武昭さん。なんてチャーミングな方なんだろう。
(父の尊敬する人をそんな風に言ったら怒られちゃうけど)
本当に魅力的な人だ。お話まだまだ聞き足りないけど、行かねば。
すると、武昭さんがのし紙に筆で何やら難しい字を書き始めた。
読めません。。。「撤饌」:てっせん。
これを神棚にあった「黒霧島」にくるりと巻き付け、くださった。
撤饌とは、神様に献じた飲食物をいただくこと。神様のお下がりの飲食物のことなんだそうだ。
「東京にも黒霧島はあるが、撤饌の黒霧島は何処にも無いじゃろ」
わわわわわわわ。ありがとうございます!
のち、仲間が家に来たとき、一升ぺろりと空にしました。
「有り難いお酒なんだから心して飲みなさい!」「ははぁーっ」
と、皆でありがたく頂戴いたしました。
もう1本は銀鏡会に持って行こうーっと。
もう1本は、銀鏡会に持って行こう。)