今日、どんな色を見ましたか?
ときどき、色
3月も終わり
提灯?ああ明日から静岡まつりだった
寒くなって足踏みしていた桜もちょうどいい頃合でしょうか。
葵タワーいよいよ明日オープンですね。
去年の4月↑ 今日↑
東京スカイツリーは634m!まで伸びていくそうですが、葵タワーは控えめに125mです
634mってとんでもない高さですよね。
テナントで楽しみなのは美術館と↑ここ、本屋さん。美術館の実質オープンは秋になるらしいですけどね。晴れた日にスカイレストランでランチしたいな~
お、こんなところに大きなピクトグラム↑が登場。
ずーっとずーっと工事中だったのでようやく地下もすっきり明るくなった印象です。
こんな、がらがらだけど・・・。きっと明日は混むぞーーー
黄砂と骨盤とステーキ
モンゴルからこんなに飛んでくるなんて、地球は丸いんだなぁ。
たっぷりあびた黄砂を流すため、いえいえそーじゃなくて月に1度の岩盤浴タイム。
↑骨盤マッサージ中 ↑セルフのお茶付き休憩コーナー
骨盤マッサージチェアって腰の両脇に低反発クッションを当てて微妙な強さでじわーっと圧がかかるんです。チェアの振動とリラックスBGMと酸素バーがセットになっていて、岩盤浴で芯から暖まった身体がまた一層ほぐれます
この日は結婚記念日だったのでゴージャスなディナーに出掛けました
島田市の「魯菴(ろあん)Roan de Odagiri(ロアン・ドゥ・オダギリ)」さん。
もう、感激の美味しさでした。写真はありません、あしからず。
“静岡そだち”という和牛、県内より首都圏へ出荷される量が多いそうで、ネーミングの割りに流通量の多くないブランド牛です。魯菴さんにも県外からのお客様がかなりいらっしゃるそうです。広告宣伝には全然費用を使わずお客様も多くは口コミや紹介など、ご夫婦ふたりなので人件費もかけず、自宅なので家賃もかけず、ひたすら食材に全部をつぎこんでいるというお話でした。
魚料理も素晴らしくて、赤ワイン1本分を煮詰めたソースと、ゴルゴンゾーラのはいったホワイトソースの2種類のソースをかけた鯛のソテーは笑いがこみ上げる美味しさ
上質なお料理ってボリュームが少なめだったりしますが、魯菴さんのは大食漢の夫でさえ後でふーふー言うほどのボリュームです。小食な人や女性では食べきれないかも。私もギブアップで、夫に手伝ってもらいました。
真矢みき似の美人マダムが「うちのサラダはボリュームたっぷりです。そのままお出ししますか?量を減らしてお出ししますか?」と確認なさるのですが、ほんと、言葉どおりですから。
めったにできない贅沢なディナーでしたが、記念日に行く価値がありました
季節は移る
2ヶ月前の同じくらいの時間↑キーンと冷えた空気の中で朝焼け見るのが楽しみでした。もう朝焼けの時間に起きるのは無理~なので、この景色はしばらくおあずけ。
そろそろ気になるのが紫外線
朝から日焼け止め塗るのはめんどくさいのよね・・・。朝ウォーキング始めてすんごい勢いでシミが増えましたかなり
健康を取るか、美容を取るか
女48歳、どっちも取りますっ!
力は習慣
経済産業省が大手企業などを対象に新卒者に求める能力を調査したところ、第一位は
「コミュニケーション力」でした。
これは今でも不動の一位!学生を送り出す側の学校だけでなく、入社後の企業側も悩み所なんじゃないでしょうか。自分のサラリーマン時代を思い返しても、そうです。今非常勤講師をしている専門学校の学生を見ていても課題は大きいなぁと感じます。だから、子供もいないのにこの連載に目が留まったのでしょうね。
でも、わたしは、社会の最小単位である家庭内で親子がきちんと言葉を交わすことが
解決のための第一歩だと考えています。基礎的なコミュニケーション力は、能力とい
うよりも生活習慣だからです。実際、「親子関係がうまくいっていない学生は採用し
ない」と言い切る大手総合商社の採用担当者もいます。
「基礎的なコミュニケーション力は、能力というよりも生活習慣」そっかー!そうだなぁ。
能力とか力とか言うと堅苦しくなるけれど、その土台は習慣から作られるといえるかもしれない。コミュニケーションについてのノウハウは世間にあふれている。でも、ノウハウに走る前に親子の会話、上司と部下の会話量を増やすのが先ってことでしょうか。
そもそもコミュニケーション(力)とは何なんでしょうね。私もよく安易に使っていますが
これから自分には○○能力がないなぁと感じたらそれは何かの習慣で変わるかもしれない、と考えてみることにしよう、かな?
匂いの記憶
冬の寒い日、林の中に入りました。湿った土の匂い、重なった落ち葉の匂い、足音カサカサ。
瞬間、小学校1年生にタイムスリップ。
小学校1年生のとき、バス通学でした。学校からバス停に向かう途中、小さな川沿いの道があってそのあと林があったのです。チビの私が林と感じていただけで、実際は4,5本樹があるだけだったのかも。よくどんぐりを拾いました。林を抜けるとガソリンスタンドの前の広い道、横断歩道を渡ってバス停です。
まだ漢字を知らない1年生、バスの行き先を見分けるのが一苦労でした。当時、団地に住んでいてそこが終点でした。「○○団地」のうち、「団」が一番簡単そうな漢字ということで、母が紙に「団」と書いたものを持たせてくれました。
最初はバスが近づくと手元のメモとバスの正面を何度も見て、それでもはっきりわからないと乗り過ごしたりして。違うバスに乗ってしまったこともあった。
いっしょにバスに乗る友達は、どの路線に乗っても止まるバス停で降りるので、私だけが必死で「団」を探すのですね~。
と、まあそんなこんなが一瞬によみがえるのが、匂いの不思議なところ。
出会いは津波のように
会場は海辺のホテルですが、高台にあるので全く心配なし。でも参加してくださる方たちに安心してすごしていただけるように途中で情報をアナウンスすることに。
ワンセグってこういうとき便利。と思っていたらホテルの中って電波が不安定なのかぶつぶつ切れる!
ずっとワンセグ見ているわけにもいかないし、友達に協力してもらおうとCちゃんに電話・・・出ない、Kちゃんに電話・・・出ない、もうひとりKちゃんに電話・・・出ない
折り返し電話をくれたCちゃんに事情を話してニュースで新情報出たら知らせてもらうことに。1m、2mという津波の高さは“もしも”に備えて最大値を発表していることはわかるのですが、海辺の町に住んでいるのでやはり気になります。
すると、一人暮らしの高齢者宅を訪問する仕事に関わるスタッフの方に「出動指令」が来てあわただしく飛び出していきました。
Cちゃんから電話で「静岡市内14地区に避難勧告が出た」と情報がきました。「焼津は?」「出てないよ」へー意外。ともかく14地区5万世帯というとご出席の方も該当者がいるかもしれません。14地区をCちゃんの電話とワンセグを駆使してメモ、メモ。
自己紹介タイムが終わったタイミングでアナウンス。
スタッフの中にもこの地区に一人暮らしのお母様がいるからと近所の方に「よろしく」電話をかけに行ったり、海から至近距離に住んでいるスタッフが一旦帰宅したり、みんなやはり家族が気になります。それは参加者の方々も同じはず。楽しいパーティの雰囲気をこわさず、必要なアナウンスはしたい。
JRは静岡―富士間が運転見合わせこれは帰りの足に影響が出そう。交通情報もまとめておこう。
焼津市内も避難勧告が出始め、東名の富士IC―清水IC不通、静鉄電車全線不通(なんで?)国道1号、150号一部通行止め、など続きます。
お開きの前に交通情報をアナウンスして無事に怒涛の一日が終わりました。
えっ肝心の婚活パーティは?はい、スムーズに進行して5カップル誕生でめでたく終了です。
窓の外を見る余裕もなかったのですが、終わってスタッフでお茶していると明るい陽射しがそそいできました。
昨日の出会いが結婚にまで発展したら、「出会いは津波の日」って忘れられないだろうなぁ