アコーディオンを弾く「岩城里江子」さん。
思わず写真をこんな風にセピア色にしたくなるような、
古い、ふる~い日本家屋「目黒ハウス」にて。
『みんなのアート広場』に行って来た。
まぁそれはそれは、美しい“和”のテイストの作品達と作家さん達、そしてお客さん達で、
会場になった目黒ハウスは、賑やかに華やかに盛り上がっていた。
おともだちの造形作家「Coklico」ちゃんの作品を見たかったのと、
ここで、津軽三味線の「あんみ通」さんと、
アコーディオンの「岩城里江子」さんのライブがあるというから、
こりゃ行かねばってんで、行ったの。
「あんみ通」のおふたりは、既に会っているので、
「わぁ~、おひさしぶり~!」
しかし、岩城サンは初めて。のはずなのに、何やら私をご存知のよう。。。
なんと。9月のちば県民プラザでの寿三郎さんとのコンサートを観たそうで。
しかも、私の11/22の柏ライブの時、同じ日、同じ場所で、
彼女は昼間にコンサートなのだそう。あらまぁ。
私は結構前から彼女の活動が気になっていて、
ちらちらHPなど見ていたのだが、このような形でお会いできるとは。
なんだか嬉しい。出逢いの日。ありがとう。
相変わらず、明るい!上手い!楽しい!「あんみ通」の、ゆかちゃん&くみちゃん。
情景が絵に浮かぶような音を紡ぐ岩城里江子さん。
目黒ハウス。
Coklicoちゃんのブローチ。(夏にはブログで私の帽子/彼女の作品、を紹介しました)
もっともっと沢山、ときめく小物が一杯だったのだけど、写真が無いの、ごめんね。
「アートラインかしわ」の中の「GOD HAND」展に行く。
柏東口に有る三井ガーデンホテルの2階奥。
元々エステだった処を、アトリエにしたのが良いかんじ。
約20名?の若き芸術家達がそれぞれの「美」を追求している。
今までも何度かこのブログに紹介してる通り、
私はソメヤケンジ氏のファンなのであるが、
今日は久々にゆっくりと作品を堪能。充実した時間を持てた。
制作過程を知っているわけではないけれど、
彼のいろんな顔・・・少年の顔や、オジサンの顔、
煩悩や暗さ、あどけなさや優しさ。。なんかが見えてくる。
作品ってそういうものだと思う。
絵もそうだし、歌もそうだけど。
テーマは重いが、「キボウ」と言う文字を見つけて嬉しい。
どんな絶望の中でも、希望が有れば生きてゆける。
でも、希望なんて誰もくれない。
希望は自分の中に有る。
scene#3:ゼツボウ→キボウ
美しい青い薔薇をもとめて...。
あるき始める。
GOD HANDは、11/13までの「金・土・日」(+11/3) のみ
※Photo:私のiPhoneで撮りました。(作家承諾済み)
「歌の出前」をなんて呼ぼうかな。と考えてた。
今突然ひらめいた。
《歌*Deli》うたデリ。
この「Deli」には、デリカテッセン」つまり、
美味しいお惣菜の量り売り、の「デリ」と、
デリバリー(出前)の「デリ」をひっかけたわけ。
おお。なんか楽しいじゃないの。
我ながらウマいこと考えたなぁ、と自画自賛。
で、一応ネットで見たけど他に見当たらない。
良し。
浜砂伴海の《歌*Deli》いかが。
千葉の知人から秋の実りが届く。
わっ!こんなに大きいの!?30cmくらいあるよ。
ご自分の畑から収穫したんだって!
形は不揃い、けれどボリューム満点、味も満点の「紅アズマ」
段ボールに一杯。優しい土の香りと、太陽の香りがした。
さっそく蒸かして一口。うー。ウマい!
朝届いたので、熱いブラック珈琲と一緒に、お芋の朝ゴハン。
秋晴れの空を観ながら、窓辺で食べます。
私のお勧めの食べ方は、熱々のお芋に、
エクストラバージンのオリブオイルと、ごま塩ちゃん。
美味しい~。
季節を感じながら、贅沢なひととき。
ご馳走様でした!!!
隅田川のほとり、アサヒビールの「アサヒ・アート・スクエア」にて、
CAVA(サヴァ)の、マイム公演を観る。
観る、というより、まず音楽が生演奏なのでそれを聴くのが楽しみで行った。
というのは、音楽担当がパトリス・ペリエラス氏。
彼はフランスの偉大な音楽家。
ご縁があって私のアルバム「Le cafe」に携わってくれたのがもう3年前か。
時折来日するたびに、会っていたけれど、ちょっとひさしぶり。
彼は勝手に、私が開腹手術のあと元気が無いと思い込んでおり、
「もうすっかり良いのよ」と、この福々しい姿を見せたら安心していた。
素晴らしい演奏だった。
パトリスのピアノと、M.ミッシェルのダブルベースと、セバスチャンのアコーディオン。
さらに、彼はバンドネオンも弾く。
まったくAmazingだった。感服。
CAVAの彼らも、楽しませてくれた。
アイデアが素晴らしい。面白い舞台だった。
生の演奏と、マイムの演技。お互いを感じながら一体となって舞台を作り上げてゆく。
金曜日が千秋楽らしいが、もったいない!もっと長くやれば良いのに。
まだ間に合うかな。時間ある人行ってみて。
歌がとっても好きな方。けれど小さいお子ちゃまが居て、
「なかなかライブに行けないの(涙)」
「それなら私が行きますよ」
というわけで、昨日は歌の出前。
シャンソン中心に、ピアノのカラオケで1時間くらいのミニライブ。
手作りのお料理や、飾り付け。
まさしく「アットホーム」なライブだった。
小学5年生の男の子が、最前列のかぶりつき。
ウケた。
身じろぎもせず。しかも正座で、じっと私を見上げている。
彼はどんなことを感じながら聴いてたのだろう。
愛とか、恋とか。ね。
他の奥様達より、10才の男の子のことが気になる私なのであった。
ハロウィン柄の飾り付けもお客様の手作り。可愛い!
昨夜は《ジュサブロー館》目玉座ライブ。
いつになく、緊張した。
お客様皆さんが、残り少なくなった目玉座のステージを、全身全霊で、
集中して聴いてくださってるのがわかる。
秋らしくなって、ちょっと重めの歌が歌いたくなった。
私は相変わらず、札幌からずっと考えてることを、
ここでもまた考える。
お人形達は伏し目がちに、濃厚なオーラを放っていた。
内に熱きもの。外側はクールに。
歌もそうありたい。
(photo)
目玉座のエッフェル塔の彼女は、もっと鮮やかな燃えるような赤だったのだそうだ。
今だって充分鮮やかと思うけど、ずいぶん照明で焼けてしまったそう。月日を感じます。
スケジュール帳を買い替えた。
これ、手のひらサイズ。しかも、厚さ5ミリ。必要最低限のページしかない。
同じDELFONICSの手帳で長年愛用してたのは、大きさこの2倍。
皮革カバーで、2012年のレフィルを買ったばかりだったのだが、
重い。。。軽くてうんと小ちゃいの探して、これに行き着いた。
グレンチェックの布カバーが可愛い。
何故軽いのにしたかというと、iPadを持ち歩くようになったため。
スティーヴ・ジョブス氏の訃報に驚いたのは札幌に居る時。
彼に敬意を表して、iPadを購入。
というか、MacBookを持ち歩くのが、13インチとはいえ、やはり重い。
かといって、iPhoneだけだとちょっと不便。で、
札幌から帰ってすぐ、iPhone4sの予約でごった返すアキバで、
iPadを買ったのだった。
iPad、便利。私向きだよ。早く使えば良かった。
そんで、MacBook持つよりは軽いけど、皮のスケジュール帳とじゃ、やっぱ重い。
スケジュールも入力してるから、手帳やめちゃおうか。
というわけにはいかない。やはり紙に書きたいんだよね。
手帳や便せん、カード。紙のモノが大好き。
なんだかんだ言って、アナログ人間な私なのであった。