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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

お話聞けんかった「迷走ソーシャルワーカーのラプソディ」ネットで迷走してしもうた

2023-08-27 | まいにち

僕が精神保健センターから「民生部へ帰りたい」とわがままを言うて、帰ったところが児童相談所やった。そして帰ったその年から保健部と民生部は一つになったんや

 僕は福祉事務所しか考えていなかったので「しもうた!」と思うたんやけど、児相で働き始めてよそには面白そうなことをやっている人がおるなあ・・・と思うたんが、京都市の児相の団士郎さん。僕らが県庁の児童福祉課と「人参が一本〇〇円やからこれだけかかるやろ!」と児童相談所についた予算を県庁の児童福祉課が中抜きしようとすることにやあやあと文句を言っていた頃(児童相談所がやっとの思いで獲得した不登校児たちのキャンプの少ない予算を本庁の連中はさらにどれだけ少なくできるか・・・なんてことをやっとったんや)に、団さんはヤンチャな少年たちを連れて四万十川下りの旅をやってはった。羨ましいなあ!!と憧れたん。 

随分のちに広島の社会福祉士たちが団さんをお呼びしたときに話を聞きに行ったんです。 

 

 もうお一人が埼玉県でスクールソーシャルワーカーの仕事をしてはった山下英三郎さん。SSWなんて呼び名やなしに日本語のなんとかなんとか相談員やったと思うんやけど。当時そんな名前全然知らんかったんで面白い仕事があんねんなあと児相の中で心理の人たちと話してたんです。

その後、「エコロジカルこども論」「修復的アプローチとソーシャルワーク」などで刺激をいただきなら とろとろダラダラと生活を続けてきたんですわ。

その山下さんが本を出されて研修会を開かれると言うんで申し込み、読みやすい本やったんで一日で読んでネットの研修会をクリックしたんやけど

「主催者が配信URLを設定していません」との表示が出るだけでお話を聞くことはできんかったんです。チケットを申し込んでお金を払ったから著書が届いたはずなんやけどなあ?

イベント視聴のメールも届いてそこへ入ったんやけど「主催者が配信URLを設定していません」 残念無念!

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第21回障害児を普通学校へ・全国連絡会 全国交流集会

2023-08-25 | まいにち

 先日の新聞に特別支援学校の生徒数が最大になった・・・と報じられていたが、今日、広島で開かれる障害児を普通学校へ・全国連絡会の全国交流卯集会(広島)の参加申し込みをした。

 若い頃に何度か参加したことがあるのだけれど、広島で開かれるのだし、とほんと何年ぶりだろうかと思いながら申し込みをした。

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夢みる公立校長先生を観てきた。

2023-08-23 | まいにち

2023年8月22日

 朝から時間が空いていたので 横川シネマで「夢見る校長先生」を観てきました。

こんな校長がいる学校はいいですね。そしてどれだけこんな夢みる教師がいるかにかかるよなあと思いました。 25日までの上映です。

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廃戦を決めたはずやのに

2023-08-22 | まいにち
 
廃戦記念日やったんや

 昨晩、孫たちが夜祭に出かけて一人留守番してたら、宇品の方で花火が上がってました。 そして夜中はすごい雨が降って・・・・。今はやっぱり暑い日差しです。 先月かなあに届いた通販......
 

戦争はしないと決めたのに

岸田さんは国会では「検討中です」「検討中です」と何も語らず、国会が終わった途端に「閣議で決定」「急がねば時間がない」とどんどん無茶な政策を推し進める。

この国に住む人たちは黙って税金を払えば良い。必要なことはバイデンさんにお聞きする・・・と言わんばかり。

福島の汚染水排水も全くそのままのやり方。

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8月に考える

2023-08-17 | まいにち

広島県手話通訳問題研究会の「通信」8月号に原稿を送りました。

『暑い夏に

 26年前の1997年11月13日から15日の3日間で手話班を中心とする11名が沖縄へ旅行した。事前にYMCAの一(はじめ)さんや、沖縄県人会の太田さんから学ぶ会を重ねての旅行だった。この企画には広通研の事務局で長年頑張ってくださった亀高さんのご尽力も大きかったと思う。初日に佐喜眞美術館の佐喜真道夫館長の案内で丸木夫妻の沖縄戦の図を見学した後、ろうあ協会の安里さんと普久原さんたちにひめゆりの塔や首里城、沖縄平和祈念資料館を連れて回っていただいた。。糸数アブ(深い縦の洞窟)チラ(崖)ガマ(洞窟)では全員が懐中電灯を消したが、真っ暗な闇の中でぽとぽとと落ちる雫の音だけの一分間はとても長い時間に感じた。そしてこの壕へは普久原さんは「私は入らない」と言われたが、当時真っ暗な豪や墓の中で聾者は何を感じていたのだろうか?

 翌年98年2月11日には広島へこのお二人をお迎えし159人の学習会を開いた。。この時に彼女が語ってくださったDVDが通研に残っている。

 那覇に生まれ住んでいた彼女の家の近くの学校の半分が兵士の宿舎になり、彼女の家の井戸の水が使われた。戦況が激しくなって親族15人が知念に逃れていくのだが、途中泣く小さな子どもは親たちの手によって殺され、離れ離れになり、最後には7人ほどになってしまっていたと彼女は語っている。また米軍の空爆を語る手話はその激しさと酷さを語ってくれる。

でも彼女も安里さんも米軍の捕虜になったおかげで生き残ることができたのだ。

 多くの道路を交通規制し、平和公園や宇品港を封鎖する中で開かれたG7は核廃絶を一言も言えず、サーロー節子さんは「希望は完全に打ち砕かれた。核の傘のもとで戦争を煽るような会議だった」と評した。

これまで原爆慰霊碑文の英訳は過ちをevil=悪・邪悪と表してきているが、G7で日本政府はなんとmistakeと訳した。

資料館をきちんと見せることをしなかったことは、カナダのトルドー首相が一人でもう一度見学し直されたことでも明らか。

今、新聞に載る本当に小さな記事を読むと琉球の島々に自衛隊のミサイル基地が作られている。再び沖縄をいくさば(戦場)にしてはいけない。この8月をそのために動く月としたい。』

沖縄平和の礎を訪れた時、僕は初めて亀高さんのお父さんがこの地で亡くなられていたことを知った。

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朝から 新聞をめくっています。

2023-08-08 | まいにち

 原水禁長崎大会から平和祈念式典へ出席したいなあと思っていたんだけど、台風の接近があり、諦めた。おかげで今日・明日と時間が空いてしまったので外へ出るのも暑く、扇風機に当たりながら朝から新聞を読んでいる(孫たちはエアコンをつけて部屋から出てこないんだけど)。

。毎日新聞のトップはこれ↓

太陽光発電などの制御抑制が広がり、九州電力や中国電力管内でとても大きい。

 

九州の配電会社は「国のルールに基づき、やむを得ず実施しており、制御量の低減については最大限努力している」と答えたというが、大手電力が支配する配電会社がそんなこととをするわけはない。配電会社設立時から問題が指摘されていた通りだ。

社説では

 

10年間地域生活定着支援センターの職員として働いて」きた自分にとってはとても関心の深い社説。

 

とても小さな記事だが、

「秋元氏、自民会派退会」

この人たちにとっては

自民会派に迷惑を掛けるとの思いはあっても、有権者へ迷惑をかける、恥ずかしいとも気持ちは微塵にもないようだ。

 

そしてこの記事↑

地球の温暖化抑止へ向けて石炭に依存する日本のアンモニア混焼技術は温室効果ガスの削減には結びつかない。本筋を見ずに問題の端っこだけに着目していて、解決策にはならないと。 岸田さんは読むだろうかこの記事。

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