Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

東京スカイツリー

2012年05月22日 | Weblog

本日、東京スカイツリーがオープン。

あいにくの雨だが、たくさんの人が、列をなしている。

 

私が、スカイツリーを初めてみたのが

2010年。

工事の途中で、日本一の高さになったころ。

工事現場の真下やら、近くの橋から、見上げたスカイツリーは、巨大そのもの。

 

今月5日に、栃木から帰宅するとき、

車の中からみた。

写真は、そのときのもの。

完成したスカイツリーは、空を突き刺すようにそびえている。

離れても、見える。

東京タワーは、カナダからのお客さんがきたときに

ようやく、上ることができた。

スカイツリーに上れるのは、いつかなあ?

そんな日が来るかなあ?

人ごみが嫌いな私には、いつまでたっても、機会がないような気さえ

してきた。

料金も、なかなかのもの。

行く決心と行動する勇気がなければ、天上からの景色は、難しいぞ!

夢と希望を託して、たまには、見たいスカイツリー。


金環日食

2012年05月21日 | Weblog

今日は、日本中が、「金環日食」一色!

私も家人に起こされた。

眠くて・・。眠くて・・。

「でも、みなくっちゃ・・。」

めがねを先日から、用意している。

手ごろなお値段のものは、売り切れで、ウルトラマンの絵柄のしかなかった。

レジで、「これ、大人でもサイズ、大丈夫ですか?」とたずねてしまった。

小さな子供がいないので、ちょっと恥ずかしい。

 

私の寝室は、いつも朝日、燦々だから、この日食は、期待できるぞ。

とおもっていた。

しかも、中心線に近い。

しかし、今日は、雲が厚くて。

「ああ、欠けている!」と娘と一緒に、めがねをかけたら

みえないくらい。

雲の遮断で、めがねなしで、ちょうどいいくらいだった。

 

息子は、グースカ寝ていた。

スカイツリーをみにいったときも、騒ぐ私を尻目に、グースカ寝ていたので

こういう、騒ぎは、嫌いだとおもって、おこさなかったら

夜のニュース番組をみて

「日食みた?」

「みたよ」

「えええ~。なんで、おこしてくれなかったの!」

すごく、悔しいそうだった。

それを必死で、クールを装っていた。

そして、「次の日食を北海道にみにいけばいいのさ」といった。

それでも、彼が、中年になるころ。

ああ、声をかければよかった。

私はひたすら、眠かったのだ。

部屋やベランダから、部屋着のままみる、という贅沢というか、ものぐさなことをしたので

覚醒がたりず、自分がみるので、精一杯だった。

本当に 夢が現(うつつ)の宇宙ショーが、思い出になる一日だった。


猫のお風呂

2012年05月15日 | Weblog
あけ方、「ケッコケッコ・・・」という猫の吐く音で
一瞬、目が醒めた。
 
たい吉がベットの上で、吐こうとしている。
「あああ・・・。」
 
必死で、どけたが、ベットの上、床のラグの上で
吐かれた。
たぶん、毛玉。
 
熟睡中だったので、掃除をする気もなれず
朝おきて、掃除。洗濯。
今日は、雨だぞ。
シーツ2枚は、乾かない。
 
暖かくなってきたので、換毛期。
「こんなときは、お風呂のチャンスです」と
どこかで、みたのでシャンプーをすることにした。
 
寝ているたい吉をネットにいれたが
それでは、シャンプーがいきわたらないので
はずして、シャワーをかける。
 
シャンプーは、早く、おわったが、
乾かすのが、たい吉と、ドライヤーの闘いになった。
 
先日かった、ドライヤーは、強力で、すぐ乾くので
私は、重宝しているが
大きな音と風量は、猫は大嫌い!
 
しまいに、たい吉は、猫パンチと、私に噛み付く。
 
風に、顔をしかめる。
「この風と楽しむには、そうだ。TMレボリューションだ♪」と
歌ってみたが、たい吉には、迷惑千万。
 
床に はいつくばって、下から、風をおなかにあてたり
がんばったが、完全に乾かすところまでいかず
洗濯が終わりそうだったので
ゴングの鐘を頭の中で鳴らして
「猫のお風呂」は終わり。
 
犬は、シャンプーが好きなのか、毎週シャンプーします、
という人もいる。
 
たいちゃんに嫌われないかなあ?
 
昨日は、猫のシステムトイレ専用のマットと
砂をかってきた。
 
室内飼い猫は、これで、結構、手間がかかるのである。

おみやげ

2012年05月10日 | Weblog

夫が、出張から帰宅した。

明日だとおもっていたので、びっくり。

手にもったハロッズの袋に視線が走る。

(会社へのお土産かもしれない・・。リクエストしていなかったしなあ・・。)

しかし、私の視線が、どうも、そこから離れない。

袋を追っていくと、テーブルの上に小さくトン。

そして、おもむろに、袋の出っ張りをはずして、四角い箱が二つ。

夫は「はい!」と座っていた私と娘の鼻先に突き出した。

「綺麗な色!」、それが、とにかくの感想。

クリアーな色彩。ああ、美しい。

中から、小ぶりなマグカップ。

ともに、蝶と花の絵柄。

どっちが、どっちでもいいが・・。

「わぁ~!お父さん、ありがとう!」なんて、嬌声は、上がらないが

娘は、いそいそと撮影を始めた。

今日は、テンション低めだった私も、和食っぽいものを作ろうと台所に立った。

 

「ああ!約束があった」と、夫はお疲れモードだったのに、仕事を思い出し

また、仕事にいってしまった。

せめて、駅まで車を出してあげたらよかったのに、急すぎるので

ついていけず、あっという間に、また、静かな居間に戻った。

最近、海外出張が続いている。

私は、なにもしていないのだが、なんか、落ち着かない。

なれないわけでもないが、こう立て続けの状態は、本当は好きじゃなくて、

娘に「ああ、こういうのは、苦手・・。」といってしまった。

幼子を3人かかえ、毎週のように、海外にいかれていた昔とは違うのになあ・・。

かえってきたとき、ほっとしたのは、確かなので

アタフタと動き回られたり、数日間の留守が、何回も繰り返されるのは

あまり、好きじゃない。

私の精神衛生にあまり、よくない。

 

マグカップと箱は、本当に美しい。眺めて、楽しめる。

お茶や、コーヒーの量を減らそうと思っていたところなので

これから、愛用しよう。

娘が「え、もう、使うの!?」

だって、娘より、私のほうが、老い先 短いもの。


処世術

2012年05月07日 | Weblog

日光に家族と旅行にいった。

有名な「みざる いわざる きかざる」

余計なことは「見ない 言わない 聞かない」の教え。

 

この彫刻をみたとき、私は「ああ、この三ざるになれれば、どんなに楽か・・。」と思った。

 

なんでも、体の中を通り抜けず、いったん、煩悩を引っ掻き回していく・・・。

また、処世術も、すごく下手で、不器用な生き方しかできない・・。

とおもっている。

(Poncoは、そんな風にみえないよ~という声が聞こえてきそうだけれども

よ~く、知っている人は、納得だと思う)

 

しかしね・・・。

現代で、「みざる いわざる きかざる」は、善だろうか?

海外では通用しない。

そして、日本でも、「見た! 言った! 聞いた!」は大事じゃないかな?

いろんなこと・・・・・。

いやなことも、いいことも。

 

小さな生活の中では、私は、心がけなくっちゃ・・・。

とかいっちゃって、本当は、全然、納得していない。


アンジェリクも咲いた♪

2012年05月01日 | Weblog

 チューリップのアンジェリクもやっと咲いた。

 

秋に植えるとき、「この花がさくように、子供たちの成果も花がさきますように」と願いをこめた。

 

例年より、少し遅かった。

息子は、ムスカリと同じくらいに花が咲いた。

娘はまだである。

アンジェリクは、八重咲きのようなバラのような、幾重にも花びらが重なるチューリップで

私が好きな花である。

もう、咲ききってしまった。散り始めてもいる。

チューリップにしては、大輪のあでやかな品種である。

今年は、私は、ことさら、祈りをこめて秋にうえたのだ。


牡丹が咲いた

2012年05月01日 | Weblog

牡丹が咲いた♪

小さな牡丹である。

私には、特別な牡丹である。

 

昨年、5月、私は、奈良の長谷寺に、友人と遠足にいった。

長谷寺は、GWのころ、私がもっともいきたい牡丹の寺である。

そこで、三鉢、自宅におくってもらうことにした。

今までも、牡丹は失敗している。

それでも、また、挑戦したかったのは、牡丹が好きなのと、そのとき、長谷寺に

日本一の牡丹がさくさん、咲いていたからである。

また、失敗するだろうが この美しさは、得られるものなら・・。

私は、長谷寺が、牡丹日本一だとおもっている。

鎌倉の寒牡丹、ごめんなさい。

 

この冬は、寒くて雪が降った。

ご近所から、わらをもらって、囲った。

それ以外は、細かい作業をしていない。

玄関先におきて、「咲けばいいな」とおもっていた。

一緒にいった友達は「咲くといいですね」といってくれていた。

彼にとって、私の牡丹なんぞは、どうでもいいとおもう。

紅色やら、うすくれないが好きだが、今回、三鉢のうち、一つだけ、つぼみがついた。

そして、関東のGWは、少し寒いと思うのだが、咲いてくれた。

小ぶりである。

でも、私には、特別な華である。

いろいろな思い出とともに、さく牡丹。

携帯で、写真をとって、友人に早速おくったら

いつもは、まめでない彼も、さすがに、すぐに返事をくれた。

それも、うれしかった。