今日、どんな色を見ましたか?
ときどき、色
散乱しています
ミーティング資料作成中の現場です。足の踏み場もないってこういう感じ?
基本中の基本と思い込んでいたことでも、出典を確認しながらまとめようとすると自分の知識の曖昧さに気づきます。
人に伝わるように整理することは、自分の頭の中も整理すること。
今の私の頭の中は?・・・
熱い鍋でも食べて、リフレッシュしよぉーーーっと。
木々
祝日の昨日。
川沿い上流コースにウォーキングです。ん~いい感じです。
4キロ歩いて、ラーメン食べて、また4キロ歩いて帰ってくる。
夜はイルミの木の下を歩いて
今年の青葉公園のイルミ、結構好きです。
ひっさびさに酔っ払いました。
清らかな色
和服に詳しいKちゃんと浜松市美術館で開催している「しむらの色―志村ふくみ・洋子 染と織の世界―」に行ってきました。
入り口すぐに目に留まるのは染色した糸で作られた色相環です。いえ、色彩環でした。ゲーテですから。ゲーテというと詩人として有名ですが「色彩論」という大著を残した人でもあります。こちらをご参考に。
まさか染色の作品展がゲーテの色彩論からスタートするとは思いませんでした!
ゲーテが色?とかKちゃんに聞かれることにうろ覚えの適当な返事をしつつ進みます。
「聖堂」「日光」「月光」と藍染めのタペストリーが現れます。これは布のステンドグラスだ!祈りたい気持ちになりました。マットなはずの素材なのに藍色と淡い淡い黄色の組み合わせは奥行きと光と影(闇)を感じさせるのです。
写真がないので到底伝えられないのですが、写真があってもやはり伝わらない。
直接見る以外に伝わらない色を見てきました。
といいながらしつこく続けると。
素晴らしい作品ばかりの中で、一番心揺さぶられたのは「水の上」という作品でした。
(このページに写真があります)
いえ揺さぶられるというのは反対で静かに優しく清めてくれる感覚というほうが合っています。この和服をまとったら私のような真っ黒~い心根も清らかにしてくれる、そんな色です。
「これ着たら私も清い人になれそう」
「んー、逆に(本性が)見えちゃう気もする」とKちゃん
「あ、それもあるかも」
具象で表現すると、水面をきらっきらっと光が飛び動いていく様子を写し取ったような色です。
あーあ、やはり伝わらないのでやめましょう。
前回が何年前か覚えていないくらい久しぶりの浜松市美術館、プロムナードの木々が光を浴びてきれいでした。
まるたやのチーズケーキを買ってきました。これもなつかしい~。いまはなき静岡西武で販売していたころはよく食べたなぁ。
Kちゃんへ:「スカラベ」の染料の福木というのはこれだった。紅型!
落ちました
土曜日に受けた日本語検定1級。会場からは清水の港が見渡せます。
が。この日のお天気のようにどぉーんと曇った気持ちで帰りました。はい。落ちました
またしても一夜漬け。
ブログに書いてたけど、それだけで、結局直前まで勉強しなくて。
練習問題をこなすだけで当日の朝までかかり、過去問を開くことすらできませんでした。
60分で18問。そのうち1問はまったくの手付かずで終了です。
難易度もそうだけど、時間的にもじっくり考えて記憶をたどるなんて時間はないのです。
ぱっぱっと答えられる程度の理解が必要ってことですね。時間かけてもわからないけどさ
「敬語」「文法」「語彙」「言葉の意味」「表記」「漢字」の6ジャンルと、それらが複合された総合問題があります。
一ジャンルでも合格ライン以下があると不合格。
合格ラインは80%ですが、70%以上であれば「準1級」となります。
あわよくば準1級取れればと思ったけど、1問まるっと手付かずだったことでそれもナシ。
そもそもトータルでも70%いっていない
手付かずだった問題をご紹介
漢字で表記される語を、その出自に着目してA・B・C・Dの四類に分けました。例にならって、1~16の語を、A・B・C・Dのいずれかに分類してください。なお、答えは番号で記入してください。
【瓶】・・・Aの類
【襦袢】・・・Bの類
【奈落】・・・Cの類
【畑】・・・Dの類
1菩薩 2行脚 3笹 4合羽
5夜叉 6風鈴 7錻刀 8裃
9娑婆 10凩 11荼毘 12炬燵
13鱈 14蒲団 15基督 16瓦斯
なにを聞かれているかわからない
雲に触れてきた
「中小企業向けGoogle Apps™(グーグル アップス)導入・活用セミナー」を受講してきました。
普通なら敷居の高いというかタイトル見ただけで“私はちょっと・・・”という内容なのですが、日頃からお世話になっているサンロフトさんのセミナーなので気軽に行けるというわけです。
クラウドコンピューティングというものがどんなものか、イメージはつかめたと思っています。
主婦的に考えると、ウチに冷蔵庫を置かなくなるってこと。
冷蔵庫がなくてもドラえもんのポケットみたいな道具があればいつでも新鮮な魚も、氷も、食べかけのケーキも取り出せちゃう。
冷蔵庫がないので当然冷蔵庫の買い替えもしなくていい。冷蔵庫のスペースが空くし、電気代もかからない。掃除もしなくていい。食品の消費期限を自分で管理しなくていい。
ドラえもんのポケットも今まではウチに固定してあったのが、スマートフォンポケットとかiPadポケットとか進化していてバッグの中に入れておけばどこでも使える。
(知識のない方、信用しないでください違うかも。)
これは便利だ!(←これは信用して!)
クラウドコンピューティングは民主化だと、講師のNさんがおっしゃっていました。
今まで巨額の費用がかけられる企業とそうでない企業には差があったけど、クラウドは誰でも同じ費用で同じサービスが受けられる。
民主化は企業間だけでなく、企業内でもより意味を持つように思いました。どの組織でもWebとかパソコンとかやたら詳しい人がいて、同時にやたら疎い人がいて。絶対同じ機能や便利さを共有できていない不平等さがあります。クラウドはそんな差を縮める効果がありそうです。
あ~、慣れないこと書いているので無理があるなぁ
ちゃんとしたことを聞きたい方はこちらへどうぞ。
アートな蕎麦屋
だし巻き卵ってどうしてこう私の気持ちを惹きつけるのでしょ
こんなアートな蕎麦屋へ行きました。
枝まで使った木の柱が素晴らしい↑ ↑坪庭・見事な苔と日本瓦
だし巻きがきても箸が来ない・・・鴨せいろまでは20分以上待ちました。オープンしたばかりでオペレーションがまだという感じでしたが、また行きます。おいしかったし、ゆとりはなさそうだったけど一生懸命の接客は伝わったし、この空間は素敵すぎます。ギャラリースペースはちょっとしたライブもできそうな、客席と同じくらいの広い空間でした。
アートな空間でありながら、スロープやお手洗い、通路の幅、フラットな床など、ユニバーサルな作りにもなっているところがです。両立しているお店ってとても少ないですから。