Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

招き猫

2011年09月29日 | Weblog
今日、9月29日は
「まねき猫の日」らしい。
 
「来る 福(くる ふく)」という駄洒落で。
 
猫派、プチ招き猫コレクターとしては
知らなかった・・・。
というより、そんな駄洒落のこじつけで
よく、「○○の日」をつくったもんだなあ・・。
と。
 
しかし、嵐のCMのおかげで、招き猫は
国際的な人気になってきたらしい。
私も、嵐のもっている招き猫を手にいれようか・・。
とネットで調べたが、面倒になってやめた。
 
我が家の玄関にいる招き猫ちゃんは、それぞれ、たいして
高いものではないが、実際に目でみて
選んだものなので・・・。
そういう出会いが、やはりほしい。
 
 
招き猫の由来としては
東京の豪徳寺で飼われていた猫 たまさんが
井伊家のお殿様を手招きして雷から救ったというのがある。
「たま」という名前がいい。
 
私にとって、「この猫、本当に招き猫!」と思うのは
和歌山 貴志川線のたま駅長と(やはり、名前が「たま」!)
鎌倉 大船商店街の八百屋さんの店先にある
木造の古い招き猫。
 
そして、うちのたい吉は、本名が
「○○(我が家の苗字) まねき猫 たい吉」という。
これは、童話作家 きたやま ようこさんの絵本からの
命名である。
ミドルネームが「まねき猫」なのである。
動物病院の診察券には、ミドルネームが
かかれていないのが、残念だ。
それで、なにを招いたか?
 
金運でもないし、人でもない。
たいして、招いていていないようにも思えるが・・・。
「無難」を招いてくれたんじゃないかな?(笑)
ねえ、たいちゃん!
 
飼われている猫は、みんな招き猫だよね。

ルーシー・ダットン・ヨガ

2011年09月26日 | Weblog
今日は、急に涼しくなって
やっと自転車ででかけたが
帰るときには、雨が降って
寒くて、びっくりした。
 
寒暖の差が激しいなあ・・・。
 
さて、今朝は「ルーシー・ダットン・ヨガ」を
した。
周りは、年配者ばかりで
ゆっくりとした動作と呼吸が主体の
スーロートレーニング。
こんな年齢層にいていいのだろうか?
と思うのだが、これが気持ちがいいのだから
最近のお気に入りである。
 
ただ、先生の前で、一所懸命やることと
自分なりに、負荷を精一杯かけること
たとえば、腕をあげるときは、できるだけ、肩の
稼動域を広げるとか、腕を下げないとかは
気をつけている。
 
仙人が瞑想したからだをほぐすための
体操という意味の「ルーシー・ダットン」
アメリカ人のルーシーちゃんが
韃靼(ダッタン)という国にいってしているヨガではありません・・・・。

台風

2011年09月22日 | Weblog

昨日の台風は、すごかった・・。

強風により、我が家の大きな鉢植えが

転がっていて、ぎょっとした。

網戸も二枚、二階から落ちてきた。

豪雨の中、自転車をひもでくくりつけた。

風にあおられて、こんなに重い私なのに

ふっとばされそうで、初めて恐怖感をいだいた。

 

***

一番、いやだったのは、家族と連絡がとれなかったこと。

電車が全部とまっているから、どうしているだろう。と心配し

テレビで、東京の様子をみて、また心配した。

長女は、メールでやりとりできた。

東京メトロが動き出したら、なんとか家にかえることができたみたいで

ほっとした。

息子は夜11時に帰宅して、「どこもいっていたの?」といっても

「そのへん」「しらない」といい

「震災のときもいったでしょう。メールだしたのになんで、連絡ないの」といっても

とりあわないのに、だんだん、腹がたってきた。

夫は、また会社か、近くのホテルに泊るかな。とおもっていたら

深夜遅くに、私鉄とタクシーを乗り継いで帰宅していた。

 

今回の台風は、あの震災のときを彷彿させて、いやなものだった。

 

私が子供のとき、強風の台風がきた。

大人たちは、雨戸をしめ、父の指令のもと、あれこれ、動き

そして、停電になったときみんなで蝋燭のまわりにあつまって

子供ながらに楽しかった。

危機も楽しい時間に変える。

映画の「ライフ イズ ビューティフル」に感動するのは

そういう愛や叡智があるから。

そういうおうちが、今回だってあったはず・・・。

 


ハンドマッサージ

2011年09月20日 | Weblog
午前中、とあるデイケアの施設にいった。
 
今日も何人か、ハンドマッサージをした。
興味深かったのは、対照的な反応がでたこと。
 
何人目かに、男性に施術をすると
段々と、気持ちよくなって
しまいにうとうとし、終わったあと
ソファで寝てしまった。
この方は、話題もみつからず
お話しをするのが
私には、難しいかな?と思ったので
黙って施術していた。
ふと顔をあげて、お顔をみると
とても、気持ちそうに、目じりがさがったまま
目を瞑っていらっしゃった。 
私は、とてもうれしかった。
 
 
****
 
次の女性は、ハンドマッサージが初めてということで
あれこれとたずねてこられた。
私は、本当は、施術に専念したかった。
未熟だから、集中しないと、自分でうまくできないと
思ってしまう。
「温かい手!」といわれたときは
うまく「気」があつまったのだろうとおもったが
「そうですか。」笑っていった。
「どういうことがいいの?」と聞かれて
一通りの説明をしたが、セールスみたいだな・・。と
思ってしまった。
私が売るのは、このハンドクリームじゃないから
おかしかった。
なにも売らないし、お金もいただかない。
 
女性の手は、段々、赤くなった。
血管がみるみる太くなる。
母の手に似ていた。
お話しを聞いていると
やはり、母の環境に少し似ていると思った。
一人暮らしだから、夜、寝られないのだそうだ。
「母も、私たちが行くと、文句をいいつつ
安心するのか、よく寝られるそうですよ」と言い。
施術が終わって
「これで、血行がよくなって、昼間に起きていて
今夜、寝られるといいですね」といった。
 
みんな、気持ちよくなってくださっていたらいいな・・。
ただ、私は、自分が、本当は人数をこなせないのを
感じていた。
 
そのあと、帰宅して、あれこれ用事をしたら、腰痛が気になって
接骨院にいって施術してもらった。
私って、なにをしているんだろう?
本末転倒?
私らしい?
今日は、幼稚園の男の子が二人、お母さんたちに
ついてきていて、にぎやかだった。
 
いつもなら、「うるさいなあ~」と心の中で、ぶつぶついうのに
今日は、子供にも会えたことがうれしかった。
そして、自分が、この年代の子供を抱えていたころを
懐かしく思った。
可愛らしさを愛おしく思える余裕もなかった。
 
いつも、たいして余裕がないなあ~。
 

疲れた胃腸にはスープ!

2011年09月18日 | Weblog
この間から、2日ほど吐き気がしていた。
 
金曜日も吐き気があって
土曜日に、暑い中、息子の高校生活最後の
体育祭なのに、やばい~とおもっていた。
 
胃がいたいというより、胸焼け。
というより、いつも酷かったつわりを思い出す感じ。
ああ、いやだいやだ・・。
 
土曜日は、注意しながら体育祭にいった。
帰りに、休憩したいが
いつものようにカフェでコーヒーを飲む気になれず・・。
なにがいいかな?
きっと胃腸が疲れているんだから・・。
とあれこれ考えて
「スープストック」にいった。
冷たいスープがあれば、胃に優しくて
栄養も取れるだろうとおもったのだ。
 
ガスパッチョがあったので注文した。
大正解。
 
今日もヨガがすんだあとのお昼は
なにか、スープだ~と、
駅前のカフェで、スープとパン。
こちらは、温かい野菜たっぷりミネストローネだ。
 
かえったら、自分でガスパッチョつくろう!と
トマトジュースをかってミキサーでつくってみたが、今のところ
失敗。ゴーヤもいれてしまったのが、ダメだったかな・・。
いい加減につくるとダメだな・・。
レシピを調べてみよう。
こんなときのために、あらかじめ「冷たいパンプキンスープ」も
かってきた。
 
夏の疲れが、たまっている。
 

They helps medicine go down .

2011年09月10日 | Weblog
たい吉に薬をのませるときに
猫用のおやつを利用している。
 
動画で探して、こういう手もあったか!
と早速、たくさんかってきた。
 
動画のようにはいかないが・・・・。
 
映画「メリー・ポピンズ」の中で
ジュリー・アンドリュース演じるナニー(住み込みで
子供の世話をするシッターさん)が
苦い薬を飲むのを嫌がる男の子に歌う
「One spoonfuii suger helps medicine go down !」
 
私の聞き取りなので心もとないが
「スプーン一杯の砂糖がくすりを飲むのを助ける」
 
つまり、少しの好きなことで
つらいことを乗り越える。
と私は、勝手に解釈している。
 
猫のおやつは、久しぶりにこの言葉を思い出させた。
 
今のたい吉と私にとって、猫のおやつは
「One spoonfull sugger」なのだ。
 
メリー・ポピンズの映画は、字幕なしのものしかなくて
最後のほうは、いつも集中力が途切れて、意味がわからず
あきらめてしまった。
ほかにも、含蓄がある言葉ありそうだったのになあ・・・。
 

曇天 週明け

2011年09月05日 | Weblog
昨日、たい吉をクリニックにつれていった。
先生も、薬をのませられずに、撃沈。
押さえていた私も指に負傷。
「そうなると・・。
全身麻酔をかけて、胃にチューブを・・。」
って話が大きくなる。
頭の中、真っ白に。
 
とりあえず、もっと小さな薬にかえてもらった。
 
今朝から、娘が大学のゼミ旅行なので
朝、駅前のリムジンバスまでおくっていく。
いつもは、その30分後に、ヨガにいくのだが
そんな気になれない。
 
台風がきて、洗濯物のリズムが狂い
長女が、体調悪くて、金曜日にきていた。
彼女も、「検査がいやだ!」とごねて
うっとおしかった。
 
そして、たい吉のこと。
 
月曜日は、朝一番のルーシー・ダットン・ヨガが
気にいっていたが、今日は自分が元気がでない。
 
猫をかっている友達にメールをして
アイデアをきいた。
 
次女は、自分がかえってからたい吉の治療を
はじめようといったが、いてもたってもいられず、
友達にきいた方法で試してみたら
なんとか、小さな錠剤をのませられた。
その前に、おなかを空かせるという作戦も
功を奏したかも。
小さなことに一喜一憂。
 
赤ちゃんや幼児が病気のとき
お薬を飲ませるのに、いろんな工夫をしたなあ~。
病気になると、汚れ物も多かった。
 
昨日、録画しておいた「バラ色の聖戦」をみた。
30歳だと、バラ色の聖戦にもどれたかなあ?
ドラマの中の台詞「女はいつでもバラを纏うのよ!」
かっこいいが、現実は、そう綺麗にもいかない。
そうだ!バラのフレングランスくらいは、つけよう。

猫に薬を飲ませるということ・・・・根気がいります

2011年09月02日 | Weblog
たい吉をクリニックにつれっていって
一週間経った。
 
血便も嘔吐下痢もおさまった。
心配してくださった方たち
ありがとうございます。
 
胃腸炎を起こしていた。
その原因というのが
寄生虫だったのでびっくりした。
ドクターは、「外にでたとき感染したか
仔猫のときからもっていたのでしょう」と
おっしゃった。
 
外にでるといっても、家の前に私が
ハーネスをもったまま、少しでる程度なのだが
ご近所の道や草がいけなかったのだろうか?
仔猫のときに居た、あの環境が悪かったのじゃないだろうか?
 
とにかく、注射3本と薬をたくさんもらった。
薬を飲ませるのが大変。
 
小さな小さな破片の薬は、あごをあけて
のどをめがけてほおりこみ、しばらくあごをおさえる。
すると、なんとかゴックンするのだが
人間が飲む大きさくらいありそうな錠剤は、破片にしても
粉にして、えさにまぜてもダメで、ずいぶん無駄にした・・・。
 
猫にかかりきりになっている生活でもないので
挫折して、普通食にもどした。
 
子供たちがいない。
時間がある。
それで、なんとか気がむいたので、また破片を棒で粉にして
えさに少しだけ混ぜたら、気づかずに全部食べた。
 
ちょっとやる気がでてきた。
少しずつ、根気よく服薬させなければ・・・。
 
たいちゃんは、無理やり、薬を飲ませたり
注射をした私たちを恨んでいることだろう。
私たちの気持ちが伝わるとしたら
猫から、人間の心になって、その意味をしり
理解したとき。
おお・・。
こちらも、根気のいることだなあ・・・。
 
猫を飼育するのも、草花を育てるのも
子供を育てるのも、老人のお世話をするのも
根気がいることだ。
 
ちょっと苦手な分野。
友達に「うそ~!」といわれそうだが
本来の私は、とても怠惰だ。
私は、根気がなくなっている。
自分が、生きていくのも、面倒くさいなあ・・。
と思うときがある。
それくらい、根気がなくなってきた。
好奇心もなくなってきたのだろう。
それが、老いるということで
そういう自分がとても嫌だ。
 

ムシムシ・・・・。

2011年09月01日 | Weblog

今日から9月というのに

台風の影響か?

 

ムシムシ・・。ムシムシ・・。

 

昨日も、急に雨がふって、洗濯物をとりこんだとき、谷戸のむこうに

うっすら虹がみえた。

晴天と雨の境目がはっきりしているような降り方だったからみえたのかな?

ラッキー。

今日は、傘をもってでかけたが、日傘にしたいくらいだった。

暑いし、湿気はあるしで、うちの家族も友達も

体調を崩している。

気候や忙しさに、負けかけている。

体調を崩した娘たちのために、昆布だしのお粥をつくった。

手間と時間がかかるが、味見したら、美味しかった。

胃腸、お大事に。