今日、どんな色を見ましたか?
ときどき、色
どこまで増えるのか

S社さんで打ち合わせでした。打ち合わせというよりレクチャーを受けていたというほうが正確でしょうか。
私が初めて自宅用にパソコンを買ったのはたぶん1995年か1996年ではないかと思います。携帯を買ったのもその頃だったのではないかと・・・。そう思い返すとどちらも身近なものになってずいぶん経つんですよね。
でもまさか今、パソコン、携帯(いわゆるガラケー)、スマホ、タブレット、こんなに進化が早く種類が多くなるなんて想像もつかないことでした。
そりゃ、私に想像できるはずもないけどね
ホームページだけでも「すごいなぁ~」と思っていたのにブログ、SNS、それも次々と出てくる出てくる
現代に仕事をしているとこれら全部に背を向けることはできないのだけど、そして自分も便利に使っているくせに、時々ぜーんぶなくなってしまえーっと思っちゃう私は昭和の女です。
でも今日は平成にしがみついてサイトのスマホ対応の基本などお勉強したのでした。がんばれ、昭和の女。
いつも素人にも明快でわかりやすい説明をしてくれるMさん、ありがとうございました。今後もお願いします
いつもランチをごちそうになってしまうM社長、今日もごちそうさまでした!
曙色のネイル

化粧品の色の名前はだいたいカタカナが多いのです。たまに和名のシリーズなどあると高級感漂っていたり色合いが繊細な気がしたりしてちょっと手にとってみたくなります。で、手にとって買ってみちゃったのがこれ。
和テイストのネイルというのがまず珍しいでしょ。やっぱり京都のメーカーでした。
胡粉ネイル
胡粉というのは貝殻が原料の顔料です。それをネイルにしちゃう発想が面白いではありませんか。ネイルにつきもののあのツーンとくる匂いがないんですって。しかもリムーバー不要で消毒用アルコールで落とせるという。えらい!
どの色にしようかなぁ。
テスターがなくてね。「浅曙色(うすあけいろ)」春は曙、の曙色です。少し黄みがかったピンク系で私はだいたいこういう系なら失敗がないんです。
開けてみます。うん、確かにツーンがない
塗ってみます。・・・あ、あれ?うーーーん。さらっとしています。しすぎています。マットでさらさらなのでどうしてもムラになる、これを均一にきれいに塗るのは相当技術が必要だわ
しかもよく考えたらベースコートもトップコートも普通のを使っていると結局落とすときはリムーバーなのよね。
天然素材を使ったネイル、ツーンとしない、リムーバーいらない、和のカラーバリエーション、ここまでは素敵なんですが、肝心の使い勝手と仕上がりの美しさにもうひといき改良を期待します
ということで私はリピートはなし。リピートどころかもう使わないような気がします。欲しい方いたら連絡くださ~い。
赤と緑その2

赤と緑はユニバーサルデザインでは必ずといっていいほど「組合せに注意する色」の例としてあげられます。大多数の人にとっては赤と緑の組合せはコントラストが強くはっきりした配色に感じられますが、色覚異常(いわゆる色弱とか色盲といわれる)の人にはとても似通った区別しにくい組み合わせだからです。
富士通のシミュレーションソフト「ColorDoctor」で見てみましょう。
第一色覚(赤)異常 第二色覚(緑)異常
第一とか第二とかあるのは、色覚異常にもいろいろなタイプがありその中で多いとされているふたつです。でも、これはあくまでシミュレートしたもの、色覚異常の人全員がこのように見えているわけではありません。
細胞レベルで解明されていることがたくさんあっても、実際に他人の見ている世界を私たちは体験できないんですよね。視覚だけではない話ですが。嗅覚だって聴覚だって。
赤と緑に話を戻します。なぜこの組み合わせがユニバーサルではない例に用いられるかというと、同じような濃さ(あるいは薄さ)の赤と緑は明度も同じくらいになる=見分けにくいからです。赤と緑であっても濃さが違う組み合わせであれば明度も違ってくるので大丈夫なんですよ。おおざっぱにまとめると…。
同じ濃さの赤と緑=明度も同じ=見分けにくい=ユニバーサルでない
違う濃さの赤と緑=明度も違う=見分けられる=ユニバーサルである
明度って何?という方は冒頭の白黒写真を見てください。モノクロの世界は色の明るさ暗さだけで=明度だけでできています。このパッケージの場合濃い赤と、それより薄い緑の組合せだから、つまり明度が違うからモノクロでも色の違いが判別できますよね。
そして、下の2枚のシミュレーションと見比べていただくと、色覚(赤とか緑とかの色の区別)に異常があっても明度(明るい⇔暗いとか濃い⇔薄い)の感覚は変わらないことがわかります。だから明度差があるかどうかを重視するというわけです。
この配色はユニバーサル?と疑問を感じたらモノクロに置き換えて確認する、シンプルだけど確実な方法です。
実はこの陳列を見たときに「赤と緑だけどこれくらい明度さがあればまあ大丈夫かな」とちらりと頭をかすめたのです。facebookで関連するコメントをいただいたので、ちょっと固い話ですが書いてみました。
赤と緑

初ネオパーサでした。
これは下りの静岡で見かけたお茶のパッケージです。ニュースなどで知っていたのですぐ目にとまります。知ってなくても目立ちますね。
緑茶=緑、ほうじ茶=赤、が水色(すいしょく)から素直に連想する色ですが、それを逆転させています。それがパッケージだけじゃなくて実際に淹れたときのお茶の色も逆なんだそう。緑色のほうじ茶って飲んだことないなぁ。
今日は甥っ子の小学生を連れてのバスツアーでした。炎天下で遊具に乗るとか、スタンプラリーとか、SAごとにGPS情報でゲットできるキャラクター集めのアプリをダウンロードするとか、普段の私の行動パターンにないこと多数。まあたまにはこんな日もよしと。彼が屈託のない少年でいてくれるのもきっとあとわずかなんでしょうね。
帰りに買おうと思っていた緑のほうじ茶、すっかり忘れていました。
SURUGAアートギャラリー

青いガラスの器を見ると引き寄せられてしまう夏。
静岡市の駿河工房様で明日から2日間「SURUGAアートギャラリー」のオープニングイベントがあります。今日はオープン前日のお忙しいところにちょっとおじゃましてきました。
9月から、焼津ギャラリーでの講座とともにこちらSURUGAアートギャラリーでも講座を開催予定です。
目移りしちゃう、欲しいものがあそこにもここにも
↓このジャムの美味しそうなこと!桃と夏みかんがほしいー。
↑畳屋さんが作った畳のバッグ
先日プロフィール写真を撮っていただいた「ふぉと*いろ」さんのストラップ販売もあります。そして、5日(日)は親子写真撮影会も。アートギャラリーの素敵な背景で親子の写真を撮ってくれます。ポストカードサイズ2枚で500円です。
親子、となっていますが夫婦でも友人でもOKですって。普段のスナップ写真とはひと味違うお洒落なツーショット、いかがですか
さらにカフェコーナーも
フィトセラピストまさえさんのハーブティも1杯なんと100円ですまさえさんの扱うハーブティの品質を知っていると、これはあり得ないお値段です
箱入りのハーブティも販売しています。希望者にはまさえさんのミニレクチャーもあるのでハーブの成分をしっかり身体に取り入れる淹れ方飲み方を覚えていきませんか
ギャラリー2Fはこんなふうにペタッと座れる部屋になっていて↑アロマ体験やストラップ作りなどの親子で楽しめるワークショップも開催されます。
暑い週末、こんなのんびりした過ごし方もいいですよね。私は日曜日に遊びにいく予定です。桃ジャムありますように
見上げれば青空

I社様に出張でした。今日は2013年度採用活動の総括ミーティング。関わった社員のみなさんのコメントをお聞きしていると誠実に学生に向き合おうとしていることが伝わってきます。私も会社員時代に採用面接を担当していたことがあるのですが、真摯に取り組もうとすればどうしても反省点が出てくる、エネルギーを使う仕事です。人が人を選考することに明確な正解があるわけではないし、選考する過程で試されているのは自分自身だと感じることがよくありました。
I社さんの選考に進んだ学生みんなに今日の様子を知ってほしい。
全員ミーティングの後、採用コンサルタントのH氏からデータ分析などお聞きしているとき。カメラを向けると色白美人のHさんがスーッと画面から外れて「最近どうも疲れが顔に出てしまうので…」逃げ足の速さに笑っているところです
この時期の名古屋は立ちくらみしそうな暑さです直射日光でモニターなんて見えないけど玄関に入る前に撮ってみたのがこれ↑
なんだか合成みたいに真っ青ですが、今日見上げたほんとの空です。
普段着がキラリ 講座のお知らせ

木の香りのする素敵な空間で講座を開催できることになりました。
「普段着の私がキラリと輝くカラーレッスン」
特別な日のお洒落より見慣れた普段着を「キラリ」とさせるカラーコーディネートと着こなしを、配色の基礎と実践でレッスンします。毎回、テーマの色を身に着けるかご持参ください。Tシャツでも靴下でも、ハンカチでもOKです。
このシャツにはこのスカート、と思い込んでいた組み合わせがきっと広がりますよ。
第1回目は「ブルーを着こなすカラーレッスン」
鮮やかな青を着ない方でもジーンズははきませんか?水色も紺もブルーの仲間です。
多くの人から愛されてきたブルーをきわめるレッスンです。
日 時: 9月20日(木)10:00~12:00
受講料: 2,000円
定 員: 10名様(最少開催人数5名様)
会 場: 駿河工房焼津ギャラリー
お申込み colorfulritsu*gmail.comまでメールでお願いします。
(*を@に変えてください)
締 切: 9月15日(土)
2回目:10月18日(木)「ブラウン」
3回目:11月15日(木)「ピンク」を予定しています。
会場となる駿河工房様の焼津ギャラリーではT様が「駿河むすびの会」として自然と人との調和・共生をテーマに 教室・イベントを開催されています。この講座でも普段着のカラーコーディネートをとおして色と人、服と人、人と人が楽しく結びつく場になればいいなと思っています。
どうぞお気軽にご参加ください。お待ちしています。
撮っていただきました

仕事で撮影の立ち会いをすることはあるのですが、自分を撮っていただくのは初めて。
自分ひとりにカメラが向けられるなんて、考えただけでも顔がこわばってくるタイプです。
それなのに「撮ってもらおう」という気になったのは「ふぉと*いろ」のIさんのさらっとした人柄の良さにピンときたからです。
ピンときたからといってぜーんぶお任せします、と丸投げしないのが私
いろんな方のプロフィール写真を200枚くらい見ました。そうすると漠然としていた自分の好みが見えてきます。そこから気に入ったものとNGなものをピックアップして事前にIさんに見ていただきました。どこが気に入ったのかNGなのかのコメント付きです。
Iさんはそれを全部プリントアウトしてファイルに入れて持ってきてくれました。当日もう一人のカメラマンSさんにもちゃんとそれが伝わっている様子。なんて安心感があるんでしょう。
小物の撮影はリクエストを出しましたが、人物(私ね)写真はIさんSさんにすべてゆだねてただ撮られていました。結局丸投げ?
明るいSさんのリードどおり、あっち見たりこっち見たり話したり笑ったりしているうちに終了です。Sさんには服のことでもナイスアドバイスをしていただきました。
自分の写真をここに並べるのも恥ずかしいのですが一部をお披露目します。
さっそくFacebookのプロフィール写真を差し替えると、次々とコメントをいただきました今更ながらSNSのプロフィール写真て大事なんですよね。もちろんこのブログのプロフィール写真もこのときのものです。
「ふぉと*いろ」のIさん、Sさん、こわばり系の私から笑顔を引き出してくれて本当にありがとうございます
事前に「2割増し美人に撮って」と無理を言ったのですが仕上がりは5割増し
自然なのになぜか5割増しの写真をお望みのみなさま「ふぉと*いろ」さんをおすすめしまーす
撮影会場には素敵な空間をお借りしました。その話はまた次に。
夏限定さあかんぱ

某げんこつハンバーグが人気のお店。
「さあかんぱ」って何だろう?キュウリはキュウカンバー?
って2,3秒ぼーっと見ていました
「い」が目立たないってば。
私が疲れている?
色彩的に言い訳するとですね、「い」の薄い黄緑系の色だけ背景の白地とのコントラストが低いのです。
それに、近くにあるイラストも同系色なのでそちらの仲間と判断しちゃうわけですよ。
蒸し暑かった今日はおうちで「さあかんぱ」しようっと
休日、マフィンと神社とあじさい

ラズベリーがプリッとおいしいマフィンは焼津の「poppop」さんで買いました。明日の朝食用のパンもね。Facebookで友達が焼いたくるみパンを見た後だったので迷わずくるみパンに手が伸びる。
浜当目にウォーキング。那閉神社。茅の輪がありました。
瀬戸川近くでこの大株の紫陽花を撮ったあと、通りかかったお宅の前に見覚えのあるお顔のおじいちゃんが。
「あー」
「あっ」
「こんにちは!この辺も歩くんですか」
「はい、休みの日はいろんなコースを」
「そうですか、またよろしく」
「よろしくお願いします」
朝のウォーキングでよくすれ違う方でした。
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