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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

世界で一番安心な水道やからなあ

2023-05-02 | 読書

先日の毎日新聞

『ウ・ヨンフ弁護士は天才』は自閉スベクトラムを持つ弁護士の話だったけど、今日見た『ムーブ・トゥ・ヘブン』はアスペルガー症候群を持つ遺品整理士さんのお話。

昨日は 「よく歩いた!」 と思ってしまったことの反動か 今日は一日外へ出ることがなかったので全編を見てしまいました。

そして図書館から借りてきていた 

を読み終え、『日本の水道をどうする』を読み始めました。  

    

98%の普及率と、世界有数の「飲める水道水」を誇る日本の水道。しかし、日本の水道は、人口減による自治体の財政難、インフラの老朽化、職員の高齢化・減少など多くの課題を抱えています。その解決策として、政府は水道事業の運営権を民間企業に売却するコンセッション方式を推奨しています。2018年12月の水道法改正にもこれを促進する内容が含まれています。民営化の失敗事例が明らかになり、再公営化へと向かう海外の動きと逆行する日本。「自治」をキーワードに水道の未来を考えます。監修:内田聖子(PARC共同代表)

今日は読書の日やったと決めときましょうか

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給食の歴史 を 読む

2021-05-30 | 読書

みずほ塾で藤原辰史さんのお話を聞いて、「ナチスと有機農業」、そして「給食の歴史」を図書館で借りて読みました。

ラジオ体操が戦争の準備の中で始まった・・・というんは聞いたことがあったんやけど、学校給食も実は徴兵検査を受ける青年の体格があまりにも貧弱で、というところから始まったそうです。

厚生省自体がもちろんそうやったんやから、ごくごく普通のこととして考えられるんかも知らんけど。

今、新自由主義が闊歩する中で、学校給食の役割はとっても大きなものになってきていると思います。いろんな人たちと一緒に学校給食を守り育てんとあきません。

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感じるオープンダイアローグ を 読んだ

2021-04-25 | 読書

街はとても綺麗に花が咲き誇っている。

お借りした佐木隆三さんの「身分帳」を読んだ後、

森川すいめいさんの「感じるオープンダイアローグ」を読んだ。

とてもわかりやすい本やで。

人と関わる時に何か「うまく進めなくては」と考えてしまう自分がいるが、そうではない。

 

対等の関係性の中で話す

その人のいないところでその人のことを話さない

みんなの声が大切にされる

チームで対話する

これらが現場で必要だと。

 

信田さよこさんの

を読み始める

 

 

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泥の河 そして リフラフ

2021-04-05 | 読書

先日、ネットで1981年に作られた映画「泥の河」を見たので、図書館で宮本輝の原作を借りてきた。

作者の宮本輝は私と同年代。

舞台も私の子どもの頃と重なっている。

そういえば我が家の裏にも大きな川が流れており、台風の後には網を持って川の石垣から尻尾だけを出しているうなぎを何度か捕まえたことがある。

お隣の家は船で川砂を採っておられたし、ご近所には馬車で荷を運ぶ人もおられた。5分も歩くと日本砂鉄鋼業の工場があり・・・・。

僕たちの暮らしはこの時代から豊かになったのだろうか?

 

そして、ケンローチの「リフラフ」をビデオで見た。

「揺り籠から墓場まで」と言われてきた、イギリスの社会保障をズタズタに切り裂いてしまったサッチャーの時代を舞台に刑務所から出てきたスティーブが建築現場に日雇い仕事を見つけて・・・・。

リフラフとは最下層の人たちを表す蔑称だそうだ。

こんな時代がまた再びやってきそうな日本。

 

 

 

 

 

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やっぱり映画は映画館がええわ

2021-03-15 | 読書


3月8日からは、少し暇だったので 家で映画をいくつか見ました。

まずは、

おくりびと こんなストーリーだったかなあ・・・と思いながら。

そして パッチギ

フォークルのイムジン河を思い切り歌ってました。

そして3本目は寅さん

懐かしい映画を3本観た一週間でした。

 

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井手英策「欲望の経済を終わらせる」を読みました

2020-08-28 | 読書

井手英策先生の『欲望の経済を終わらせる』(集英社・インターナショナル新書)をやっと読んだ。

買ってから20日目。

終わりに

のところで こんなふうに書いておられる。

 「政府を小さくすれば経済が成長し、富が貧しい人たちへとしたたり落ちると叫ばれた時代があった。不幸な過去を変えることは誰もできない。だけどその失敗にまなび、より良いミリを構想する自由は僕たちの手にあるべきだ。そんな社会は、僕たちがその気になれば、つくることができるきっとできる。」

 

パレスチナの子どもたちに平和な暮らしを!

 

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犯罪からの社会復帰を問い直す

2020-08-21 | 読書

以前、「不安解消!出所者支援:私たちにできること」を書かれた掛川直之さんが新しい本を書かれたのでジュンク堂へ遠和すると在庫があるとのこと、で早速買ってきた。

まだパラパラっとめくっただけなんやけど、終わりに近いところにこんな文章がある。

「再犯防止という文脈における問題の解決や正解は、おそらく再び罪を犯さないということになるのであろうが、ソーシャルワーク過程においては、あえてそこを目指さないことを容認する視点が必要となろう。ただ生きるために罪を犯してきた人々に対して、一度や2度ばかり福祉的支援が提供されたからといって、すぐさま犯罪から離脱できるのかというとそう簡単ではないことに気づくであろう・・・ただ曽於にいることを否定さてきた人々にとって、突如、手を差し伸べてきたソーシャルワーカーを信頼できるかというと、それには時間がかかるであろう・・」

さあ ゆっくり読ませていただこう。

 

昨日はサロンシネマで「ニューシネマパラダイス」を観てきた。

何回目かなあ・・・と思いながら。

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桃太郎は盗人なのか?

2020-08-17 | 読書

図書館で借りてきました。

小学校5年生の倉持よつばさんがいろいろ調べたんやそうです。

江戸時代までは 桃を食べたおじいさんとおばあさんが若がえり

孕んだんが桃太郎やったんやと・・・

どうも戦前の軍国主義教育の中で話は変えられていったようですね。

 

ひとつのお話をいろいろ調べていった小学校5年生に 拍手! です。

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今日は3冊も読んだで、新書やけどなあ

2020-08-10 | 読書

上の孫二人がいなくて手持ち無沙汰なんで

朝から 新書3冊を流し読み

好井裕明さんの「『今、ここ』から考える社会学」、森達也さんの「たたひとつの『真実』なんてない」そして鶴浩一郎さんなどが書かれた「福祉は誰のために」

3冊目はP協会や社会福祉士会の会長が推薦を帯に書いてはるんやけど、読みはったんかなあ???

 

 

 
スマホで長崎の慰霊式を

昨日8月9日はテレビもラジオもない環境やったんでスマホでラジオを聞いて黙祷しました。それにしても市長の平和宣言、いつも思うんやけど広島市長のそれより長崎市長の宣言の方がすう......
 

 

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「黒い司法」 「路面電車を守った労働組合」 昨日読んだ本

2020-05-13 | 読書

出かけることが減ったので 本を読もう・・・

図書館から借りていた本の期限が過ぎてしまったので、慌てて2冊を読んだ。

最近来た映画の原作なんやけど、読んだことはなかったんで。

今問題になっているコロナによる死亡者数も白人よりも、アフリカ系やラテンアメリカ系の人の方が死亡者はずっと多い話やし、刑務所に入っている割合も、ヨーロッパ系よりも黒人がグッと多いのは事実やけども、この本の題名 JUST MERCYがなんで黒い司法となるんかなあ。

 

もう一冊は

ずいぶん前に出た本で一度は読んだことがあったんやけど、地元広島の 私鉄中国労組広電支部の取り組みの記録。

労働組合は何をしたらええんやろか・・・と言う話。

 

パレスチナの子どもたちに平和な暮らしを!

 

 

 

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