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復興支援カフェ

静岡市呉服町に「復興支援カフェ」があること、知っていました?8月に新聞記事で読んでから気になっていたのですが、ようやく今日行ってきました。伊勢丹の呉服町通りをはさんだ向かい側、前に戸田書店があったビルの2Fです。

「SAVE IWATE しずおか」という団体が支援活動を展開していく拠点になっています。
私は「復興ぞうきん」と「山田せんべいロール」を買いました。ぞうきんは1枚300円、内200円が被災者の方々の手元に届きます。全国からの支援物資のタオルを被災された方が縫ってぞうきんにしています。
          
開けてみたらこんなかわいい柄製作してくださった方のお名前が書かれています。大槌町出身の「あべ」さん、大事にごしごし使いますね

こちらが「山田ロール」。山田町の「洋菓子のかわさい」さんの米粉とごまのロールケーキです。お店も被災され仮店舗で営業されているようです。こちらに写真なども載っていました。ごまも強すぎることなく見かけよりあっさり軽~い味わいでおいしい!かなり気に入っちゃいました。(販売時は冷凍です)
         

          
マフラーや帽子をを編んで届ける企画も↑毛糸は呉服町の「マツナガ」さんご提供です

         
このフロアにはカフェテーブルがいくつも置いてあって、お茶は無料で、飲食の持ち込み可!打ち合わせや、子供連れのママさんたちのランチタイムなどに利用されているそうです。知らなかった~

来年3月まで続けるということです。

復興に役に立てることを小さなことでも続けたい、、、と思っている人は多いと思います。具体的手段をこういう場で提示してくださるのはありがたいです。

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好感度アップの仕事ファッション&ヘアメイク講座

先日ご案内した講座、「好感度アップの仕事ファッション&ヘアメイク~秋冬編~をNPO法人e-Lunchさんで開催いたしました。

最初にみなさんの「仕事ファッションの困りごと」をお聞きしました。何人かの方があげていたのが「限られた予算で着回しのきく服」

はーい、私も!

仕事女子の永遠の課題ですね。


今回は初の試みの講座でした。
何が初かというと、「ペーパーレス講座」

モバイル機器が普及して「ペーパーレス会議」などと耳にすることもあります。
私の講座は簡単なテキストかレジメを用意するのが基本です。必要に応じて資料や実物をお見せします。PC+プロジェクターの場合もあります。まあ、普通のやり方です。

テキストと資料をすべてウェブ上で閲覧できるように準備しておいて、各自のPCで見ながら進行する、というスタイルにチャレンジしてみました。閲覧はこのブログの中にパスワードがないと見られないページを専用に用意しました。ファッションやメイクの情報はウェブ上にあふれかえっているので、参考になるリンク先をセットしておきます。

だったらプロジェクター使えば済むじゃない、と思われるかもしれませんが、室内の照度を落とすあの雰囲気があんまり好きじゃないんですよ。眠くなりませんか?

さて、こういう講座スタイルにするにはいくつか条件があります。

まず、ハード面の環境。
これはe-LunchさんのようにPCの一斉操作ができる会議室があってこそです。だから、思いついたわけですしね。

そして、参加者のソフト。
全員がPCの操作に慣れている方でないと成り立ちません。その点も今回の講座はばっちりiPadを持っている参加者までいるのですから。

よーし、できるぞーと考えてスタートしたらこれが甘かった
問題は講師の私でした。なんせ、全員のPC操作の目配りをしながら進行することが初めてだったので本来の講座の進行と合わせてアセアセしてしまいました。

紙資料なら「3ページ目の左下を見てください」などと説明するところが、おひとりずつどの画面を見ているのかわからないのでうまくナビゲーションできませんでした。

また、「ペーパーレス」といっても皆さま真面目にメモをとってくださるので、PC操作とメモ取りで忙しくなってしまったようです。

あれやこれやと反省点もありましたが、講師がナビゲーションの工夫をすれば(きゃっ)ウェブ上のたくさんの情報へと広げていける可能性も感じました。

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モンブラン

秋のケーキといえば、モンブラン。
この1か月くらいで最低でも3個は食べたみたいです。写真が残っているので。

       
右のモンブラン、なんかちょっとブサイクでしょ。でもね、これがなかなかの実力でした。

「田子の月」の“モンブラン大福”
ほら。

               

田子の月のスタッフによると構想半年の自信作だそうです。
上のモンブラン部分が栗きんとんのようなしっかりした味わいで、生クリーム入りの大福ともいいコーディネートでした~
栗を食べた、という満足感あり。

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赤やピンクを着てみる

バーゲンのワゴンの周りみたいでしょ?先月、岡部町商工会での色彩講座のひとこまです。女性部の研修講座としてお声をかけていただきました。「子供っぽい」「地味」などチーム別にテーマを持ってそれに合うと感じる色をピックアップしているところです。

こういうとき、女性の集団のほうが「ちがってもいいからとにかくやってみよう!」と積極的に参加してくださる傾向が強いように感じます。男性は正解を求めちゃうというかとかく色を選ぶことに慎重な方が多いようですね。

             
女性部なので後半は口紅選びを楽しんでいただきました。服の色に合わせた口紅選び。その日は事前に宿題がありました。それは「赤かピンクの服を着てくる」ことです。「なければ赤いハンカチでもOK」

ということで、20人ほど赤やピンクの女性が集まるとそれだけで目にもにぎやかです。
                
             
「こんな派手な色、普段着ないんですけど」などとおっしゃりながら、みなさん結構鮮やかな赤やピンクを持っているものなんですね

赤やピンクは人の気持ちを活性化してくれます。淡いピンクは気持ちも優しくしてくれます。「年だから~」などとしり込みしないでときどき「赤の日」「ピンクの日」を作ってみてはいかがでしょうか。

今年は深い赤が流行のきざし!赤デビューにぴったりな秋です。(書くのがすっかり遅くなってしまい写真を見ながらこのときはまだ暑かったなぁと反省)クローゼットで眠っている赤、出番です。

男性のみ講座で「ピンクを着てくること!」というのをやってみたい

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講座のご案内と、ボウタイブラウス

NPO法人e-Lunchさんで開催される『好感度アップの仕事ファッション&ヘアメイク~秋冬編~』の講師を務めます。開催は来週25日。今までも定期的にこのテーマの講師を務めてきていて、私自身も仕事のときの女性のファッションやヘアメイクについてその都度何を一番に伝えるか考え、進化しています。

いえ、一番伝えたいことは変わらないのですが、そのときの参加者に沿った内容や時期的に優先したい情報などが変わっていきます。

今回の講座は公開講座ということで一般の方にもお申込みいただけるそうです。受講料の500円はe-Lunchさんから被災地への義捐金となります。詳しくはこちらの「10月の講座予定」をご覧ください。

                              

ところで静岡ではセノバオープンで女性のお買いもの意欲が刺激されるこの秋。ビジネス系の講座ですがちょびっとだけ流行ファッション情報も混ぜてみようかと、そのボリュームを考え中です。

今店頭でよく見かけるデザインがボウタイブラウスです。襟元のリボンを結ぶタイプのブラウスで定番なので持っている方も多いのでは。ニュース番組の女性アナでもよく見かけるようになっています。仕事場に持ち込みやすい流行ですよね。

私も2、3枚持っていて、首元の高めの位置できゅっと結び目を作るシャツタイプが好みです。でも、これ今年は「古い」んですってシャツじゃなくてブラウスタイプで、結び方もルーズに、が今年っぽいとか。

ふーん

ボウタイがヒットしているのは大きく「クラシック」という流行があるからです。たぶん私と同世代の方はお店に行くと「どこかなつかしい」「見たことある」「昔持ってた」「昔母が着てた」という感覚が湧いてくる服がひとつやふたつ見つかるでしょう。

普通にしているだけで十分「レトロ」な私たち世代、「レトロ」が「クラシック」を着ちゃうとどうなるか…がちょっと怖いこの秋です。

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のほほんと休日、祖母と

祖母といっしょにのんびり休日でした。
まずは早めのお昼ごはん、祖母の好きなお蕎麦です。藤枝市内瀬戸の「まぜもぜ空(くう)」さん。国一からちょっと入るだけでがらっとのどかな景色に変わります。

「まぜもぜ空」さんを選んだのはいろいろ調べてお店外観の写真を見てスロープがあるからというのが第一条件。今年100歳の祖母は私より元気なくらいなのですが唯一の弱点は足で、車椅子です。
          
樹をふんだんに使った凝っているけどくつろげる店内です。中は土足を下駄箱に入れる式の作りなんですが、快く車椅子で入店させてくれました。桜の梁が美しい。お蕎麦も、自然薯とろろも、そして天ぷらの揚げ具合が最高です。祖母はいまだにうな重や天ぷら蕎麦一人前をたいらげちゃうほど食欲旺盛です。おそるべし、100歳。今日はとろろがお腹にたまって完食できなかったのが祖母としてはちょっと悔しかったみたいなのが笑えます。

「まぜもぜ空」の奥様、お嬢さん(かな?)、小さなお孫さんまでいっしょに祖母に話しかけてくれたり、お見送りしてくださったり。こういう対応の暖かさは夫と二人で食事をしているだけでは体験できないことなんですよね。

満足な食事の後は、島田のバラの丘公園に向かいます。ここもスロープで園内を回れるようになっています。夏のような日差しを受けて秋バラが咲いています。
         
島田に行くと定番の寄り道がここ、「おほつ庵」お目当ての麩まんじゅうが完売でした~。
                  
昨日買ったプリンが冷蔵庫にあるので大好きな「しまだプリン」は我慢して、生クリームどら焼きとスイートポテトにしました。

のほほんな休日。締めはいつもの川辺をウォーキング。
                  

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小倉遊亀展

最近は100歳を迎えるご長寿の方も珍しくありませんが、それでも100歳を超えて仕事を続けられる方はまれでしょう。小倉遊亀さんは105歳で亡くなる年まで絵筆を執ったそうです。

私が小倉遊亀の絵を知ったのは亡くなる直前だったと思います。一番人気のある、この「径」(こみち)という絵でファンになりました。先週末企画展を見に三島の佐野美術館に行ってきました。うーん、やっぱりいい
                     
小倉遊亀の絵はなんというか清潔です。澄んでいます。静物画より私は人物画が断然好きです。

日本画は特に詳しくないのですが、安田靫彦の絵は以前から好きでした。「飛鳥の春の額田王」という絵に惹かれたからです。小倉遊亀が安田靫彦に師事していたと知って納得感がありました。

静物画も色使いが明るいものは、やはり好きな画家マティスのようです。

澄んでいて清潔で明るい、というと品行方正すぎてつまらない気もしますが、小倉遊亀の絵はそうじゃない。

好きな絵を見るというのは、心が深呼吸する時間です。

       
美術館までのアプローチ(左)と、美術館のカフェ(右)
・・・うっそでーす。左はほんとですが、右は女子お手洗いです

帰りに鰻を食べに行った店に、「径」の絵のような思い切りのいいおかっぱの少女がいました。

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もっと光を!

先月I社さんでの撮影に立ち会ったときの写真です。カメラマンのYさんとツーショット。
楽しくって笑いすぎですがでもでも、シミ、くすみやたるみが5割は少ないんですよ、ね?

その理由はこれ。
            
手タレのHさんが持っている“レフ板”のおかげでございます~
レフ板の効果はわかってはいたものの、自分の写真を撮ったことはなかったのでこの日は感動ものでした。

「私にだけあてて!私だけでいいからっ」とお願いして撮ったのですが。

この写真が、右端のI社長のブログにアップされたのを見た友人のMさんが「今まで拝見していたI社長さんの中で一番健康的に見えました」と言うではありませんか。I社長とは面識ないのにいつの間に社長のブログを読んでいたのかはさておき、I社長のように細面の方にも効果てきめんなのですね。

            
こちらは同じ日、工場での撮影の際にご協力いただいたFさん、Eさんといっしょに撮っていただいたショットです。その節はお世話になりました!

ヘルメットかぶることが珍しくて記念の一枚です。真上からのライティングにヘルメットが重なると人の顔はどうしてもこういうくっきりした要らない影が出てしまいます。女性にとってはありがたくない陰影です。

男性だって向かって右のEさん、実物はすごく優しい親切な方なんですが、目元が影になっていると「もしかして怖い人かも?」に見えてしまうこともありますよね。あ、ちがいますよ、Eさんはちがいますそれに工場で仕事をする方はしっかり深くかぶってください、ヘルメット!安全第一ですから。

一般には目元が明るいってことは人から見た印象をすごく明るくしてくれるんです。だから前髪が厚くて長い方はたぶん損しています。写真を撮るとそれがよくわかります。

だから、就活中の方、接客業の方、人と会うことの多い仕事の方はメイクを気にする前に前髪を気にしてみるのをおすすめします。

それにしても、目元の影も、首のしわも、頬のしみも、なかったことにしてくれるレフ板、ほしいよー!ファンデくらいの大きさでケースから出すとぽーんと広がる携帯レフ板。ないかなぁ
レフ板アプリでもいいです。

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これ、好き

コピー用紙のはいっている箱。きれいなデザインだなぁ。
ブルーの濃淡に明度差でくっきり読みやすい白い文字。オフィスの空間で浮きすぎず、でもわかりやすい。シンプルな樹の絵柄も紙との関連があるし、影絵のようできれいです。

【追記】アスクルのコピー用紙、箱と包み紙のデザインについてこのような記事を発見

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その気持ちがプレゼント

Hさんから「お礼です」とこんなかわいいプレゼントをいただきました。
中身はハチミツです。

「蜂蜜ってダメな方もいますよね」
「ああ、私は好きですよ~。毎朝ヨーグルトを食べるから蜂蜜とかジャムとかいつも使うんです」
「よかったー」

Hさんは事前に私のブログを検索して蜂蜜のことが書かれているかリサーチしてくれたのだそうです。

その気持ちが蜂蜜以上に甘いプレゼント

                  


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