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手話・新年おめでとうございます。

2010-01-09 | まいにち

今日は2009年1月9日、

九州から大きな柑橘類をいただきました。

一番大きな晩白柚(ばんぺいゆ)は、昨夜切っていただきましたが、まだ半分残っています。写真には映っていません。

 

  昨夜は手話の講座がありました。「新年おめでとうございます」たとえば、私は 

       +    (写真・絵はネットからお借りしています)

                   ①                       

 

と、表します。

  中には「あれは一月一日だから間違い」と言って、「新しい」「年」+「おめでとう」と表す人が増えてきていますが、私は手話は音声語をそのまま単語変換したものではないだろうと思っています。

  手話は手話の成立過程・ろう者の暮らしの中から生まれてきた言葉であり、私が手話を学び始めた40年ほど前には、お仕事の休日はまだまだ少なく、新年会も1月2日、3日、4日と地域・会場を変えて開かれていました。しかも毎年同じ日程でした。これは最近のように携帯電話によるメールなど思いもつかなかった時代の聞こえない人たちの暮らしの知恵の中から生まれていたと思うのです。

  そんなこんなで、私は今でも 「新年おめでとう」には 「元旦」+「おめでとう」と使っています。

広島ブログ☜ばんぺいゆ なんて読めませんよね!

コメント
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