女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

のぶこちゃんLIVE

2010-05-31 | ライブ・コンサート
川口信子ちゃんのオリジナル中心のライブに行って来た。
新橋近くの「月夜の仔猫」
ここ初めて入ったよ。
仔猫のように、小さくて可愛いお店。
でもよく見ると、ドラムセット、ダブルベースも置いてある。
いいなぁ、トリオでライブ出来るね。

今日のノブコちゃんは、SAXの宮野裕司さんとのデュオ。
素敵だった。
歌詞が無いだけ。歌ってるには変わりない。
彼女のオリジナル曲、好きだな。
紡いでゆく、その音の色が好き。
SAXの宮野さんも、体温感じる音。
さりげなさが、ニクい。

ブランデーを飲みながら夢心地。
くつろぎのひとときを、ありがとう。

クミちゃんおめでとう

2010-05-29 | 音楽
甲府へお祝いに行く。
2007年の夏、パリで出逢ったクミちゃんが、嫁に行った。

ちょうど3年前の今頃、
シャワー後の洗い髪色っぽく、私の部屋をノックした、その時からのご縁。
二人でよくビールを飲んだ。街中歩いた。冬にパリで会ったときも、
よく飲んで、ふたり笑いころげたものだった。

旦那さんとても優しくていいひと。なんと私と同じトシ。
え?ちょっと待てよ。。。ということは、
あらら。クミちゃん私と「ひとまわり」違うんだ。
そりゃぁ仲良くなるわけだ。「干支」が一緒だもんねぇ。
うーむ。
今更感心してしまう。

とても楽しいお祝いの会だった。
手作り風。山梨県立美術館の一角、レストランでのパーティー。
「ホームパーテイーの延長」というのが理想だったとか。
まさにそんなかんじ。

美術館の外は、緑広がり、バラ園も素敵。
そして沢山のオブジェが。
気に入っちゃったなぁここ。

クミちゃんお幸せに。
そしてまた、パリにも行こうね!


お見舞い

2010-05-25 | 音楽
獨協病院へお見舞い。
去年同室だった人達とは、今でもメールのやり取りをしている。
その中のひとりが、ときどき抗がん剤治療のため入院しているので、
時間があるときは顔を見に行く。
ずいぶん回復し、元気そうな顔。
「毛があるから誰かわからなかったよ!」
そんな私のヤバい冗談にも、満面の笑みで答えてくれる。
お見舞い行って、結局自分の方が元気もらってる。
私は切腹からやっと9ヶ月。太ってる場合じゃない!
働きましょーっと。

天井桟敷の人々

2010-05-23 | 音楽
この映画はなんと3時間以上もあるの。
ちょっとずつ観ようと思って、借りて来たのだが、
一気に観てしまった。
折り込まれている「マイム」が、いかにもフランスらしい。
そして俳優が皆個性的だ。
現代の映画やTVって、美男美女が出て来て、
誰が誰だかわからないときがある。
漫画みたい。
そういえば、漫画が原作のドラマも多い。
怠慢だよね。
不景気ってこういうことなのかな。

しかし、「天井桟敷の人々」
1945年だって。終戦の年にこんなふうに、
愛のかたち、人々の生活、
人生を生き生きと描いてるのって凄いな。
モノクロなのに、鮮やか。
あっぱれ。




またしても名も知らぬ花

2010-05-21 | 
お散歩ぐるぐる。
行ったことの無い道ばかりを選んで歩くと、
近所なのにほんとに初めて見る景色いっぱい。
あちこちひやかしてるだけで、楽しい。
初めて入る本屋、陶器店、輸入家具屋。
ちょこまかと買い物をして、満足。

またしても、名も知らぬ花を見つけて、ぱちり。
花はやっぱり、黙って咲いていた。
揉められなくても、愛でられなくても。
えらいなぁ。
ほんとに、きれいだなぁ。
花たち。



夢を諦めきれない男たち

2010-05-20 | 音楽
『ANVIL/夢を諦めきれない男たち』を観た。
実話と思ってなくて(ごめん)、
うわぁ、よく出来てるなぁと思いながら観ていたのだけど、
このANVIL、実在のバンドだった。

紆余曲折、このメタルバンドが売れてなくても
30年間続けてるというのが、
悲壮感ではなく、爽快に見えた。

「人生、楽しんでいるかどうかだ」

私もそう思う。
人生の負け組は、楽しんでいない奴らだ。

さぁ、人生を楽しもう。
責任持って、勇気持って。
(Le cafe/tomomi)

同窓会?

2010-05-19 | 音楽
ナイショにしてたけど、
去年暮れから今年頭にかけて英語の学校に行ってたの。
宿題の多さがハンパ無くて、
悲鳴上げながらの2ヶ月間の集中講義だった。
12人だけの小さなクラス。皆すごい人達ばっかりで、
そりゃもう、お仕事でバリバリ英語を使う人達だった。
私は早くからマイペースを決め込んで、
落ちこぼれ覚悟で、でも楽しんでいた。
最終授業では英語によるスピーチ。
私はちゃっかり自分のCDをプレゼンしてしまった。わはは。

昨日は、そのクラスメイトの数人有志で集まった。
皆変わらないなぁ。
英語じゃないから、話が弾む弾む(私の場合)。
皆さんに逢えて嬉しい。
ほんとに刺激一杯もらえるの。
ありがとう!

その中の班長さん(幹事さん)が、フランス出張で
この可愛い「MONOPRIX」(モノプリ)のお菓子を買って来てくれた。
シューの中に、チーズクリームが入ってて、美味しいの。
「うわぁ、モノプリなつかしい!」
MONOPRIXは、パリのあちこちに有る、
比較的遅くまでやっている便利なスーパーだ。
また7月に出張だって。
うーむ。私も出張行きたいよー!

パリの窓・青い空

2010-05-18 | 音楽
何となく疲れて、空が青くて、ふと3年前の日記を覗いてみた。
そこにはパリのセーヴルバビロンのアパートの窓に、
切り取られた青い空があった。
3年前の今日、失神するほどのドタバタぶりで、
18区から7区に移動したのだった。
今読んでも苦しくなるけど、
この青い空の写真を見たら、心がじわりとほぐれて、
泣きそうになったよ。

今でもパリの空は、青いだろうか。
『18/05/2007日記』