少し見ようと思います。

 

   今日は椛木は良い物を見ることはできませんでしたが、宗福寺をもう一度、しっかり見ることができました。

   盆栽の様子からして、和尚様はそれほどには老齢の方ではないと以前に記しましたが、今日ご挨拶に玄関を訪れたらまさに当たりでした。

   当たり以上に素晴らしかったことは、和尚様に「先にお邪魔したのですが、あまりにお庭が素晴らしかったので妻に見せたくてまたお邪魔しました」と私が話したら、「少しお待ち下さい」と言い、「出来たてのパンフレットです。第1号をどうぞ」とにこにこ顔で迎えて下さいました。・・・・素敵なお和尚さんでした

 

      

 

  

           

  高い屋根から落ちてくる雨を受ける雨受です。我が家でも2ヶ所屋根から落ちる雨が壁を汚している所があります。

    これを参考に、もっと江戸期の雰囲気の感じられるものを作ろうと思います。

 

   睡蓮の池、菖蒲(アヤメ)の畑(お座敷から見ると池に菖蒲が逆さまに写り、2倍の量に見えます)、皐月に伽羅の刈り込み、西日の中に輝いている大木は栂(つが)の木や栃(とち)の木たちです。

   こうした庭は長い歴史が作って来たものです。

   パンフレットによるとこの庭は佐竹西家の菩提寺として、250年程を経ているそうです。

   我が家の伽羅の木も古いものですが、これからどれほど古くなっても、それでも十分に育てることができることを、この庭は私たちに教えてくれています

 

 

 

 

  

 

 

  

  

 

   

   

  

                                 


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