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予言や都市伝説というものは…

2025年06月25日 | これから何が起きるのか?

 7月5日、たつき涼が予言した巨大な天変地異について、あと十日ということで、たくさんの都市伝説が現れている。
 私が長年、予言や都市伝説と向き合ってきた印象をいえば、予言や都市伝説の99%はガセだ。
 だが、ごくまれに、東日本震災を予言したたつき涼や松原照子のように、心を動かされるものがある。

 松原照子について、後出しの捏造と主張するヤジが多いが、あのとき、私は毎日、照ちゃんの世見を見ていたので、陸前高田市に関する予言は、3月7日頃だと思うが、明瞭に確認し、緊張したことを覚えている。
 そのとき、佐々木朗希の家族を呑み込んだ巨大津波が起きた。
 私の生涯で、もっともショッキングな出来事の一つだから、とりわけ印象が深い。

 後に、たつき涼による予言があったことを知り、このとき、予言が本当に当たることもあるのだと感心させられた。
 https://sakura-diary.com/tatuki-yogen-2025/
 もっとも、それ以前から、出口王仁三郎の予言については一目置いていた。
 私は、出口王仁三郎や大本教とは不思議な因縁や体験があった。
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5967194.html

 ユーチューブがネット社会を席捲するようになって、すでに数年以上経過しているが、ユーチューブ側が、グーグルの利権に沿った政治的統制(例えば藤江氏のような反ワクチンコンテンツ)ばかり苛酷に加えているのに、デマ情報に対する統制は、ほとんどダダ洩れだ。

 今、大半のコンテンツが、読者の興味を惹くための仰々しい、ショッキングなタイトルなのに、中身は何年も前のありふれた、つまらない情報しかない誇大包装コンテンツばかりになっている。
 結局、ウソでもいいから視聴数を稼いでぼろ儲けしたいという作者の意図しか見えず、こんなコンテンツに溢れたユーチューブの未来はお先真っ暗だ。

 それでも、製作者の誠意が感じられる内容のあるコンテンツも、全体の1割くらいは存在している。
 私が毎日欠かさず見ている誠意のあるYouTubeコンテンツとしては、①ボグダンのウクライナ情勢、②渋谷司の中国ネットカフェ ③妙佛(1年も前に失脚した習近平がいまだに中国を牛耳っていると勘違いしたままだが)などで、一般コンテンツとしては、 ④アワープラネット ⑤田中龍作 ⑥民の声新聞 ⑦長周新聞 ⑧日刊ゲンダイ などがある。

 数年前まで、革新的ですぐれたニュース性のあった現代ビジネスは、編集長が代わってから右傾化してしまい、今出ている記事は、保守体制偏重のずいぶんひどいものになった。
 最近では、ブログネタに取り上げる意味ある内容も失われてしまっている。
 阿修羅掲示板は、プーチンやトランプを持ち上げる勘違い記事が多くて、嫌気がさして滅多に見なくなった。

 地球の記録やInDeepは優秀だが、作者の岡氏が原子力推進派と思われ、被曝問題を絶対に取り上げない姿勢に不快な異臭を感じる。
 トランプを「闇勢力と戦う救世主」のように崇め奉る、ひどい勘違いに満ちた人たちのコンテンツは、不快感しか残らないので見ない。

 ちょっと話が逸れたが、もう一度、予言に戻ろう。
 たつき涼の2025年、7月5日予言については、肯定、否定、修整が入り混じってユーチューブでは無数のコンテンツに溢れている。
 最新のものを探して、意味のありそうなものを挙げてみる。

 7月5日は間違いだった!たつき諒が言えなかった"真実"をシンプソンズが予言した【天使の遺言】 都市伝説
 https://www.youtube.com/watch?v=rgt83kEqyu4

 たつき諒『私が見た未来』2025年7月5日の新説とは!?
 https://www.youtube.com/watch?v=cEDC1qZbYOA

 ナオキマンが言っているように、「予言とか都市伝説というのは、未来の運命を回避するためにある」という説には一理あると思う。
 釈迦が言った通り、この世の事物現象は、人間の心が生み出しているものであり、人生もまたカルマから生まれるものだ。
 ならば、心の作用として、未来を生み出し、また変えることもできるわけだ。

 実は、私にはわずかな超能力があって、未来の事象が事前に見えることがある。この意味では予言の範疇かもしれないが、系統的な能力でなく、突然、ポット出てポット消える狐火のような偶然に近い能力なので、残念ながら飯のタネにすることはできなかった。

 ただ、自分が今の地に移住することが見えたり、特別な人物と出会うことが予知できたり、かかってくる電話の相手が事前に見えたりということがある。
 私が、近所のAの窃盗被害に遭いながら警察が私の被害を全部ウソと決めつけて、私を精神病院に送り込もうとしたときも、数十日前から、得体のしれない怒りや、ものすごい不安感に苛まれていた。

 その突発的な予知のなかに、私がバイクに乗っているとき、大型トラックの後輪に引きずり込まれて潰されるビジョンが鮮明に見えた。
 このころの予知は全部実現していたので、私は死を覚悟した。
 ちょうど自動二輪車免許の再取得(事故で放棄していた)をしているときだったので、ただちに免許取得をやめた。

 すると、なぜか、この事故の予知だけは実現しなかったのだ。
 このとき、初めて脳裏に浮かんだ未来のビジョンが実現しないケースもあることを知り、もしかしたら、意思によって未来を変えることができるのかもしれないと思った。
 
 「われ思う、ゆえにわれあり」はデカルトの言葉だが、唯物論者のくせに、唯心論のようなことを言う。
 人が思うことで、それが顕現し、現実のものになるというメカニズムを、ずいぶんたくさんの人たちが口にしている。
 心こそ現実を作り出す元素であり、人の心によって未来を変えることもできるとすれば、予知や都市伝説が外れる理由は、実は、外させることを目的とした予知の流布であるといえなくもない。

 釈迦は、カルマが人生を作り出す…と指摘している。現実があるのはカルマによってという意味だ。
 だから、私が、この人生で無数の失敗を重ね、カルマをいっぱい作ってしまっているのだが、だからこそ、来生で、カルマを還すための人生が待っているということになる。

 親鸞の言葉に、「悪人正機説」があって、悪人、つまり煩悩やカルマの大きい人ほど救われねばならない…という理論があった。
 カルマの少ない人は、肉体的人間として生きている意味などないのだから、天国で霊界を謳歌していればいいわけだ。
 つまり、勝田清孝や宅間守、宮崎勤、習近平やプーチン、トランプなんかは、肉体による無数の試練が必要になるので、否応なしに無数の肉体に転生を必要とするというわけだ。

 私も、自分の人生を顧みて、ろくでもなさに自分でも嫌気がさすのだが、カルマを作り出した分だけ、たくさんの人生が待っていることになる。
 当分の間、天国遊園地で遊び惚けることはできそうもない。

 ところで、ネットやメディアに出ている情報は、決して鵜呑みにしてはいけない。
 あるとき、こんなコンテンツを見つけた。手相にMの字が刻まれていると、その人の運勢は素晴らしいというものだった。
 https://www.youtube.com/results?search_query=M%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%9B%B8

 https://www.youtube.com/watch?v=gGuoDp6iNOs

 実は、私の手相は、絵にかいたようなMが両手に出ている。(今、撮影)

tesou05











 https://www.balangan.jp/column/msen/
 M字になっている手相をラッキーM線といい、強運を呼び込むことを暗示しているのです。手相の中でも良い意味合いを強く持つ線となります。
 …大きな幸福が手に入ります。4つの要素がバランスよく調和がとれていることで、相乗効果があるのです。
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 と解説されているのだが、これが真っ赤な嘘であることは、自分の人生を振り返ってみれば、嘘偽りなく明記することができる。
 私の70年を超える人生で、幸福は皆無だった。いいことなど、何一つなかった。「ふざけんな!」というのが、私の正直な感想である。
 孤独老人のみじめな現実だけがある。

 私の人生は、破滅的ギフテッドの妄想のなかにいた。何一つ、他人を幸せにしたこともない。正直、ろくでもないというしかなかったのだ。
 いい思い出といえば、たくさん山歩きをしたことくらいで、そのおかげで、今、呼吸機能が半分以下になった肺線維症になっても、普通の人の数分の1の速度で、一人とぼとぼと山を歩くことができている。
 だから5年で死ぬと予告されたのに、10年も生き続けていられる。この手相のもたらしたものは、それだけだ。

 まあ、予言された運命なんか、信用してはいけないというのは、私の手相がもたらしている現実だけでも証明できる。 
 さて、7月5日の予言に戻るが、今のところ、私の拙い予知能力でも、311のような巨大災厄が近づいているという予感ははっきりしない。

 南海トラフM9が近づいていて、伊方原発や川内原発が津波に襲われてメルトダウンが起こり、西日本が壊滅する予感は少なからずある。
 今起きているトカラ付近の群発地震は、群発地震常襲地帯である南九州といえども、過去に例の少ない規模だ。

 群発地震は、必ず巨大地震に結び付いてきた。猪名川群発→阪神大震災 東北地震(とりわけ岩手内陸)→311巨大震災、新潟地震でも同じだ。
 トカラの群発を見ていると、どうしても7300年前の鬼界カルデラ噴火を思い起こさずにはいかない。

 今、私の乏しい予知能力は、鬼界カルデラ噴火がひどく気になってしかたない。
 出口王仁三郎が予言したように、日本人口が3分→出口は3%と言い直した。
 もし、それだけの人口変動が起きるとしたなら、鬼界噴火の再来しか考えられない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E7%95%8C%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A9