Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

松坂屋マニア?

2008年10月27日 | Weblog

昨日、横浜 松坂屋が
閉店した。

前身の呉服屋「野沢屋」創業から
144年の歴史に幕を下ろした。

先日も、このブログで、
松坂屋のことを書いた。
ここで、訂正とお詫び。

「アール・ヌーボォー様式」は
「アール・デコ様式」の間違いでした。m(__)m

確かに、Decorativeではあったが、
猫脚ほどではなかった。

私は、3店の松坂屋さんの閉店を
みたことになる。

大阪・天満橋
大阪、枚方
横浜・イセザキ。

なんということだろう・・・・。
なにか、ご縁があるのだろうか?

天満橋 松坂屋さんで
制服をかった友人がいる。

横浜 松坂屋さんで
制服をかった友人がいる。

天満橋 松坂屋でお財布を
枚方 松坂屋で帽子とスクラッチバックを買い、
イセザキ 松坂屋でパスタを食べまくった
私がいる。

さて、この春、上野の松坂屋さんの前にたった。
東京駅にもあったような・・。

私は、いつのまにか、「松坂屋マニア」になっていたのだろうか?

Business Widow

2008年10月26日 | Weblog
さっき、我が家の王様が、
アメリカ出張にむけて
家を出た。

さっき、目の前でタクシーを呼ぶ電話を
かけ始め、「○○駅まで」というのを聞いて、
ぎょっとした。

いつも、私が、利用する一番近い駅ではないか!
私が、寝起きで、ボケボケであってもいける距離だ。
もったいない。

昨日、私は、なにさま王子の受験準備で
高校の説明会にいかざるを得なかった。

その高校は、好きなのだが、王子が、姫たちに比べて
成績が悪いので、「受からない」といわれているし、
受かったとしたら、お金がかかる学校なのである・・・。
なにしろ、王子の態度が「何様!?」(怒)なのである。
そういう葛藤とむかむかした気持ちを抱えて、私は、くたくたになった。
それで、昨日は、読書にいそしんだのだった。

その間、王様は、熱海にゴルフにいらっしゃった・・・。
それで、魚の干物とブルーべりー羊羹を
かってきてくださった。
(羊羹は、洋菓子なのか?和菓子なのか?)

だいたい、今日、アメリカにいくのを
聞いていたのだが、すっかり忘れていた。
私の中では、子供関連のスケジュールで
頭がいっぱいで、ゴルフに行くのも
車を使われるので、ストレスだった。
それで、今朝、アメリカにいくらしいので
「どうして、ゴルフを昨日にしたの?」ときいたら、
昨日しか、時間がなかった、という。
よく、そんな、しんどいことができるものだ。
会社のお付き合いのゴルフコンペだが、昨日しかいけなかったらしい。

私は、王様にいった。
「車代、だしてくれたら、私、運転したのに・・。」
しかし、昨夜は、ゴルフ、今日は、アメリカにいく
王様は、すでに、ビジネスマンモードで
いたかったのだろうか?
駅までの短い間、運転手の小言やイヤミを聞くより、
タクシーでいくほうが、快適なのだろう。

普段も、ほとんど家庭生活を送らない
夫が、土日もいないのは、
楽といえば、楽なのだが、いろんなことで
相談がある年代だし、健康のこともあるので
土日がつぶれるのは、とても、嫌いな私なのである。
どうして、日本のビジネスマンは、家庭を大事にしないのかな?

今週は、
「Merry Business Widow」で行こう!



かささぎ

2008年10月26日 | Weblog
NHKドラマ「海峡」の
原作「かささぎ」を読み終えた。

一言でいうなら、読みやすかった!

ケチな私は、ハードカバーをあまり
買わない。
若いときから、自分で買うのは
文庫本か、新書。

よる年波には、勝てず、近頃、文庫本を
読むのが、つらくて。
ページをみただけで、内容より先に
読む気がうせるのだ。

読みやすかった理由は、文章も
そうだ。
内容はが、すーと入ってくる。
物語は、戦争によって引き裂かれた悲恋や
日本と韓国、差別問題、翻弄される身の上など、
明るいものではない。
ドラマのノベライズだけあって、
おさまるところにおさまる、
といった、納得の最後になる。

私は、このドラマが放映されているとき、
見たかったのに、さすがに年末で忙しく
見損なった。
ヒロインを今、結婚で話題の長谷川 京子さんが
しているのは知っていたが、他の配役をしらない。
相手役の真島 さんなのかな?
この作品で、新人だったらしいが、そのあと、
いくつかの作品をみて、ちょっと注目しているので
デビューになったこのドラマがみたいな~。
と思い始めた。

あまり、目立たなかったが
米倉 涼子のモンスター・ペアレントで
恋人役をしていた俳優さん。
我が家では、「呉服屋の若旦那」と呼ばれている。(~_~;)

そのほか、原作のイメージとドラマの配役では
どんな感じになったのか、気になって、
はやり、私は、先に原作を読んだほうが、
ドラマを楽しめるタイプだと思った。

林檎売り

2008年10月25日 | Weblog
今週のことである。

中年になった白雪姫は
何様王子とツンデレ姫の
ために、フライパンで夕食を
つくっていた。
ピンポ~ン!
と誰かがきた音がした。

ツンデレ姫が、台所にきたので
「誰!?」と火加減を見ながら、白雪姫は
眉間にシワを寄せて聞いた。
姫はいった。

「林檎売り」

「えっ!?」

絶句であった・・・・・。

玄関が見える窓から、外をのぞくと、
暗闇に、農家のおじさん風の男性がたっていた。
「りんご、売りにきたんども・・・・。」

「はいぃぃぃ~!?」

普通なら、用心深い白雪姫は
そく、断るのである。
しかし、生の津軽弁をきくのは
初めてだった。
そのほっこりした音感が心地良く、
そく、断るのは、もったいなかった。
それにしても、どうして、この町、この家に
忽然として、津軽弁の林檎売りのおじさんが
たっているのか!?

そういう疑惑に興味津々になってしまった。

農家の作ったものを直接、食べるのは
とても美味しい。
最近、そんな生活をしているものだから、
もし、その林檎が、本当に、津軽のいい林檎だったら、
食べてみたい。
でも、このおじさんが、詐欺だったら、いやだ。

そんな葛藤をしながら、いろいろと聞いたり、
やんわり、断ったつもりだった。

津軽から、わざわざ、こんなところまで、売りにきたんだったら、
きつい言葉で、断るのも、なんだしな・・・。

背後で、王子と姫がイライラし始めた。

空気を察して、おじさん、かえってくれないかな?
「あのぉ~。
訪問販売は、お断りしているんです。
そこに、はってあるでしょ。」
「ああ、これだべ。
こんなの、み~んな、はってあんだよ。」

うひゃ、参った・・・・・・。

とにかく、苦戦しつつ、断った。
そのあと、姫に、怒られた。
「買わないのなら、なんで、もっと、さっさと断らないのよ!」
「もしかしたら、いい林檎かな?とおもって」
「だって、農薬とか、塗ってあったら、どうするの!?」
「え~!! おかあさんなんて、狙っても仕方ないし・・。
でも、そうか・・。
そんなことまで、考えなかったわ」

ただただ、津軽弁が、珍しかった。

その話をママ友にしたら、
「ああ、林檎売りね。
来た!来た!」
「えっ~!いつ?」
「去年かな?」
「なんで、いってくれないの~!」
「だって、高そうだから、すぐ、ことわったもん」

そうか。
普通は、そうなんだ・・・。
もう1人の友達には、姫と同じことをいわれた。
「買わないんだったら、さっさと断りなさい!」

生の津軽弁は、暖かかった。
上野にいっても、近頃は、きっと、聞けないと思う。
やはり、中年の白雪姫は、変かな?
それとも、人をすぐに信用せず、食べなかっただけ、
少しは、お利口さんになったのだろうか?


松坂屋

2008年10月24日 | Weblog
横浜・伊勢佐木町の松坂屋が
閉店する。

アールヌーボー様式の
建物は、本当に素敵だ。

レトロで、ビジネスもレトロだった。
それが、時代に逆らえなかったというこだが・・。

店員さんの丁寧な対応。
関西の昭和の百貨店を
しっている私は、本当になつかしい空気だった。

せめて、建物だけは、なんとか残してもらいたい。

保健所の犬と猫

2008年10月23日 | Weblog
さきほど、朝のテレビをみていたら、
保健所で処分される犬と猫のことを
していた。
いけない!いけない!
こんな、可哀想なものをみては
いけない!
と思ったが、観た。

もう、見た途端、涙があふれてきた。
ぽろぽろ、涙がでてしまう。

理解できないのは、
飼い主が、可愛がって飼っていて、
性格もいい犬なのに、
どうして、保健所にひきとって
もらうのか?
というケース。

一番、怒りを覚える。
その犬の瞳・・・・。
けなげで、悲しげだ。

できるものなら、救ってあげたい。
一週間で、消える命。

ガス室を「ドリーム・ルーム」とよび、
せめて、最後の時間を綺麗にすごさせてあげたい、
と掃除する職員の方たち。
「最後まで、ちゃんと飼ってほしい。」と
いっていた。

昨日、お友達が誘いにきてくれたので
私は、猫のたい吉と犬のちょここちゃんと
お散歩した。

ペットが多いこの地域でも、親ばかまるだしの
洋服をきたアメリカン・ショートヘアと
ヘアーアクセサリーをつけたトイ・プードルが、
自転車に乗せられて、散歩している。

この子たちは、幸せな一生をおくらせてあげたい。

それにしても、無力な私。

昨年、お節介をやいて、ご近所の猫の
避妊手術やら、仔猫のもらい手をさがす
ポスターをつくった。

数年、我慢したのだが、知らん顔できないほど、
つらい気持ちになってしまったから。

保健所につれていかれて、この動物たちが
どんな目にあうのか?
知らないで、飼い主や、人間は、引き取りにきてもらう。

昨日、散歩していたら、声を変えてくれた人たち。
口々に、
「うちの猫は、16歳で死んだの・・。
お墓は、○○霊園にあるの。」
「うちの猫は、今、14歳でね・・。」

みんな、20歳を目標にしていた。
私は、「長生きですね。
大事に、育てられたのね。」
といった。
おばさんたちは、穏やかな気がすんだような顔をされた。

庭に勝手に、仔猫を生んだとか、
いろんな理由があるだろが、
飼い主が、保健所に依頼するのが、
一番、許せない。
なんと、むごいことをするのだろう・・・。

私って、無力だな・・・。
と悲しくなった。


ふきのとう / 白い冬

2008年10月22日 | Weblog
ふきのとう / 白い冬


この歌もよく、聴いた。

久しぶりに聴いたら、
これまた、涙の思い出を
思い出してしまった・・・。

秋に大失恋をしたことがあった。

あの秋は、つらかった。

ちょうど、今頃だった・・・・・。
もう、涙で語れない・・・・・。

青春の1ページさえ、大事にして
捨てきれない私を、友人たちは、やはり、あきれる。

多分、人生観まで変えた出来事だから、
この歌のように
「もう、忘れた~♪」と言葉でいっても
この歌の主人公も、絶対に忘れないのだと思う。

そういうことも風化され、時間で熟成され、
美味しいスコッチウィスキィーみたいに
なればいいな・・・。

もう、大分、熟成されている。
あとは、ぼけて、忘れるだけ・・・。

それにしても、なんて、暗く、失恋した女心を
悲痛にうたっていることだろう。
いまどきの女の子が、きいたら、わらっちゃうかも。
それも、風情のないことだと思う。

街はひたすら ふきのとう

2008年10月22日 | Weblog
街はひたすら ふきのとう


天気予報によると
明日は、曇りのち雨。

夕方から、雨がふるそうだ。

石原 良純さんいわく、
「一雨ごとに、寒くなります」
この言葉で、ウン十年ぶりに
思い出した一曲。

よく、友達のギターの弾き語りを
学校の教室で聴いた。

ひさしぶりに、聴いたら、
ジ~ンと来る。
このくらいのが、好きだった・・・・。

11月下旬くらいの歌かな?
と思うのだが、これから
ひとあめごとに冬を目指す季節に
なってきた。

いい加減に、衣替えしないと
いけないのだが・・・。

「海峡」の原作サイン本

2008年10月21日 | Weblog
高校の大先輩が、このドラマの原作、脚本の
ジェームス三木さんと親友なので、
サイン本を私にも、送ってくださったのだ。

ありがたや~。

ああ・・。
一気に読める時間がほしい。
静かな時間がほしい。

ドラマを残念ながら、見損なってしまって、
すごく、悔しいのだが、
私は、原作を読んでから、ドラマや映画をみたい
性質なので、そのうち、絶対に、ドラマも見ると
思う。
再放送がなければ、ツタヤに並ぶまで、待つ。

ドラマの放映時期、実家の母に電話して
「これから、『海峡』が始まるから、きるわ!」と
電話をきられたことがある。

ヒロインは、うちの長女と同じ年だ!
そういうことも含めて、夢中になりそうなので、
時間がほしい。

厳しい時代の小説を読んで、身をひきしめよう。

かささぎ

2008年10月21日 | Weblog
今日から、読み始めた本。

「かささぎ」
NHKで
長谷川 京子さん主演のドラマ「海峡」の
原作本。

ハードカバーは、いいな~。
字が大きいので、よみやすい。
本の世界にはいりやすい。

でも、時間がないので、
今日は、車の点検のわずかな時間に
読書タイムだった。