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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

サラーム が 届きました。

2023-06-28 | まいにち

パレスチナ子どものキャンペーンから 会報サラーム126号が届いた。

初めていただいたのはいつだったかなあ? 20年どころやないなあ、30年にはなるんかなあ。どうかな

広島県手話通訳問題研究会と手話サークルあすなろで、彼の地の聾学校で教員やっていた日本人ボランティアを講師に招いたことがあり、その頃からだろう。

その後、アトファルナ(パレスチナ・ガザの聾学校)卒業生の手芸品などをみんなで購入したり、写真展を開いたり・・・・10ね二条はそんなことを続けてきたが、広通研役員も変わり、そんな手をかけることはやらなくなってしまって久しい。彼の地の子どもたちのクラス条件はますます厳しくなっている。少なくても関心を持ち続けたいと思っている。

 

先日ネットの礼拝で奥田知志牧師は サラームは 「今日は」「さようなら」「ただいま」「ようこそ」いろんな時に使う挨拶だと話されていたが、根っこは「平和に」「平安に」との意味だそうだ。 パレスチナにも平和が早く戻ってほしい

 

 

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司法ソーシャルワーク研究集会へ行ってきました。

2023-06-27 | まいにち

2023年6月24日

 久しぶりにさくらに乗って、午後から大阪での司法ソーシャルワーク研究集会に参加。

テーマは「刑事事件に社会福祉専門職が関わる時に生じるジレンマ」でした。

まずは 山口県立大学の水籐昌彦先生が 基調講演

簡単に刑事手続きと更生支援の概要を話された後、支援にあたってのジレンマを話されました。SWにおけるジレンマとしては 刑事司法の持つ権力性・強制性に起因するジレンマ また、所属組織と専門職倫理の二重性に起因するジレンマ、問題設定の基準に起因するジレンマ、自己決定の尊重と社会の安全のバランスに起因するジレンマなどがあると説明され、刑事司法と福祉の相互理解の不足、法的思考と臨床的思考の違い・・・ジレンマは不可避であり、それは支援者としての成長の機会になりうる、また、ジレンマの完璧な解決策はないが、倫理綱領や行動指針を参照にしながら状況に応じた対象と事後の振り返りが有効で、燃え尽きないためには、自分自身をケアすることを考えていくことが大切だと話されました。

 

「元祖更生支援計画」の原田和明さんは「社会福祉事業としてのジレンマ」と題して

事業の経営面から報酬が入らないと事業としては成り立たないが、受けるところがない中でも何もしないのはSWの倫理として、受けないわけにはいかない!と原田さんのさまざまな取り組みを紹介しながら熱く話されました。

 

フロシキフクシ代表の小川多雅之(社会福祉士)さんからは

時間的制約、原型、対審、文化の違い、関係性それぞれのジレンマについて話されました。

 

特定非営利活動法人チェンジングライフの野田詠さんは「刑事司法に関わる立ち直り支援者のジレンマ」と題して

対象者との関わりにおけるジレンマ、チームでの関わりにおけるジレンマ、また関係機関との関わりにおけるジレンマについて話されました。

 

最後に立たれた中井真雄弁護士(大阪弁護士会高齢者・障がい者総合支援センター運営委員会ひまわり委員)は福祉職との協働でのジレンマとして弁護士活動は点での関わりが基本であり、この事件での本人の利益を図るのが仕事である。また問題解決の手段の違いがある。法律職内部でのジレンマとしては 障がいがあることについての無理解、身体拘束に対するジレンマ(→責任能力を争うとなると時間がかかる)ことなどを話されました。

 

夕方には広島で人と会う約束があったため、弊会までいることはできなかったのですが551蓬莱の豚まんを買って帰ってきました。

 

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6月23日 沖縄慰霊の日

2023-06-24 | まいにち

昨日、6月23日は沖縄慰霊の日

と言ってもこの日は司令官が「残りのものは最後まで戦え』と言って自殺した日。この日で沖縄戦が終わったわけではない、むしろこの日からもっともっとたくさんの人たちが殺され続けたのだろう。

昨日、沖縄の聞こえない人に案内してもらったことを書いたが、その際、沖縄の人たちとの連絡やチケットの購入・宿泊の手配など準備をしてくださったのが広島県手話通訳問題研究会事務局のKさん。

沖縄の礎(いしずえ)のところを歩いていた時に、彼女はあるところで跪き涙を流し始めた・・・「お父さんと初めて会う」

彼女のお父さんは沖縄戦で亡くなっていたのだ。準備を進めている時には彼女はそんな話は何にもしておられなかったが、強いおもいがあられたのだろう。

僕は自分のごく近くに沖縄戦で命を奪われた人がおられるとは知らなかった。

今、琉球の島々に自衛隊の基地がどんどんと作られている。軍事基地があれば攻撃の対象となる。沖縄の人たちは今「沖縄を再び戦場にするな」と声をあげ続けておられる。

真っ暗な壕の中で聞こえない人たちはどんなに不安は暮らしを強いられたのか?

先月のG7では核のスイッチを持ったバイデン米国大統領が平和公園を歩いた。よかった、よかったと喜んでいるだけの人たちも見られるが、それで良いのだろうか・・・と強く思う。

 

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「閃く」手話は

2023-06-23 | まいにち

2023年6月22日

朝から五日市へ 歩いて福祉センターへ  同年代の聾者のお話を伺う。

お話を聞く中で「ひらめく」という手話を学んだ。電灯がつくような表現だ。お昼にお好み焼きを食べに行きまた歩いて五日市駅へ。

五日市へはここ数年、毎月一回湯来温泉へ行くのできていたが、一緒に行ってくれていた男性が突然亡くなられたので5月からは行っていなかった。

彼とは地域生活定着支援センタ時代に出会ったが、私が退職した後も親しく付き合ってくれていた。県外の知的障害者更生相談所で療育手帳の発行。施設でのIQ判定と当方の関わりで医師の診断書なく療育手帳を発行してくださった。こんなことは長い人生で初めての体験だった。

「河合さん、歳やからな体だいじにしーよ」といつも言ってくれていたが彼の方が先に逝ってしまった。僕よりも随分と若かったのに。「まっとるでー」と言っているかもしれない。

帰りのホームで

窓が開いており配電盤が見えた。鉄道はこんなたくさんの設備に支えられて動いとるんやなあ・・・。

途中、新博士まで降り、散髪へ途中白い紫陽花がたくさん咲いているお家があった。

夜、ネットで国際手話を学ぶ。「なかなかしんどいで、これは・・・」先週のも忘れとるしなあ。

商工センターの泉美術館で開かれているそうです。 「広島の記憶」展

明日、6月23日は沖縄慰霊の日

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歩きました。

2023-06-15 | まいにち

2023年6月14日

雨の合間に郵便局へ行った。こんな紙が貼ってあった。

ああ、これなら夏も冬も張り替えることは要らんなあ・・・と感心!

横川から原爆ドームの前を通り、中区福祉センターへ。

夜は手話サークル、よく歩きました。久しぶりに1万歩を超えた。11020歩!

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奥田牧師から元気を分けていただきました。

2023-06-11 | まいにち

2023年6月11日

午前中は ネットで八幡東キリスト教会の礼拝に出席。奥田牧師の説教を聞いた。

お元気ですかーと奥田牧師のネット出席者へのエール! 元気をいただけますね。

花の日礼拝、そういえば、小さな頃、家の花を切って教会へ持っていっていたなあ。

6・11  週報の巻頭言がおくられてきた→https://www.higashiyahata.info/topics/essay/society/7115

その後は八丁堀福屋までの改悪入管法成立に抗議するスタンディングに遅れて参加。夕方は反貧困ネットワークの総会後の懇親会(総会は出席もせずに)。

新幹線口の広場は臨時の椅子が置いてあり、多くの人が利用。こんなの一時的ではなくてずっとおけば良いのに、と思いながら歩く。

孫に頼まれていたお菓子を買って帰宅、孫は寝ていた。

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住まいは人権!  シェルターは誰のためのもか

2023-06-11 | まいにち

2023年6月11日

 上は先日の朝日新聞 「線引きされる住まい探し」 住まいは人権 と書かれている。

 この文章とは直接関係がないが、先日生活困窮者へのシェルターを運営している人のお話を聞く機会があった。 なんでもルールを守れない人がいるので大変だ!迷惑をかけられることもあるし・・・とこんな愚痴だった。横でその方の話を聞きながら僕はこの人たちは誰のためになんのためにシェルターを運営しているのだろうと悲しくなってしまった。

 小さなことだとゴミの出し方の違いもあるだろう、これについては周りの人の「厳しい眼」も向けられている。すぐに「ルール違反だ!」と叫んでくる人も・・・

 でも、ルールをきちんと守る、約束は破らない・・・こうであれば運営に困ることはないだろう。しかし、やっぱり視点がずれている・・・と僕は感じる。ルールが正しいものだとしてそれをどんなふうに時間をかけて説明しているだろうか?

 初めは「困っている人のために」とシェルター運営を始められたのだろうが、悲しいかな運営を続けていく中でそのしんどさの中で、「困っている人」のことではなくどうしても運営を続けている自分達のことに目が向いてしまう。どうも「困っている人」と一緒に困っていることを減らしていこうとの姿勢がだんだんと抜けていまう・・・。

 早川先生の本を何冊か読んで、私も「住まいは人権」だと共感するようになった。宅建士の資格を得て色々と仕事を広げたいと思った。でも鹿雨の後に出てくるのは資金の問題。次から次へと資金を必要とされるシステムだ・・・。

 

 今日もニュースはイスラエル軍がパレスチナの人たちの家屋をブルドーザーで破壊することを伝えている。

 

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「改正」入管難民法が成立、でも諦めません。

2023-06-10 | まいにち

2023年6月10日 晴れ  今朝の中国新聞

 一面に大きく入管法の「改正案」が成立した、本国での迫害懸念も都書いていますが、そう言った懸念があるのならなぜ審議の最中から書かなかったのかとお大きな疑問を持ちます。

後々問題となったときに自分達も懸念があることを伝えた・・・と逃げるためなのかと。

そして今日から始まったのでフラワーフェスティバルで大賑わいの紙面です。

 

今日は大学で手話の学習会があったので他の方々と一緒に参加してきました。 空は曇っています。今夜から雨も降りそうです。

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紫陽花がきれいに咲いています。

2023-06-08 | まいにち

2023年6月7日

 道端に咲いている紫陽花がとてもきれいな季節です、とうかさんも終わったし、そろそろ広島でも梅雨が始まるのでしょうか、いや梅雨に入っているのでしょうか?

 今日は横川に用があり一日出かけていました。行きはJRで行ったので帰りは歩こう・・・とトボトボ歩いていたら自転車に乗っている方から声をかけていただきました。前の職場の同僚でした。立ち止まって色々話している間に時間をとってしまい、ご家族のおられる相手にはご迷惑だったでしょう。

 

ご案内です。

全国公的扶助研究会のシンポジウム「滝山病院事件を通して、生活保護ケースワークのあり方を考えよう」が開かれます。

 入管法の改悪が無理矢理に進められようとしています。こまっている人を応援するのではなく、失意のどん底に落としてしまような法律をなぜ作るのでしょうか?こんな内閣にはすぐに退陣してもらわないといけないです。

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11日に広島でもスタンディングがあります

2023-06-07 | まいにち

昨日の中国新聞社説です。「きょうにも、採決される見通しだ」と書いていますが昨日は立憲民主党が提出した法務大臣解任決議案の提出で採決は延期されました。

が、「人権を守る制度といえぬ」と見出しで大きく書きながら、これまでほとんど報道してこなかったのはどうしてでしょうか?

今朝の紙面にも何にもありません。

ぜひ問題点を大きく詳しく報道していただきたいです。

 

さて、広島の次の行動です。

6月11日午後1時から1時間、八丁堀・福屋東角です。

若い人たちが中心ですが、後期高齢者の私もおります、おじさん・おばさんもご遠慮なくどうぞ!

 

 

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