昨日、「必ずGAFAは、飽きられる」と書いた。
なぜか?
彼らは、あまりにも人間性の底が浅いからだ。そこには、人々を本当に幸せにするという意思は見えない。
GAFAの経営者が、世界の特権階級に君臨し、無数の人々を低賃金で奴隷のように使役し、その泣き笑いを支配下に置き、システマチックな金儲けによって、ガバガバと自分の金庫を肥大させることで高笑いするという、実に愚かしい、金儲け一辺倒の軽薄な価値観しか見えないのだ。
GAFAは、徹頭徹尾、人の姿の見えないAI・ITによる合理化を信仰して拡大してきた。
そこには経営者の金儲けの意思はあるが、関わってきた人々の息吹、悲喜劇、人の姿が見えない。
この宇宙の本質は「人間存在」であるのに、人を疎外したところで、金儲けシステムだけが着々と肥大してきた。
だが、その人間が滅んだとき、GAFAだけで存在することができるのか?
否! 人が滅んだ瞬間に、彼らも消滅するのである。残されたシステムがAIだけで動くと考えるのもナンセンスだ。
GAFAは、究極の利己主義といってよい。世界中の金を独り占めしてやろうという浅ましい意図で、人々に幸福ではなく、経営者に奉仕するためだけの奴隷の生活を強要している。
こんな、つまらない下劣な人間性があるだろうか? GAFAの経営理念は、人類の幸福の対極にある利己主義なのだ。
人々が、いずれ、本当の価値が物質にあるのではないことに目覚めれば、彼らは飽きられ、誰も見向きもしなくなるだろう。
8000を超える経典に描かれている釈迦の基本理念は、たった一つしかない。
それは「因果応報」であり、「人生とは、与えたものが還ってくるプロセス」であるという意味だ。
https://ameblo.jp/u-oneness/entry-12268009965.html
なぜ、そうなるかというと、実は、自分を取り囲んでいる、あるいは、我々が相手にしている「対象世界」は、実は、我々の心が生み出している幻であり、リアルなシュミレーションにすぎない。
だから、「自分で生み出した世界が、自分に還ってくる」と言っているにすぎない。
GAFAの面々が、私利私欲のために、世界中の金を独り占めにして、人々を自由に操ることができるとしても、それは現象面だけで、人々の心の奥底まで支配することなどできないし、「生活のために稼ぐ」というニーズの奥に踏み込むことなどできない。
GAFAが世界中の金の大半を集めたとしても、それで人々の心を買い占めることなどできるだろうか?
しょせん、物質は幻の物質でしかない。宇宙の本質は、我々の、一人一人の心の奥底にあるのだ。
GAFAは、貧しき我々に奴隷労働と引き換えに、三食を提供するというかもしれないが、我々が、実は一食だけでも十分に生きてゆくことができることに気づけば、もう何の支配力も持たないのだ。
我々は、生活のすべてを支配されたとしても、自分の心だけ自由でいれば、すべてのものから自由である。
人の心は、怖れた瞬間に恐怖となり、克服すべき敵となるが、相手を許した瞬間に、それは自分の心に同化してゆく。
何もかも「心の持ちよう一つだ」と指摘したのが釈迦の本質である。
「悟り」とは、対象世界は、自分の心が生み出した幻影に過ぎないことを悟るということである。
こうした「宇宙の本質」を考えれば、人々の幸せに敵対して、徹底的な利己主義を追求する極限の組織GAFAに、本質的な意味で未来が存在しないことが分かるはずだ。
利己主義に未来が存在するはずがない。
もう少し「因果応報」の原理に触れておくと、例えば、現在、世界情勢のなかで「究極の不幸」を体現している国々は、第一にイスラム諸国であり、第二に、中国であり、第三に日本である。
これらの不幸国家に共通するものは「死刑制度」である。
死刑という究極の不幸を、国家が推進するということの本当の意味は、国を不幸にするという結果に他ならない。
我々、日本人が幸福な国になりたいなら、何よりも死刑制度という他人に究極の不幸を与える懲罰をやめなければならない。
逆に、自分たちの国が幸福だと思っている国家群を見てみよう。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/world-happiness-ranking-2019_jp_5c906a19e4b071a25a85e44c
幸福国家ランキング
①フィンランド
②デンマーク
③ノルウェー
④アイスランド
⑤オランダ
⑥スイス
⑦スウェーデン
⑧ニュージーランド
⑨カナダ
⑩オーストリア
これらの幸福国家群は、すべて死刑制度を、ずいぶん前に廃止している。上の国の人々は、例え極悪犯罪者であっても、「究極の不幸を与えてやろう」なんて思わないのだ。
逆に、死刑制度を積極的に活用している国家群は、日本の世界56位など、おしなべて不幸国家である。
これは、犯罪者には制裁懲罰を加えて不幸にすべきと願う国民が多いために、結果として自分たちを不幸に追いやっているのである。
つまり、他人を幸福にしない、自分たちの利己主義的利権だけを推進するなら、結果として自分たちを不幸に追いやるということを意味している。
今の、GAFAを筆頭とする新自由主義企業群は、人々を幸福にするために存在しているのではなく、自分たちの懐を膨らませることしか考えておらず、結果として、すべての人々を不幸にする向きに働いている。
だから、未来がないと言っている。
そもそも、コンピュータ、IT社会も、AIも、人々を幸福にするために生み出されたものではない。
それは戦争によって、効率的に人殺しをするために発明されたものであり、意図して人を不幸にするために生み出されたものである。
だから、我々の幸福な未来の延長に、コンピュータ社会は、存在しないのだ。
それに頼って拡大を続けてきたGAFAが生き延びてゆくべき理由もない。
そもそも、みんな大切なことを見失っている。
地球には、数百年に一度、X1000クラスという太陽風フレアがやってくる。
前回は、1989年のケベック事象である。これはX15程度にすぎなかったが、カナダの電気的ライフラインに深刻な損傷を与え、復旧に数ヶ月を要した。
しかし、このときは、まだコンピュータ社会ではなかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1989%E5%B9%B43%E6%9C%88%E3%81%AE%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%B5%90
その前に1859年、キャリントン事象というのがあった。これはX40程度との評価もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1859%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%B5%90
いずれも、強大な太陽風が地球軌道を直撃し、南向きの磁場を生成して、地表にあるコイルなどを直撃して破壊する電磁気現象を引き起こした。
しかし、太陽風の規模はX100以下であり、まだ電子基板が普及していない時代だったので、変圧器などのコイルに被害が起きただけですみ、数ヶ月の復旧ですんだ。
しかし、この太陽風磁場を宇宙核実験によって人工的に発生させた事件があった。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html
1962年、ハワイ・ジョンストン島上空400キロで、1.4メガトンの宇宙核実験を行った結果、ハワイ島全土の電気インフラが破壊され 、送電網が復活するのに2年を要したと言われている。
このときも、コンピュータ社会ではなかった。
だが、今は、とてつもないコンピュータ依存社会である。
GAFAが太陽風やEMP核爆発によって、地球上のコンピュータインフラを失ったとき、いったい何が起きるのか? 考えたことがあるだろうか?
もしも、巨大な太陽風磁場やEMP磁場破壊が起きたなら、あらゆる電気電子回線に、サージ電流が乗って、回線を破壊するのである。すべてのコンピュータがひとたまりもないのだ。
つまり、現代のコンピュータ社会は、AIだITだと偉そうに吹聴してみたって、ある日、突然、瞬時にすべて破壊されてしまう。
突然、コンピュータも電気も利用できない、東日本大震災直後や、先日の千葉災害直後のような状況に追い込まれることを忘れてはいけない。
太陽風の規模だって、X100どころでない、X1000クラスがやってくるとNASAが何度も警告している。このとき、地球上では、人類の数割、数億人がたちまち死滅するという。
これが我々の置かれている地球の真実である。
https://www.gizmodo.jp/2015/09/post_18168.html
なぜか?
彼らは、あまりにも人間性の底が浅いからだ。そこには、人々を本当に幸せにするという意思は見えない。
GAFAの経営者が、世界の特権階級に君臨し、無数の人々を低賃金で奴隷のように使役し、その泣き笑いを支配下に置き、システマチックな金儲けによって、ガバガバと自分の金庫を肥大させることで高笑いするという、実に愚かしい、金儲け一辺倒の軽薄な価値観しか見えないのだ。
GAFAは、徹頭徹尾、人の姿の見えないAI・ITによる合理化を信仰して拡大してきた。
そこには経営者の金儲けの意思はあるが、関わってきた人々の息吹、悲喜劇、人の姿が見えない。
この宇宙の本質は「人間存在」であるのに、人を疎外したところで、金儲けシステムだけが着々と肥大してきた。
だが、その人間が滅んだとき、GAFAだけで存在することができるのか?
否! 人が滅んだ瞬間に、彼らも消滅するのである。残されたシステムがAIだけで動くと考えるのもナンセンスだ。
GAFAは、究極の利己主義といってよい。世界中の金を独り占めしてやろうという浅ましい意図で、人々に幸福ではなく、経営者に奉仕するためだけの奴隷の生活を強要している。
こんな、つまらない下劣な人間性があるだろうか? GAFAの経営理念は、人類の幸福の対極にある利己主義なのだ。
人々が、いずれ、本当の価値が物質にあるのではないことに目覚めれば、彼らは飽きられ、誰も見向きもしなくなるだろう。
8000を超える経典に描かれている釈迦の基本理念は、たった一つしかない。
それは「因果応報」であり、「人生とは、与えたものが還ってくるプロセス」であるという意味だ。
https://ameblo.jp/u-oneness/entry-12268009965.html
なぜ、そうなるかというと、実は、自分を取り囲んでいる、あるいは、我々が相手にしている「対象世界」は、実は、我々の心が生み出している幻であり、リアルなシュミレーションにすぎない。
だから、「自分で生み出した世界が、自分に還ってくる」と言っているにすぎない。
GAFAの面々が、私利私欲のために、世界中の金を独り占めにして、人々を自由に操ることができるとしても、それは現象面だけで、人々の心の奥底まで支配することなどできないし、「生活のために稼ぐ」というニーズの奥に踏み込むことなどできない。
GAFAが世界中の金の大半を集めたとしても、それで人々の心を買い占めることなどできるだろうか?
しょせん、物質は幻の物質でしかない。宇宙の本質は、我々の、一人一人の心の奥底にあるのだ。
GAFAは、貧しき我々に奴隷労働と引き換えに、三食を提供するというかもしれないが、我々が、実は一食だけでも十分に生きてゆくことができることに気づけば、もう何の支配力も持たないのだ。
我々は、生活のすべてを支配されたとしても、自分の心だけ自由でいれば、すべてのものから自由である。
人の心は、怖れた瞬間に恐怖となり、克服すべき敵となるが、相手を許した瞬間に、それは自分の心に同化してゆく。
何もかも「心の持ちよう一つだ」と指摘したのが釈迦の本質である。
「悟り」とは、対象世界は、自分の心が生み出した幻影に過ぎないことを悟るということである。
こうした「宇宙の本質」を考えれば、人々の幸せに敵対して、徹底的な利己主義を追求する極限の組織GAFAに、本質的な意味で未来が存在しないことが分かるはずだ。
利己主義に未来が存在するはずがない。
もう少し「因果応報」の原理に触れておくと、例えば、現在、世界情勢のなかで「究極の不幸」を体現している国々は、第一にイスラム諸国であり、第二に、中国であり、第三に日本である。
これらの不幸国家に共通するものは「死刑制度」である。
死刑という究極の不幸を、国家が推進するということの本当の意味は、国を不幸にするという結果に他ならない。
我々、日本人が幸福な国になりたいなら、何よりも死刑制度という他人に究極の不幸を与える懲罰をやめなければならない。
逆に、自分たちの国が幸福だと思っている国家群を見てみよう。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/world-happiness-ranking-2019_jp_5c906a19e4b071a25a85e44c
幸福国家ランキング
①フィンランド
②デンマーク
③ノルウェー
④アイスランド
⑤オランダ
⑥スイス
⑦スウェーデン
⑧ニュージーランド
⑨カナダ
⑩オーストリア
これらの幸福国家群は、すべて死刑制度を、ずいぶん前に廃止している。上の国の人々は、例え極悪犯罪者であっても、「究極の不幸を与えてやろう」なんて思わないのだ。
逆に、死刑制度を積極的に活用している国家群は、日本の世界56位など、おしなべて不幸国家である。
これは、犯罪者には制裁懲罰を加えて不幸にすべきと願う国民が多いために、結果として自分たちを不幸に追いやっているのである。
つまり、他人を幸福にしない、自分たちの利己主義的利権だけを推進するなら、結果として自分たちを不幸に追いやるということを意味している。
今の、GAFAを筆頭とする新自由主義企業群は、人々を幸福にするために存在しているのではなく、自分たちの懐を膨らませることしか考えておらず、結果として、すべての人々を不幸にする向きに働いている。
だから、未来がないと言っている。
そもそも、コンピュータ、IT社会も、AIも、人々を幸福にするために生み出されたものではない。
それは戦争によって、効率的に人殺しをするために発明されたものであり、意図して人を不幸にするために生み出されたものである。
だから、我々の幸福な未来の延長に、コンピュータ社会は、存在しないのだ。
それに頼って拡大を続けてきたGAFAが生き延びてゆくべき理由もない。
そもそも、みんな大切なことを見失っている。
地球には、数百年に一度、X1000クラスという太陽風フレアがやってくる。
前回は、1989年のケベック事象である。これはX15程度にすぎなかったが、カナダの電気的ライフラインに深刻な損傷を与え、復旧に数ヶ月を要した。
しかし、このときは、まだコンピュータ社会ではなかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1989%E5%B9%B43%E6%9C%88%E3%81%AE%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%B5%90
その前に1859年、キャリントン事象というのがあった。これはX40程度との評価もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1859%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%B5%90
いずれも、強大な太陽風が地球軌道を直撃し、南向きの磁場を生成して、地表にあるコイルなどを直撃して破壊する電磁気現象を引き起こした。
しかし、太陽風の規模はX100以下であり、まだ電子基板が普及していない時代だったので、変圧器などのコイルに被害が起きただけですみ、数ヶ月の復旧ですんだ。
しかし、この太陽風磁場を宇宙核実験によって人工的に発生させた事件があった。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html
1962年、ハワイ・ジョンストン島上空400キロで、1.4メガトンの宇宙核実験を行った結果、ハワイ島全土の電気インフラが破壊され 、送電網が復活するのに2年を要したと言われている。
このときも、コンピュータ社会ではなかった。
だが、今は、とてつもないコンピュータ依存社会である。
GAFAが太陽風やEMP核爆発によって、地球上のコンピュータインフラを失ったとき、いったい何が起きるのか? 考えたことがあるだろうか?
もしも、巨大な太陽風磁場やEMP磁場破壊が起きたなら、あらゆる電気電子回線に、サージ電流が乗って、回線を破壊するのである。すべてのコンピュータがひとたまりもないのだ。
つまり、現代のコンピュータ社会は、AIだITだと偉そうに吹聴してみたって、ある日、突然、瞬時にすべて破壊されてしまう。
突然、コンピュータも電気も利用できない、東日本大震災直後や、先日の千葉災害直後のような状況に追い込まれることを忘れてはいけない。
太陽風の規模だって、X100どころでない、X1000クラスがやってくるとNASAが何度も警告している。このとき、地球上では、人類の数割、数億人がたちまち死滅するという。
これが我々の置かれている地球の真実である。
https://www.gizmodo.jp/2015/09/post_18168.html