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戦後日本のCIA支配体制が腐り落ちていること

2025年07月20日 | これから何が起きるのか?

 戦後日本社会は、アメリカのCIAによって背後で支配されてきた。
 1950年代にはキャノン機関や児玉機関といった、「日本の共産主義化を防ぐ」という口実で、殺人や破壊工作を含む非合法活動を行うスパイ組織が強力に動いていた。
 その代表的工作が、国労の活動を破壊する目的で行われた、不可解な鉄道大事故だった。
 
国鉄三大ミステリー事件
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E4%B8%89%E5%A4%A7%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 ①下山事件  ②三鷹事件  ③松川事件
これらの事件は、CIA直轄の秘密工作機関が行ったとする解説が、ほぼ定着している。具体的には、キャノン機関や児玉機関の名前が取り沙汰されている。
https://note.com/wada_fuku/n/nf210858be85f

 https://ja.wikipedia.org/wiki/CIA%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%B4%BB%E5%8B%95

 他にも、左翼勢力の弾圧を目的とした不可解な事件が多発した。
 https://kai-hokkaido.com/novel037/

 こうした左翼弾圧を目的にした奇怪な事件の大半が、CIAのプロ工作員によって行われたものであり、現在も大半が未解明、迷宮入りしている。
 帝銀事件も、背後には陸軍登戸研究所の諏訪少佐(731部隊兼務)がCIAの指示によって、社会不安を起こす目的で実行したとの噂もある。

 彼らの背後には、いつでも岸(李)信介と笹川良一(文尭)、児玉誉士夫(朝鮮名を指摘した出版物が消された)の名前が見え隠れしている。彼ら三人は、いずれも朝鮮李朝との深い関係が指摘されている。つまり「朝鮮人」だと…。
 https://bunshun.jp/articles/-/76985

 岸は、昭和通商という史上最大の麻薬密売企業を作り、4400兆円といわれる日本軍の主要な太平洋戦争軍資金=軍備費用を担った。
 敗戦後も数十兆円規模の闇資金(M=まやく資金)を持っていた。(スイス銀行に秘密口座があったといわれる)
 岸は、腹心の里見甫に麻薬生産販売を委託した。これを里見機関という。731部隊や登戸研究所の創立を指示したのも岸信介だ。里見甫は、日本国内の情報操作機関として、電通も創始した。

 岸信介は、敗戦後、究極の悪魔的戦争犯罪を犯して米軍にA級戦争犯罪者として逮捕され死刑が約束された岸信介自身と、正力松太郎・賀屋興宣・笹川良一・児玉誉士夫・里見甫・石井四郎らを、麻薬密売資金数兆円を米軍に提供することと引き換えに釈放させた。
 731部隊司令官、石井四郎が釈放されたのは、ナチスのヨセフ・メンゲレを釈放したに等しかった。
 
 彼らは、A級戦犯解除、釈放の条件として、CIAのスパイになることを強要された。もし断れば死刑に処せられた。
 今まで、アメリカ公文書館で情報が得られたのは、正力松太郎だけだが、岸信介や笹川良一らも、間違いなくCIAスパイと認定された状況証拠がある。
 児玉誉士夫は、CIA直属の児玉機関を作り、国鉄事件など非合法工作を担ったとされている。
 https://gendai.media/articles/-/77266
 最大のCIAスパイとして、戦後政治にも君臨したのは、間違いなく岸信介だった。

 ちなみに、石井四郎は、成田空港建設地の芝山町加茂地区の出身で、731部隊は出身の京大閥と加茂出身者から「加茂部隊」といわれたが、ここも里見甫の南房総市と同じ、「阿波里見氏」の領地であり、里見甫と石井四郎は近い関係だった。二人とも「八犬伝」の子孫というわけだ。
 私が若いころ支援に向かった三里塚芝山反対同盟も石井四郎の血縁者、加茂地区の人たちであり、国が成田空港を作った理由は、731部隊の加茂という地名を永久に地図から消し去りたかったこと。また美智子妃が胞状奇胎を出生する原因になった、放射能汚染された「成田御料牧場」を消し去りたかったことがあると私は思う。

 私は、父親が国労愛知書記長や愛労評事務局長だったので、国鉄奇っ怪事件や戦後の、社会党弾圧について、比較的たくさんの資料を自宅で目にしてきた。
 それがCIA特務機関によって引き起こされていたことを早くから知っていた。
 CIAは非合法殺人事件だけでなく表の政治体制にも強く介入してきた。
 最大の目的は、東西冷戦時代のなかで、日本の左傾化を防ぐことだった。
 このため、自民党、社会党にコネクションを持つため秘密裏に資金援助を行った。また、最大の左翼行動組織である国労をはじめ、総評傘下の組織にもコネクションを持った。

 社会党をコントロールするため、民社党を設立させた。西尾末広議長もCIAの工作員だったといわれる。
 https://www.fsight.jp/articles/-/46389

 田中角栄は、CIAによる自民党コントロールを拒否したことで、ロッキード事件の冤罪をでっちあげられ、政界を追放された。
 また社会党を崩壊させた村山富市政権も、原発推進に転じたことからCIAスパイの疑惑が持ち上がっている。

 橋本龍太郎首相が急死した事情も、中国ハニトラに引っかけられて、米国債売却を口にしたことで、CIAに暗殺されたとの噂がある。
 https://www.youtube.com/watch?v=dfTEAQL7X_w&ab_channel=%E9%97%87%E3%81%AE%E5%87%B6%E6%82%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF

 https://ameblo.jp/norinori311311311/entry-12773892513.html

 また、政界よりも若者たちに影響力の大きい芸能界に、CIAはジャニー喜多川を送り込んだ。
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827895.html

 1970年前後、若者たちに一世を風靡していたシンガーソングライター・フォークソング、岡林信康、高田渡、加川良、高石ともやなど、メッセージシンガーたちの曲が世間から遠ざけられ、ジャニー喜多川らの作った上から与えられた非政治系、メッセージ性のない歌謡曲やポピュラーの恋愛ソングに置き換えられていった。
 若者たちから政治的メッセージを遠ざける目的だった。

 これには、電通の天皇といわれた成田豊という韓国人の大きな関与が疑われている。成田豊もCIAの工作員が疑われ、日本のテレビ界に中身のない韓国コンテンツを大量に導入させた。
 https://ameblo.jp/goodwillparadise/entry-12563232435.html

 また韓国を否定的にみる出演者を完全に排除した。
 1980年代、世紀の霊能者といわれ、巨大な人気を誇っていた冝保愛子が、「韓国は地獄の入口」と発言したことで、成田豊の逆鱗に触れ、以降、冝保は完全にテレビ界から追放された。
 https://citizen-journal.link/giboaiko01/

 以上は、日本の政治界、芸能界、社会全体が、どれほど強烈なアメリカCIAの言論コントロールを受けていたかの、ごく一端の紹介にすぎない。
 今でも、テレビやオールドメディア新聞社は、CIAの支配を受け、アメリカやCIAに都合の悪い情報は、決して報道しない。
 ただ、最近になって、ネットYouTube界に、真実を真正面から暴露する驚くような女性たちが現れた、

 佐藤沙織里、深田萌絵、LA警察官ゆりなどだ。
 私は彼女らが、いずれも美人で頭脳明晰であることに驚いたが、歯に衣を着せずに真実を語る姿勢には感銘を受けた。
 https://www.youtube.com/watch?v=pBvXAijB0Zk

 https://www.youtube.com/watch?v=ycv5rs2NeLk

 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6199388.html

 ただ、深田萌絵もゆりも、安倍晋三やトランプの正体を理解していないことが分かり、かなりがっかりした。それでも、自分を隠さずに正直にものを言う姿勢には拍手を送りたい。
 ただ、私はITやAI社会は人類を破壊し、格差社会を拡大する道具でしかないと確信しているので、おそらく、結局、最後までつきあうことは不可能と感じている。

 それでも、佐藤沙織の指摘はずば抜けて本質をついていて、彼女の説明に太刀打ちできる男がいるとは思えなかった。
 男性言論人は、自分の立場を守ろうと汲々として縮こまっているが、彼女たちは、自らの評価も考えず自由にものを言っている。これは凄いことだ。

 私は、戦後CIAに支配された日本社会の問題を、自分のブログで腐るほど書いてきたが、ほとんど顧みられることはなかった。
 誰も、私のように権威のない者は相手にしない。ただ、鳥小屋の鶏のように勝手に騒いでいるだけと認識されてきたと思う。

 しかし、佐藤沙織の言論は鮮明で説得力があり、公認会計士という立場も、世間からの信用を後押ししている。
 彼女らが、戦後日本の闇を本気で暴露しているのだ。私は、深田萌絵やゆりのトランプへの不可解な評価が理解できないので、完全な支持はできないのだが、しかし、間違いなく、自民党とCIAによる戦後日本社会の支配体制を解体する猛毒の矢を放っているようにみえる。

 戦後支配体制が、根底から揺らぎ始めていることを彼女らの登場が示している。もう、人々を騙すことができない社会が、やってこようとしているのだ。
 萩生田光一が、統一教会の工作員であり、同時にCIAの工作員である事実も、隠しようがなくなっている。

 台湾TSMCの正体が青幇という秘密結社であり、中国共産党とも浙江財閥とも、自民党ともつながっていて、岸田文雄と萩生田光一が3兆円もの巨額の資金提供(プレゼント)を行った事実を、深田萌絵だけが真正面から切り込んだ。
 この資金提供から岸田らに、ものすごいリベートが支払われているのも確実だ。

 これを深田萌絵以外に真正面から切り込んだ、男性言論者はいない。日本の男性言論者は、かっこばかりつけて、周囲に気兼ねして自由な言論ができていないし、しようともしていない。自分の評価ばかり気にしている。
 この意味で、戦後CIA支配体制を本当に崩壊させる、佐藤沙織のような女性戦士たちが登場していることを、私は大歓迎している。

 本当に「女性の時代」がやってきたんだな…。


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