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腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



2-0と2点ビハインドで9回裏2アウトランナーなし。
最後のバッターとなるはずだった小川君の打った球は平凡なセカンドゴロ。
あぁ、終わったな、と誰もが思った(店主も思った)が、何とセカンドがお手玉してしまう。
次のバッター板垣君がライト線に2塁打を放ちランナー2、3塁。
そして次のバッターがエースの高橋君。
右中間を破って同点の3塁打。
マヂか!と思った。

結局延長の末、サヨナラ勝ちした前橋育英高校。


『ドカベン』か『キャプテン』のような筋書き。

いや、筋書きがないのが高校野球。

凄い試合でした。


今日は夏の甲子園初の休養日。

そりゃいくら若いったってこの猛暑に連投はキツイ。

1日くらいでは疲れが抜けない気もするが、ちょっとでも体調を戻して最高のパフォーマンスで試合に臨んで欲しいもんです。

ゆっくり休養してください。


三宮辺りに遊びに出掛けたらダメよ(笑)



話はガラリと変わって、『はだしのゲン』が松江市に続き鳥取市立中央図書館でも閲覧制限がかかった件について。

店主は『はだしのゲン』を全巻通して読んでいない。
何巻かは飛ばし飛ばし読んだ記憶が微かにある。
子供が自ら進んで読む内容のものではないと思うが、読むなと言われたら逆に読みたくなる。

子供に読ませたくないと思う人は「過激な描写で子供がトラウマになる」という意見があるようですが、戦争の悲惨さを訴えかけるには一番の教材だと思う。

そのトラウマが「戦争をしたらいけないんだ」「戦争は恐いんだ」「戦争は悲惨なんだ」という思いに繋がることはいいことじゃないのか?

「核戦争が起こったら綺麗に死ねる」などと思ったら大間違いということを伝えるのはいけないことでしょうか?

『はだしのゲン』が過激と言うなら『北斗の拳』は過激ではないのか?と思ったりもする。


閲覧制限をかけるよりも、誰もが読める環境にして、子供が読む場合は周りの大人がキチンとフォローしてあげるのが最善だと思うが、これ私の個人的な意見。


アマゾンで全10巻大人買いしようかな?


では、修理品のご紹介。
こちら↓
 オメガ シーマスタープロフェッショナル 自動巻き

大阪府藤井寺市在住のH様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。

ジェームズ・ボンドもご愛用、オメガのシーマスター。
300m防水のプロ仕様です。
10時位置には“ヘリウムエスケイプバルブ”を備えていて飽和潜水にも対応しています。
もうお盆を過ぎたから海で泳ぐ際はクラゲに気を付けてくださいませ。
H様大事にお使いくださいませ。



幼い頃、祖父からここでは書けない程の内容の悲惨な戦争体験を聞いている腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
戦争は絶対にだめだ。
ということで、明日は定休日です。

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