みやしたの気まぐれblog

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2014GW広島旅行 その4「瀬谷駅での列車撮影」

2014-05-14 23:34:15 | 撮り鉄
広島旅行シリーズの続きです。 5/4の朝、天神川で広島貨物ターミナルの機関車等を撮影した後は、「セノハチ」と通称される区間である、瀬野駅へ移動します。 山陽本線 瀬野駅ー八本松駅 の間は瀬野駅側から八本松駅側(つまり神戸方面)が22.6‰の連続上り勾配となっており、これを「セノハチ」つまり「瀬野八」と略して呼びます。通常の旅客列車は全て115系で運行されており、勾配路線用の車両が使われています。 一方貨物については、前後の区間についてはそれほどの勾配でも無いため、平坦区間用のEF65形、EF66形等が昔から使用され、現在でもEF210形、EF200形、EF66形が主に走行しています。そうなりますと、連続勾配での出力不足が問題になり、昔から貨物列車には後方で後押しする「補機」が使用されてきました。それが、前回紹介したEF67形、EF67形100番台、EF210形300番台であるわけです。「補機」を利用するのは神戸方面への列車のみで、補機運用を終えた機関車は、西条で切り離された後に貨物列車に連結されるか、単機で広島貨物ターミナルまで戻ります。 このセノハチには以前にも撮影に来ていて、EF67形、EF67形100番台を撮っていたので、今回は新型のEF210形300番台を狙ったわけですが・・・・・アホですよねえ。この日はゴールデンウィークの真ん中の日曜日。一番貨物運用が少ない日に貨物列車を狙った所で、全然来るわけが無く・・・・・平日なら1時間に1、2本はあるのですけど、2時間半頑張って0本でした。 . . . 本文を読む
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