女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

Espresso con panna

2012-11-29 | 美味

珈琲はブラックが基本。だけどたまには良いかな。

コン・パンナ。エスプレッソの上にホイップクリーム。

私は牛乳は苦手。カフェオレは嫌いだけど、これは美味しいと思う。

エスプレッソがうんと苦くて熱くなくちゃ駄目だけど。

「con panna」なんてイタリア語がカフェのメニューに載ってるんだもんな。

昔はせいぜい、ウィンナコーヒーだったでしょう。

ウィーンの人は、ウィンナコーヒーなんて言わないのにねぇ。

面白いね。ま、美味しければ何でも良いけどね!

近頃、エスプレッソを出してくれる喫茶店も増えた。

パリのカフェでエスプレッソに必ず付いて来る、

Lotusのビスケットまで添えてあって、嬉しい。

家で珈琲飲み、外に出ちゃ飲み、帰って来たら飲み、

こんなに飲んでるのに、コテッと眠っちゃう。

珈琲が目覚ましだなんて思えない。

アロマ。珈琲の香りは幸せの香り。

お酒と同じくらい大事。

 

*読んでる本は、宮本常一著「忘れられた日本人」(岩波書店)

 民俗学者、宮本常一氏は、民俗学写真家の須藤功氏の師匠にあたる人。

 日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承、古老達の話を生き生き描く。

 本は須藤どんに頂いた。面白い。

 

 

 

 

 


冬の丸の内

2012-11-27 | 美風景

丸の内界隈が好き。冬にこの辺りを歩くのが好き。

イルミネーション煌めく頃が一番好き。

今年も暮れて行くんだなぁ。。。

仕事のことや、事務的なこと、シビアなこと、色々考えながら、

ちょっと落ち込んだり。でも並木の光を見ていると、しゃきっとして、

次第に、なんとかなるさと思えて来てしまう。

繁華街じゃ駄目なの。丸の内なのよ。

夜の銀座も好きだけど、時々寂しくなるのよね。

不思議だなぁ。同じイルミネーションなのに。

 

 


Merci 千駄木

2012-11-25 | ライブ・コンサート

2012/11/25 千駄木「Petticoat Lane」で初ライブ。コンセプトは下町発信シャンソン。

私にピッタリだわ。ということでお誘いがかかった。

以下ライブ告知より~

〈絶滅寸前〉のシャンソンを、一人でも多くの方に聴いていただきたい!

フランスの下町で歌われたシャンソンを、東京の下町「千駄木」から元気に発信します。

”お” シャンソンではありません..シャンソンは人生の歌。

とっても自然で、肩の凝らない歌を体感してください♪


主催は「下町でシャンソンを!」委員会。

この会場となった《Pettikoat Lane》ペチコートレーンは、

アンティーク調のカフェ。とっても雰囲気が良いの。珈琲も美味しい。

そこに機材を並べてライブ。どうやら他の日も、

ジャズやらブルースやら、不定期にライブをやってるみたい。

シャンソンは初めてだったけど、皆さん喜んでくださった。

駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました!

これから、シリーズで隔月ライブとなります。

是非下町散歩のお帰りにお寄りください。

谷根千・・・谷中、根津、千駄木。

とても趣のある界隈。お勧めです!

 

ライブ終わって食事も美味しい。地元のお兄さんブルース唸り始め、夜はまだまだ続く・・・

 

 

 



空の柿

2012-11-23 | 美風景

実家の近くを歩いていたら柿の木。

下から見上げて、青空の中の柿達をしばし楽しむ。

よその家の木を、あまりじろじろ見ててもいけない。

花もそうだけど、実も、ただただそこに居て、

健気で可愛くて、胸がきゅんとする。

誰も見てなくても、柿は実を付けるのだろう。

偉いなぁ。柿よ。

メッセージを、ありがとう。


アミュゼ柏で

2012-11-21 | ライブ・コンサート

柏の「アミュゼ柏」のクリスタルホール。

ここはむかーし昔。柏市民公民会というところだったのよ。

私の初舞台の!?場所。幼稚園の時、音楽教室の発表会で。

という因縁の場所が、素晴らしいホールになっている。

いつかここで歌おうと思っていたので、嬉しいお仕事。。

ヴァイオリニスト「はなしまなおみ」さんのコンサートにゲスト出演した。

400名の客席はほぼ満席。素晴らしい!

はなしまなおみさんは、ヴァイオリンの音の美しいことはもちろん、

ご本人もお顔、姿もチャーミングで魅力的なひと。

彼女と共に音楽で世界を旅する今回は、イギリスとスペイン。

来年、次回はフランスに行くという訳で、

フランス予告編で「愛の讃歌」をフランス語で歌った。

ヴァイオリン、ピアノ、ギター、ベースという編成。

他にもゲストのミュージシャンやダンサー、そして素敵な映像と、

観客を飽きさせないステージ。2時間あっという間。

途中、アントニオ古賀さんが飛び入り参加。

「月の砂漠」素敵なギターだった。

最後は秋川雅史さんが滑り込みセーフで駆けつけ「千の風」

お客様大喜びだった。

楽しく歌った。そして楽しい旅だった。

ダンサーの若いお二人は、スタイルも美しく素晴らしい踊り。

楽屋で仲良くなってずっとしゃべってた。

記念撮影ぱちり。また逢いたいね。何か一緒に出来ないかな!?

今日も、出逢いとご縁に感謝。感謝。

ありがとうございました。

 


秋花

2012-11-20 | 

カシワ・デ・シャンソンで頂いたお花は、

中1の時からの親友から。秋らしいアレンジ。

ありがとう。

最近交わす言葉が「お互い体に気をつけようね」

何十年も友達で居てくれて、ありがとう。

怖さ知らずの少女から、大人になっていろんなことあって、

お互いに病気に苦しんだりもしたけれど、

こうやって生きて元気に逢えることが嬉しい。

歌を聴いてもらえて嬉しい。

ありがとう。

ずっと元気でいてください。

 

 

 

 

 

 


Merci カシワvol.12

2012-11-19 | ライブ・コンサート

浜砂伴海の「カシワ・デ・シャンソン」も12回目。

ああ。私のルーツは宮崎だけれど、確かに私は子供から大人になるまで、

この町に居たのだ。この町が私を育ててくれたのだ。と実感する。

皆さんの温かい笑顔を見ながら、しみじみ、しみじみと、幸せを感じる。

最初から、ずーっと聴いてくださってる方が沢山。有り難い。

ありがとうございます。心からありがとうございます。

ピアノの野田正純さんの演奏も、皆さんが楽しみにしている。

スタインウェイという楽器が嬉しそうに響く。

私も嬉しかった。嬉しくてずっと歌っていたかった。

秋のテーマで、「愛のソナタ」から始まり、最後は「思秋期」

秋の静けさの中に、情熱を込められたと思う。

皆様のおかげで、ここまで来れました。

今日も、出逢いとご縁に感謝。

ありがとうございました。またお逢いしましょう!

 

いつものように衣装は母が縫ってくれた。

前半に着たのは全身黒いレース。

後半は2ピースのドレス。胸の薔薇に苦労したと言っていた。

母の仲間がドレス見たさにいらしたりして。

ありがとう、ママ。これからもよろしくお願いします。

 

 


猫に聞け

2012-11-17 | 

寒くなった。お気に入りのコートが、やっと荷物じゃなくなってきた。

でも寒いのとは関係なく、家から出たくない。

ボジョレーの解禁にも、ワインパーティーにも、心動かず。

基本的に私は家に独りでいるのが好きなのかもしれないと気づく。

まぁ、動きたくないときは動かなくて良いんじゃないの?

と、猫がぬくぬく言ってくれた。

だよねー。

猫のアドバイスはいつも無駄が無い。

 

 


Jardin d'iver

2012-11-15 | 

dans mon jardin d'hiver・・・冬の庭に、好きなものいっぱい。。。

Henri Salvador(アンリ・サルヴァドール)の「Jardin d'hiver」

大好きな歌。私のアルバム「Le cafe」の2曲目のあれだ。

実家の庭。季節の花に混じって、こんな可愛い、

真っ赤なハートが目に飛び込んで来た。

これ、ピーマンなの。植物って、自然の力って、すごいなぁ。

庭の花や実を眺めながら「Jardin d'hiver」を口ずさむ。

Lu lu lu lu lu lu lu・・・

父母が可愛がっていた猫・・NORAがついに逝ってしまい、

庭に埋葬したというので花を手向ける。

今頃父に甘えていることだろう。

安らかにね。

 

 

 

 


Merci 1113

2012-11-13 | 音楽

今年もあっという間に来たわ。11月13日。

誕生日には、歌うに限る。

自由が丘でピアノの野田正純さんとリハ。

リハーサルなのか、リハビリなのか。

とにかく沢山歌って、また一つ年を重ねた自分の声を、

噛み締めるように、分析するように、チェックする。

ライブをやるときもある。けどここ最近はやってない。

何だか誕生日にライブをやると「うやむや」のうちに年とってしまいそう。

それに、はしゃぐような気分でもない。だから素面で、いろんな歌を歌って、

真面目に自分と向かい合うのは良い事だ。

録音した声を聴くと、わずかな変化が発見される。良いことも、悪いことも、

みんな私の「声」で、「歌」なのだ。

多くの方から、温かいメッセージ。沢山の愛をありがとう。

また1年、元気に歌って行きます。

今日も、明日も、ずっと。出逢いとご縁に感謝して。

 

秋の空と、枯れ葉の色が大好き。ありがとう。