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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

「ワタシタチハニンゲンダ!」を観てきました。

2023-05-10 | 映画

「ワタシタチハニンゲンダ!」予告編

朝から横がシネマで「ワタシタチハニンゲンダ」を見てきました。この国に住んでいる誰もが大切にされる社会を作りたいと思います。

この映画は戦争から、入管法が造られた経緯をはじめ今この国で入管法がどんな働きをしているかを教えてくれます。そして私たちが何をしないといけないかも。

横川シネマでは12日までの上映のようです。時間が合えば是非観てください。(上映は午前10時から1回のみ)

そして上は今朝(2023.5.10)の中国新聞ですが、知らない人が知らないことが多すぎます。マスコミはもっと広くもっと丁寧に伝えてほしいなあと思います。

 

【広島の5月アクション日程】

★スタンディングアクション - 14日(日)、28日(日) - 15時〜16時 - 八丁堀福屋前(予定)

★アクション前ミーティング - 14日(日)、28日(日) - 13時〜 - 合人社ウェンディひと・まちプラザ3階フリースペース(14日)/会議室A(28日)

#入管法改悪法案は廃案一択

 

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老後の資金もありません

2022-01-14 | 映画
2022年1月14日
 受刑中の人4人に手紙を書いた。年賀の手紙などをいただいたのでお礼も込めて。
 今日は一人手紙が届いた。この人はいつも金の無心ばかりを書いてくる。もちろんそんな余裕はないからそれには答えられないけど。


先日八丁座で「老後の資金がありません」を観て、原作が読みたくなった。
面白くて一晩で読んでしまった。2015年に初版がでとるんやけど、こんなん全然知らんかった。

文庫版の解説で室井佑月さんが書いている。
 「自分が変われば、まわりも変わる。女友達との関係も変わった。
あたしの有事っhな、独り者でバリバリ働いている者ばかり。ちょっと私が買っている部分もあって、ちょっと負けている部分もあって、同等でいられるから友達なのかと思っていた。
 でも、そういうことじゃなさそうだ。お互いに老いてきて、小さな競争をしなくなった。」

今の時代、思い方だけで暮らし方が変えられるわけではない。しっかりとした福祉のシステムを作っていくんも大事なことやけど、こんな風に明るく考えるんも持ってはいたいなあ。







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コレクティブ 国家の嘘 を観る

2021-12-15 | 映画



2021年12月14日
 「これは日本のことではないか」と思い続けながらサロンシネマで「国家の嘘」を観た。
 今の新型コロナ禍における日本の状況そのものだ。消費税を使って公立病床を減らし、保健所などは『無駄だ』『不要だ』『親方日の丸はやめろ!』と潰し続ける。もちろん軍隊への金の注ぎ込みには何も言わないどころか金をどんどん注ぎ込む。
 街で暮らしている人、農村で働いている人、漁村で暮らしている人たちの健康のことよりも、一部の人の金儲けのみ・・・・
もうちょっと、日本のマスコミも頑張ってほしいなあ。もちろんそのためにはもっと僕らが声を出さなあかんけど。
 

解説(映画COM)
ルーマニアを震撼させた巨大医療汚職事件を題材に、市民、ジャーナリスト、政治家ら異なる立場から事件に立ち向かう人々の姿を捉え、第93回アカデミー賞で国際長編映画賞と長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたドキュメンタリー。2015年10月、ブカレストのクラブ「コレクティブ」でライブ中に火災が発生し、死者27名、負傷者180名を出す大惨事となった。さらに、命を取り留めたはずの入院患者が複数の病院で次々と死亡、最終的に死者数は64名にまで膨れ上がった。調査に乗り出したスポーツ紙の編集長は、事件の背後に製薬会社と病院経営者、政府関係者の巨大な癒着が隠されていたことを突き止める。ジャーナリストたちは命の危機を感じながらも、真相を暴くため進み続ける。一方、報道を目にした市民の怒りは頂点に達し、内閣はついに辞職。正義感あふれる新大臣は、腐敗まみれのシステムを変えるべく奮闘するが……。監督は「トトとふたりの姉」のアレクサンダー・ナナウ。
2019年製作/109分/G/ルーマニア・ルクセンブルク・ドイツ合作
原題:Colectiv   配給:トランスフォーマー

夜は久しぶりに友人と飲む。トイレに困る僕はそれでもジンジャエールと烏龍茶、水をいっぱいずつ飲んだ。
家に帰ったら鍵を持って出ていない『ありゃ』と思いながら息子の連れ合いを起こす。🙏なさい。 
https://eiga.com/news/20211002/4/
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「食の安全を守る人々」を観てきました。

2021-12-06 | 映画

朝から横川シネマで『食の安全を守る人々』を観ました。
農薬や遺伝子組み換えがこれからの子どもたちにどんな影響を与え続けるのか・・・
暮らしを本当に見つめ直さないといけないと考えさせられる映画でした。

映画『食の安全を守る人々』予告編

その後は、駅前福屋のさくら茶屋で(自分が甘いもんを食べたいから勝手に此処を指定したんです)人と会って、区役所で手続き一つ。

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歩いて拘置所へ そしてサロンシネマ

2021-11-30 | 映画
11月29日
 先日公判で情状証言をした被告人と面会をしてきた。
 本人は持病を抱えながらもお元気そうである。
 ただ公判での検事の4年6月という求刑は予想以上に長かった。
 これまでもう10回以上も刑務所への入所を繰り返してきたこの方。でも変われていない。彼には変わる力がなかったのか、そうではないだろう。
 僕はこれまでの矯正教育に効果がなかったのだと思う。としたら、国はやり方を変えるべきではないのだろうか?
またやったから長く刑務所へではなく、むしろ入所期間は短くして出所後の暮らしをやり直す支援こそが求められているのだ。税金の無駄使いも減るしなあ。

 その後、サロンシネマで
を観た。若き頃のマルセル・マルソーを描いた映画。
 パントマイムの神様といわれた彼が若き頃、ナチスへの抵抗運動に取り組んでいた頃の話。
 命を繋ぐことが真のレジスタンスだとアルプスを超えて多くの子どもたちをスイスへ逃す。 僕はマルセルマルソーから学んだマルセ太郎さんの舞台を何度か見たことがある。

 今僕らの周りを見ていると、外国人を蔑視し、敵だ敵だと煽りたてどんどん軍事国家へ向かう動きを強く感じる。
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「MINAMATA」ともう一本「明日に向かって笑え」

2021-09-28 | 映画


9月27日

 久しく歩いていないので、広島駅から東急ハンズまで歩き映画を2本見てきました。

 1本目は「MINAMATA」

水銀中毒による水俣病は1940年代の初期にはもう発症者がいたようだ。

水俣病の原因は窒素が海へ流す排水であることは1950年代から会社は知っていた。自ら経営する病院の医師が猫に排水を飲ませて発病することを実験で知っていた。

それでもなおかつ会社は事実を隠して汚染水を流し続けていたのだ。

チッソで働く労働者はどうだったのだろう。僕が中学生や高校生の頃、チッソの労働組合は分裂させられ水俣病の被害者のところへは目を向けることはできなかった。

この頃、僕が住んでいた兵庫県の高砂市でも三菱製紙で働く社会党員や共産党員は他の社員の出勤時刻に門前の草取りをさせられていた。

 それでも第一組合が水俣病患者と手を結び始めたのは1968年のいわゆる「恥宣言」以降。

当時のことを原田医師は「水俣病のような公害裁判において加害企業の労働組合が組織として自社の郊外の被害者支援に立ち上がったことは前代未聞のことであった。私はショックに似た感銘を受けた。。乏しいものであったが私が持っていたチッソの労働者のイメージを大きく変えてくれた。」と書いている。

 

この映画は50年前のことを描いているだけでは無い。

今も世界中で、企業の利益のために「公害」の犠牲になって苦しんでいる人たちがいる。

今朝の毎日新聞の中でアイリーンスミスが

「世界にはもっとユージンスミスが必要だ。若い世代がこの映画を見て、世界で起きていること、闘いが続いている音を知り、目的を持って諦めなければ、連帯することができるはずだ」と語っている。

 

そしてもう一本 アルゼンチン映画「明日に向かって笑え」

喜劇だけど、「ペロン主義者」や「バクーニン」までが出てくるのが 日本の喜劇とはだいぶ違うわ。面白かった。

 

ここ2.3日歩いてなかったんで、広島駅から東急ハンズまで歩いた。 おかげで9169歩、でも一万歩には行ってない。

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暑い中、感謝です。

2021-07-25 | 映画

                                    雑草は逞しいなあ バス停のブロックの隙間から

7月22日

朝から「君が死んだあとで」を見に行く。

彼は機動隊の装甲車を奪った学生が轢き殺した・・・と言うことになっているが とても不思議だ。

 

思ってたよりも長かったので散髪は明日にしよう

 

7月23日

朝から駅前のバス停に行くと えっバスは160分あと? おかしいな発車時刻を確認してきたのに・・・と思ったが、「そうか。今日は休日や!」

暑いし、家に帰ってこもる・・

 

7月24日

バス停で 今日もクレーンは動いてます、お疲れ様

朝から散髪。帰りのバスに乗るとセンター止まり、ちょうど昼だし、ご飯食べて帰ろうと東区スポーツセンター前で下車。手話サークル・あすなろの仲間が勤めているレストラン「いくせい」で焼肉定食を注文。

駅前のジュンク堂で本を爆買い。

僕の場合は、本買依存症やで。

暑い中、こびりついたチューインガムだろうか一生懸命清掃員が階段の表面を削っておられる、感謝です。

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2度目のPCR検査を受けました。

2021-05-19 | 映画

5月17日

PCR検査の検体を大手町の反貧困ネットへ届けた後、用事は何もなかったので生活保護申請に同行した方のお宅を訪ねました。

雨も降っていたからもあるでしょう、ご在宅でした。

携帯電話を購入しないと・・・と話されていましたが、住民票を動かしづらい事情もあり、悩んでいるんだとのお話でした。

そして雨が降るのでサロンシネマへ

「サンドラの小さな家」

夫の虐待から逃げ出したサンドラがフラッシュバックと闘いながら子供達と暮らす家を建てようとする物語。

日本よりも福祉のシステムが整っているだろうとは思われるアイルランドでも今も様々な問題があるんですね。

孤立・孤独の中から彼女が自分を取り戻していく・・・・

原題の「HERSELF」がよりふさわしかった。

 

 

 

 

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映画『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』も見とったんです

2021-05-06 | 映画

日にちが前後しますが、横川シネマで 「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」も観たんです。

朝9時から午後5時まで川向こうの町と戦争指定rなんとも不思議なお話ですが、観ているとなんか今のこの国を皮肉っているような

そしてこんなこと続けとったらあかんでと僕らに伝えている映画のように思えてきました。

映画『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』

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『ノマドランド』と『ブータン山の教室』を観ました。

2021-05-06 | 映画

この連休、何にも計画がなくぶらぶらしていました。こんな場合もゴールデンウイークというんでしょうか、やっぱり。

でも5月3日はリモートで憲法集会に参加 木村草太さんのお話でした。

そして5月5日は知人とサロンシネマで ノマドランドを見ました。

本年度アカデミー賞®受賞!『ノマドランド』

お昼を食べてさあ、どうしようか・・・・続けての映画です。ブータン山の教室

#ブータン 映画『ブータン 山の教室』パオ・チョニン・ドルジ監督からメッセージ

中国新聞の記事ですが、何でもかんでも都合の悪い資料は捨ててしまって・・・この政府ほんまに終わりにしないとダメです

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