来週の水曜日に5ヶ月ぶりのゴルフに行ってきます。
台風の影響でずっと天気は悪いようだが、今のところ当日は晴マークが出ている。
何とか雨だけは勘弁してください。
で、今までに2度男子プロゴルフの大会を見に行ったことがあります。
プロの豪快で綺麗なスイングのショットは間近で見ていて迫力満点。
インパクトの音が我々素人と全然違います。
あるホールで石川遼君がバーディを獲ってホールアウトした際、店主のすぐ傍を通ったので「ナイスバーディ!」と声を掛けたらサンバイザーのツバに手をかけてペコッと会釈してくれた。
こっちがハニカミますし(笑)
そして大会を見に行って一番印象に残っているのが、ラウンド前の練習場でのシーン。
丁度片山晋呉の練習風景を真後ろから見れた。
まるで機械のように毎回同じリズム、同じ動きでアプローチ練習をしてました。
もちろん打ったボールは毎回同じ場所に落ちる。
プロは凄いなぁ、と改めて思った次第。
そんな日本ゴルフツアーで28回優勝していて永久シードを持っている片山晋呉が5月30日に行われた「日本ツアー選手権森ビル杯」のプロアマ戦で招待客に不適切な対応をしたそうで。
何でも、13番ホールが終わって次のホールに向かうところで、次のホールが混んでいたので片山選手は13ホールのグリーンに残りパッティング練習をしたそうな。
ついてくるように促した招待客(アマチュア)に「前が詰まっているじゃないですか」と発言。
怒った招待客は1ホールだけでプレーをやめたとということだが。
う~ん、どんな言い方だったのか定かでないが、カチンときたんだろう。
アマチュアと言っても店主のようにツアーに何の関係もないたまたま居合わせたただの月イチゴルファー、本当の意味でのアマチュアではない。
主催企業関連の人やスポンサー関連の人を指します。
そりゃ、アマの人もトッププロのプレーを超近距離から見れるだけでなく、直接レッスンを受けれたり、パットのラインを読んでくれたりする。
滅多にない機会。
その滅多にない機会を1ホールで怒って帰るというのはプロの立ち居振る舞いや言い方が相当だったのか、とも推測されるが...
しかし、関連する色んなネット記事を読む限り、プロアマでプロがプレーとは別に練習したりグリーンの状態を確認したりするのはよくあることらしい。
ま、招待客側も「はは~ん、ああいう風に練習するんだな」「ほほぅ、ああやってライン読むのか」とちょっとだけ大きな心で選手と接したら、とも思うが...
「こっちはスポンサーだぞ!金出してんだ!放ったらかしにするな!」って気持ちも分からんでもないが(笑)
昨今ゴルフ離れが進んでいて、ゴルフ人口が減少していると聞く。
プロ(特に男子プロ)のトーナメントも少なくなっていて、スポンサー企業も賞金も少なくなってきている。
太鼓持ちじゃないが、プロも招待客をもっと持ち上げて少しでも多く賞金を出してもらわないとね。
ゴルフだけやってたらいいという時代じゃなくなってきたってことですね。
これはスポーツ全般に言えることなのかもしれないが。
では、修理品のご紹介。
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N様大事にお使いくださいませ。
50~60ヤードのアプローチをプロにレッスンして欲しい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
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