今日、どんな色を見ましたか?
ときどき、色
33年分
夏に高校の同級会に出席して30年ぶりくらいの再会を果たしたのですが、その中のKさんからランチのお誘いがあっていそいそと出かけてきました。
私は内向的だったし(今も本質は変わっていない)何一つ目立つことのない生徒でした(今も目立つことは苦手)。こうして時を経て誘ってもらえるのはとってもありがたいことです。
藤枝の「レザン ドォール」さんでまずはランチ。帆立のソテーです。大きな帆立の向こうにはたっぷりのホウレンソウと白身の魚もあって予想外にボリューミーな一皿ソースの最後までおいしくいただきました。
ゆっくり食べながら話しているのですけど、なにしろ33年分の積りに積もった話があるので食事が終わってもまだイントロ。
お次はKさんの案内で「カフェ ド モエ」へ。人気のお店とは知っていたけど確かにおいしい
私は左のシナモンチーズスフレ。エメラルドグリーンのお皿も印象的でした。
ここでまたおしゃべりはつづく、つづく。33年分だからね
Kさん、力まずマイペースのようでいて、その時々を力強く乗り切ってずーっと仕事を続けてきたんだなぁ。同じ世代の女同士でないと共有できない「あの頃」があって、「今」への見方があるのを感じました。
赤とピンクで美人になろう
王子シリーズもうひとりは(私が勝手に)名づけて“桃色王子”のSさんです。いつもどこかにピンクを身につけています。
見ているこちらまで気持ちが明るくなるようなきれいなピンクのセーターです。
社員証のケースもピンクiPadケースもピンク
このSさん、以前はむしろ黒っぽい人というイメージがあったのですが、いつの間にか桃色化が進んでいました。王子に何があったのか?今度根掘り葉掘り聞いてみようと思います。
ピンクは赤の高明度色、色彩学でいうと「薄い赤」です。これは赤なのかピンクと呼ぶべきか、境目に迷うこともありますよね。印象も、淡いピンクなら優しげだし真っ赤なら派手やかだし、バリエーションも豊かです。でも気持ちを温める、活性の方向の色であることは同じです。
年末年始、華やかな場で楽しくすごすときのコーディネートにはぴったりの赤とピンクです。
講座のお知らせ
「あなたの個性が輝くカラー講座 ~年末年始のおしゃれをランクアップ~」
開催日時 12月13日(木) 9:30~11:00
会 場 焼津市大村公民館 公民館だより
受講料 無料
定 員 20名様(先着順)
お申込み 大村公民館窓口にて直接 あるいは 電話(054-629-3351)
締め切り 12月5日(水)17時まで
お願い 当日は赤かピンクの服を着てきてください
(マフラーでも靴下でもなんでもOKです)
持ち物 卓上ミラー(ない方は小さなもので構いません)
似合う。ということには様々な要素があるのですが、この講座では貴女の顔の中の特徴をじっくりチェック!おすすめのコーディネートやトップスの選び方をレッスンします。
公民館講座ですがこの講座は居住地によらずどなたでもお申込みいただけます。年末のお忙しい時期ですがスケジュールの合う方はどうぞ遊びにいらしてください。お待ちしております。
お姫さまと王子さまたち
名古屋タカシマヤのクリスマス演出が大人メルヘンな世界を作っています。メインディスプレイ前はちょっとした撮影スポットと化していました。お姫様を囲む森の生き物たち
これでも半分くらいでしょうか。撮影中の人々を避けるとこれが精一杯でした。
床も。 ガラスも。
あれ?王子様はいないのかしら。
いますよ。二人。
意地悪な継母と王子たち。・・・ちがうちがう
もう一枚、私が顔を上げているのもあったのですがこっちの↑ほうが断然お二人の笑顔が素敵だったので。
I社のSさんとIさんです。
お二人の所属部署は「知財」といいます。会社のオリジナルの発明アイデアを、業界内で先駆けて特許としていくことが仕事なんです。今日は商標登録についてレクチャーを受けました。
それにしても男性の爽やかな笑顔はいいですね!
海はいいね
昨日の荒天からがらりと変わって快晴の日曜日でした。
お世話になっているふぉと*いろさんが、女性会でお世話になっているGさんの美容室「シェーレ」さんのマムズマーケットというイベントに出店していると聞き、ちょこっとおじゃましました。Sさん、Kさんの笑顔が迎えてくれました。フローリングの広い店内がパンや帽子、服、雑貨などでにぎやかに埋まっていす。
シェーレさん、初めてうかがいました。ピンクの壁がおしゃれ~
Gさんはカット中でしたお忙しいのに外まで見送りに出て下さってありがとうございました。
午後、ぽかぽかの青空、海までウォーキングしました。波が高かったけど、打ち寄せる音、引くときの砂の音、気持ちよかったなぁ~。そんな日曜日。
染める
商工会議所女性会のミッションで高橋染物店さんにうかがって打ち合わせでした。中央に写っているYさんに「おいで」と言われてお伴しました。
色の対比というのはヨーロッパの染色業者がクレームを受けたことから発見したのよ、とか見てきたかのように授業で言ってきた私ですが染色店の暖簾を初めてくぐったのでした。
ロゴマークが決まったのでそれを使った品物の第一号ということになります。原案はぼんやりと持っていたものの高橋さんの丁寧な説明を聞きながら実際のデザイン案を決めていくのはとっても楽しかったです。
お伴のはずが一番のりのりになっていたのは私でした
高橋さん、わがままも申しますがどうぞよろしくお願いします!お披露目できるのは来年かな。楽しみです
高橋染物店の本物の暖簾です。
普段着の私がキラリと輝くカラーレッスン「ピンク」
「普段着キラリ」の第3回目は「ピンク」でした。
お茶とスイーツにも凝ってみました。ピンクのコップの中は「白桃ウーロン茶」、桃の香りが甘い烏龍茶です。シェル型のマドレーヌを添えて。シェルピンクという淡い色の名前があるのでそれにかけて
ピンクというと甘~いイメージも確かにあるのですが、ショッキングピンクのようにド派手なピンクになると甘いというよりパワーを感じます。今年の冬はパワフルな派手ピンクもよく見かけますね。
今日のレッスンには特製着せ替えセットを使いました。ピンクコーディネートのイメージをつかんでいただけたかしら。
こちらはFさんの帽子と、お揃いのマフラー。どちらもディープローズのリボンがアクセントで、暗くなりがちな冬のコーディネートに明るいアクセントになりますね。Aさんのフューシャピンクのジャケットの写真撮り忘れました~
冬の間私が毎日身に着ける派手ピンク、ウォーキング用のニット帽です。朝、寝ぼけた頭にこれを載せるとだんだん正気になっていくような気がする。
Facebookで友達がアップしていた写真がすごく気に入って、いただいたのがこれ。生き生きしたピンクです。
この前友人からもらってうれしくて泣いちゃったブーケ。これもピンク!
・・・と、ピンクアルバムでした。
あ、今ヘンなこと連想したあなた、「ピンク」にそのような意味づけをするのは日本だけだそうですよ
暗い色が多くなる秋冬こそ、ピンクを着こなしに取り入れて見た目にも気持ちにも優しい暖かさを取り入れてみませんか?
素敵な会場をご提供いただきました駿河工房株式会社様、するがむすびの会のT様ありがとうございました。
ONIWA Garden&Cafe style
静岡伊勢丹で開催中の「静岡ナチュラルスタイルウィーク」
6Fの「ONIWA Garden&Cafe style」というナチュラルゾーンに行きました。モダン盆栽で人気の「ONIWA」さんです。
我が家には2,3年前にONIWAさんで買ったモダン盆栽が元気にすごしています。でもどうしても根元に置く苔が根付かずに変色してしまって、張り替えること数回。苔がきれいだと見違えるほどしゃきっとするんですよ。苔を張り替えたら砂も補充。左の、袋に入っているのがそれです。(って、担当はすべて夫ですけどね。)
いっしょに行ったKちゃんも「これ、いい~♪」って喜んでいたのがヒイラギの盆栽。ヒイラギと盆栽が結びつかなかったけどなんてかわいいの。赤いリボンをちょこっとつけるか、赤いランチョンマットに置いてみたーい。
ナチュラルフェミニンなコサージュもきれいでした
いつもお世話になっているフィトセラピストまさえさんの扱うハーブティも販売されています。品質は最高です
冒頭の写真はまさえさんが取り寄せたラベンダー。残念なことに非売品ですが、ぜひ香りを体験してみてね。
小さくても生きている葉っぱや好きな香りがある部屋は私には欠かせない毎日のナチュラルです。