1月30日（金）のレッスン

昨夜から気温が下がらず今日は朝から気温が0℃と高く、昨日までアイスバーン状態だったゲレンデコンディションは、一気に緩んで春のような雪になりました。
従いまして今日のレッスンはコースコンディションを勘案して、午前中ＳＬ、午後ＧＳＬのポールトレーニングを行いました。
競技思考のスキーヤーは、普段あからアイスバーン状態のコースを優先的に滑っていますが、アイスバーンの様に固い雪へのエッジングは、加えた力の分だけレスポンス良く反応しますが、柔らかい雪ほどソフトタッチのエッジングが要求されますので、非常にデリケートにエッジングしてスキーを撓ませなければ、スキー板が撓まずスキーの反発力が得られなく、最も難しい雪質ということになります。
柔らかい雪を制することが出来ればアイスバーンは勿論野のこと、あらゆる雪質で実力を発揮することが可能です。
明日、31日(土)のレッスンは午前ＧＳＬ，午後ＳＬの予定ですが、明日は荒天予報が出ていますので、明日の天候次第で、柔軟な対応予定です。