DATとポタアン

プリメインアンプPM-84Dが修理（検査）中で、メインのオーディオが使えません。

キットで作った真空管アンプのセットもあるんですが、ここはお手軽に楽しんでいる方法のひとつをご紹介します。

私は、今では過去の遺物となってしまったDATとMDを未だに楽しんでおります。

MDはポータブルとコンポで計4台愛用しております。
我が家の車にはMD対応のユニットを積んだのが3台おりますし。

また、DATも2台愛用しています。

で、今楽しんでいるのはポタアンでDAT。


SONY TCD-D8
1996年2月発売　（定価：77,000円-税別-）
数年前にヤフオクで落札。
機種名を間違えて出品されていたので、私以外に入札者がなく、思いもよらぬ安価で落札出来ました。
程度は極上です。


AE-HPPML
（キット：6,000円）
秋月電子通商が発売しているバーブラウン製のオペアンプOPA2353UAを使ったポータブルヘッドホンアンプのキットです。
初めてポタアンを使ってみるにあたって、「ポタアンって何だろう？」「どんな効果があるんだろう？」という疑問があったので、余りお金をかけたくなかったのと、キットなので、作る楽しみとそれに伴う満足感も楽しめると思い、ケースセットのキットを購入し、作ったものです。

普段はi-Pod nano (4th)を繋いで使う事が多く、6,000円のキットのポタアンでも音の違いが分かります。
音の広がりとクリアさが違いますね。

ということで、上記組み合わせでDATを聴いております。

面倒な時はTCD-D8単体で聴いちゃいますけど…。

PM-84Dについては、お盆入りしているので、お盆明けに修理の可否、可能な場合の見積もりがハッキリすると思います。

それまではサブの真空管アンプと上記セットで楽しむ事にしましょう。

ちなみに、愛用しているヘッドホンはこれです。


audio-technica ATH-A500
2002年10月21日発売　（オープン価格）
イヤーパッドは経年劣化でぼろぼろになってしまったので、ATH-A1000用のものに交換してあります。


Bose in-ear headphones
2006年12月1日発売　（15,540円-5%税込-）
歩行訓練やお出掛け時に愛用しているのはこれ。
インナーイヤータイプは耳が痛くなるので、普段は使っていませんが、携帯性と音の良さでお出掛け時に愛用しております。
携帯用ケースも付属していて便利です。


なんか、ポタアン以外は全部販売完了品ばっかりですね。