今日、どんな色を見ましたか?
ときどき、色
myイメージボード作成 講座のお知らせ
「好きなものを集めたはずなのに、なぜか私の部屋、統一感がない」
「シックでフェミニンな部屋はどんなものを選べばできるの?」
「引っ越したら今度こそイメージどおりの部屋にしよう!」
ファッション以上にアイテムが多くて面積も大きい部屋、なんとなく好きなものを集めているといつの間にか雑然としてくることありませんか。そんなあなたのための講座のお知らせです。
私の好きをとことん追求!色とデザインで理想の部屋づくり
~オリジナルイメージボード作成講座 全3回~
講座ではまず「私の好き」を詳しく知るためのアンケートにお答えいただきます。言葉を選んでいくと今まで「なんとなく」わかっていたつもりの「私の好き」が具体的に見えてきます。
例えば“女らしい”が好きというAさんとBさんの分析結果。同じ“女らしい”でもタイプはちがいます。
Aさん Bさん
イメージボードというのはこんな感じに雑誌などからピックアップした素材を貼ってイメージをより具体的にビジュアル化するものです。
Aさん Bさん
これ↑は分析ソフトで自動表示されるイメージボードですが、これのmyオリジナルを作っちゃおうという講座です。しかも会場は素敵なショールームです。物の見方、選び方を楽しみながらセンスアップしたい方、お待ちしています
私の好きをとことん追求!色とデザインで理想の部屋づくり
~オリジナルイメージボード作成講座 全3回~
第1回 9月13日(木) 分析結果をもとに自分の好みの傾向を知る
第2回 9月27日(木) イメージボードの素材セレクト
第3回 10月11日(木) イメージボード完成
受講料:6,000円(税込)(3回分)
教材費:1,000円(税込)(3回分)
会場: SURUGAアートギャラリー 静岡市駿河区桃園町9-4
定員:10名様 (3名様以上で開催いたします)
お問い合わせ&お申込み先:colorfulritsu*gmail.comまでメールでお願いします。 (お手数ですが*を@に変えてください)
お申込み締切:9月4日(火)
質問する力
インターンシップの学生が社長にインタビューする場に同席させていただきました。社長はじめ社員の方々にインタビューしてそれをまとめるミッションが与えられたそうです。社長の話を聞く場、ではなくてインタビューの場だというところがミソです。
「社長になる前は何をしていたのですか?」
「世界一社風にいい会社が実現したら引退できるって書いてありましたがほんとですか?」
I社長は講演依頼も多く、話すことも文章を書くことも、人に何かを伝えることがとてもお上手な方です。私が上手なんて言うのも失礼ですが
そういうI社長でも、この質問がなかったらこういうエピソードまで話さなかったのかもしれない、と思うような話が引き出されていくのがインタビュー形式の対話の面白さです。この日はそれを強く感じました。
写真左からJさん、Uさん、(私) Sさん、Hさんの4人はたぶん、「深い質問をして深い話を聞き出そう」なんて狙っていたわけではないと思います。むしろ素直でシンプルな質問が続いたように思います。ただ、事前にいろいろな情報を読み込んでいるようでした。どういうことを聞きたいかも準備ができていたようでした。
答えるI社長も、これはいつものことですが、相手が誰であろうと率直で誠実でリラックスした話しぶりです。
そうそう、文字通り“聞く姿勢”がパーフェクトだったのがJさん。思わず「武道でもやっているんですか?」と質問しちゃったくらいです。姿勢矯正ギブスでもつけているかのようなまっすぐな背中、それを1時間経ってもそのまま崩さず、かといって苦しそうでもなく、完全に身についているのです武道ではなく子供の頃の学習塾で習慣づけたそうです。それを維持しているのが素晴らしい美しい姿勢は財産ですね。
明日はもう発表の日、今頃はまとめの最終段階でしょう。
同級生
高校のクラス会に行ってきました。卒業から32年、前回クラス会から25,6年を経ての開催です。卒業後、私は何度か転居しているのでいつの間にか行方不明者リスト入りしていましたそれなのに探し出してくれた同級生に感謝
担任のE先生、私の記憶の中ではどちらかというと穏やかな印象が残っているのですが、74歳になられた今でも執筆活動や団体の会長をされていて一層元気で声も話し方も活気がアップしたかのようです
「君たちを担任したころ42歳で教師としてのあり方に悩んでいた時期だった」
「50歳になっても闘争心を失うな」
闘争心を失うな、がどういうわけか心に響きました。もちろん他人との闘争じゃないですよ。
女子もいろんな形で仕事を続けている人がほとんど、女子の方が子育てや介護や家族のことの影響を背負うことが多いのに頑張っているなぁ。
一人はフリーの雑誌記者を続けていました。さっそく本屋さんに行って立ち読み
わ載ってる
『週刊現代』の連載「絶景日本遺産」(立ち読みでゴメン)
負けるもんかではなく、うらやましいでもなく、何なのでしょうね同級生の活躍のうれしさは特別です。
男子は社会的にずっしり肩にのしかかる年代、でも意外と雰囲気は重圧世代の重さがないように感じるのは同級生のひいき目でしょうか。特にスポーツ男子は体型もすっきりしていてこれも闘争心?
あまりに間隔があいていてちょっと勇気を出しての出席だったのですが行ってみて良かった。幹事君、ありがとう
赤と緑の出会い
焼津商工会議所女性会で会のロゴマークを作成することになり、その第一回打ち合わせでした。
作成をお願いしたHさんによるヒアリングがなごやかに進みます。
「表現イメージとして、どんな感じが合いますか?例えば女らしいとか、おとなしいとか、活発だとか…」
「おとなしい、はありません、それだけは」
最近の行事で作成したムービーを見ていただくと、Hさんも
「あ~、わかりました、そうですね、おとなしいはありませんね」
Hさんを取り囲み意見交換中
会の成り立ちやコンセプト、活動内容の情報を伝えることはもちろん必須ですが、実際の会員の表情や行事での雰囲気が伝わるムービーを見ていただくのもとても有効なヒアリングだと感じました。
おおよそ終了したときにHさん
「石田さんのブログに僕がデザインしたパッケージが写ってます」
「えっ!?」
なんと、先日の赤と緑のお茶のパッケージ、Hさんの仕事だったのです
びっくりした~。
ということで冒頭の写真です。
あのパッケージはリバーシブルになっていて、つまり赤、緑の2種類のパッケージを印刷するのではなく1種類で共用できるという、コスト削減にもなるアイデア作なのだそうです。おもしろーい!ますます買い損ねたのが悔しい
これからの打ち合わせがとっても楽しみになってきました。
Hさん、よろしくお願いします!
どこまで増えるのか
S社さんで打ち合わせでした。打ち合わせというよりレクチャーを受けていたというほうが正確でしょうか。
私が初めて自宅用にパソコンを買ったのはたぶん1995年か1996年ではないかと思います。携帯を買ったのもその頃だったのではないかと・・・。そう思い返すとどちらも身近なものになってずいぶん経つんですよね。
でもまさか今、パソコン、携帯(いわゆるガラケー)、スマホ、タブレット、こんなに進化が早く種類が多くなるなんて想像もつかないことでした。
そりゃ、私に想像できるはずもないけどね
ホームページだけでも「すごいなぁ~」と思っていたのにブログ、SNS、それも次々と出てくる出てくる
現代に仕事をしているとこれら全部に背を向けることはできないのだけど、そして自分も便利に使っているくせに、時々ぜーんぶなくなってしまえーっと思っちゃう私は昭和の女です。
でも今日は平成にしがみついてサイトのスマホ対応の基本などお勉強したのでした。がんばれ、昭和の女。
いつも素人にも明快でわかりやすい説明をしてくれるMさん、ありがとうございました。今後もお願いします
いつもランチをごちそうになってしまうM社長、今日もごちそうさまでした!
曙色のネイル
化粧品の色の名前はだいたいカタカナが多いのです。たまに和名のシリーズなどあると高級感漂っていたり色合いが繊細な気がしたりしてちょっと手にとってみたくなります。で、手にとって買ってみちゃったのがこれ。
和テイストのネイルというのがまず珍しいでしょ。やっぱり京都のメーカーでした。
胡粉ネイル
胡粉というのは貝殻が原料の顔料です。それをネイルにしちゃう発想が面白いではありませんか。ネイルにつきもののあのツーンとくる匂いがないんですって。しかもリムーバー不要で消毒用アルコールで落とせるという。えらい!
どの色にしようかなぁ。
テスターがなくてね。「浅曙色(うすあけいろ)」春は曙、の曙色です。少し黄みがかったピンク系で私はだいたいこういう系なら失敗がないんです。
開けてみます。うん、確かにツーンがない
塗ってみます。・・・あ、あれ?うーーーん。さらっとしています。しすぎています。マットでさらさらなのでどうしてもムラになる、これを均一にきれいに塗るのは相当技術が必要だわ
しかもよく考えたらベースコートもトップコートも普通のを使っていると結局落とすときはリムーバーなのよね。
天然素材を使ったネイル、ツーンとしない、リムーバーいらない、和のカラーバリエーション、ここまでは素敵なんですが、肝心の使い勝手と仕上がりの美しさにもうひといき改良を期待します
ということで私はリピートはなし。リピートどころかもう使わないような気がします。欲しい方いたら連絡くださ~い。
赤と緑その2
赤と緑はユニバーサルデザインでは必ずといっていいほど「組合せに注意する色」の例としてあげられます。大多数の人にとっては赤と緑の組合せはコントラストが強くはっきりした配色に感じられますが、色覚異常(いわゆる色弱とか色盲といわれる)の人にはとても似通った区別しにくい組み合わせだからです。
富士通のシミュレーションソフト「ColorDoctor」で見てみましょう。
第一色覚(赤)異常 第二色覚(緑)異常
第一とか第二とかあるのは、色覚異常にもいろいろなタイプがありその中で多いとされているふたつです。でも、これはあくまでシミュレートしたもの、色覚異常の人全員がこのように見えているわけではありません。
細胞レベルで解明されていることがたくさんあっても、実際に他人の見ている世界を私たちは体験できないんですよね。視覚だけではない話ですが。嗅覚だって聴覚だって。
赤と緑に話を戻します。なぜこの組み合わせがユニバーサルではない例に用いられるかというと、同じような濃さ(あるいは薄さ)の赤と緑は明度も同じくらいになる=見分けにくいからです。赤と緑であっても濃さが違う組み合わせであれば明度も違ってくるので大丈夫なんですよ。おおざっぱにまとめると…。
同じ濃さの赤と緑=明度も同じ=見分けにくい=ユニバーサルでない
違う濃さの赤と緑=明度も違う=見分けられる=ユニバーサルである
明度って何?という方は冒頭の白黒写真を見てください。モノクロの世界は色の明るさ暗さだけで=明度だけでできています。このパッケージの場合濃い赤と、それより薄い緑の組合せだから、つまり明度が違うからモノクロでも色の違いが判別できますよね。
そして、下の2枚のシミュレーションと見比べていただくと、色覚(赤とか緑とかの色の区別)に異常があっても明度(明るい⇔暗いとか濃い⇔薄い)の感覚は変わらないことがわかります。だから明度差があるかどうかを重視するというわけです。
この配色はユニバーサル?と疑問を感じたらモノクロに置き換えて確認する、シンプルだけど確実な方法です。
実はこの陳列を見たときに「赤と緑だけどこれくらい明度さがあればまあ大丈夫かな」とちらりと頭をかすめたのです。facebookで関連するコメントをいただいたので、ちょっと固い話ですが書いてみました。
赤と緑
初ネオパーサでした。
これは下りの静岡で見かけたお茶のパッケージです。ニュースなどで知っていたのですぐ目にとまります。知ってなくても目立ちますね。
緑茶=緑、ほうじ茶=赤、が水色(すいしょく)から素直に連想する色ですが、それを逆転させています。それがパッケージだけじゃなくて実際に淹れたときのお茶の色も逆なんだそう。緑色のほうじ茶って飲んだことないなぁ。
今日は甥っ子の小学生を連れてのバスツアーでした。炎天下で遊具に乗るとか、スタンプラリーとか、SAごとにGPS情報でゲットできるキャラクター集めのアプリをダウンロードするとか、普段の私の行動パターンにないこと多数。まあたまにはこんな日もよしと。彼が屈託のない少年でいてくれるのもきっとあとわずかなんでしょうね。
帰りに買おうと思っていた緑のほうじ茶、すっかり忘れていました。
SURUGAアートギャラリー
青いガラスの器を見ると引き寄せられてしまう夏。
静岡市の駿河工房様で明日から2日間「SURUGAアートギャラリー」のオープニングイベントがあります。今日はオープン前日のお忙しいところにちょっとおじゃましてきました。
9月から、焼津ギャラリーでの講座とともにこちらSURUGAアートギャラリーでも講座を開催予定です。
目移りしちゃう、欲しいものがあそこにもここにも
↓このジャムの美味しそうなこと!桃と夏みかんがほしいー。
↑畳屋さんが作った畳のバッグ
先日プロフィール写真を撮っていただいた「ふぉと*いろ」さんのストラップ販売もあります。そして、5日(日)は親子写真撮影会も。アートギャラリーの素敵な背景で親子の写真を撮ってくれます。ポストカードサイズ2枚で500円です。
親子、となっていますが夫婦でも友人でもOKですって。普段のスナップ写真とはひと味違うお洒落なツーショット、いかがですか
さらにカフェコーナーも
フィトセラピストまさえさんのハーブティも1杯なんと100円ですまさえさんの扱うハーブティの品質を知っていると、これはあり得ないお値段です箱入りのハーブティも販売しています。希望者にはまさえさんのミニレクチャーもあるのでハーブの成分をしっかり身体に取り入れる淹れ方飲み方を覚えていきませんか
ギャラリー2Fはこんなふうにペタッと座れる部屋になっていて↑アロマ体験やストラップ作りなどの親子で楽しめるワークショップも開催されます。
暑い週末、こんなのんびりした過ごし方もいいですよね。私は日曜日に遊びにいく予定です。桃ジャムありますように
見上げれば青空
I社様に出張でした。今日は2013年度採用活動の総括ミーティング。関わった社員のみなさんのコメントをお聞きしていると誠実に学生に向き合おうとしていることが伝わってきます。私も会社員時代に採用面接を担当していたことがあるのですが、真摯に取り組もうとすればどうしても反省点が出てくる、エネルギーを使う仕事です。人が人を選考することに明確な正解があるわけではないし、選考する過程で試されているのは自分自身だと感じることがよくありました。
I社さんの選考に進んだ学生みんなに今日の様子を知ってほしい。
全員ミーティングの後、採用コンサルタントのH氏からデータ分析などお聞きしているとき。カメラを向けると色白美人のHさんがスーッと画面から外れて「最近どうも疲れが顔に出てしまうので…」逃げ足の速さに笑っているところです
この時期の名古屋は立ちくらみしそうな暑さです直射日光でモニターなんて見えないけど玄関に入る前に撮ってみたのがこれ↑
なんだか合成みたいに真っ青ですが、今日見上げたほんとの空です。