Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

木の肌

2008年10月10日 | Weblog
最近、鎌倉のお寺にいくと
立派な木があると、思わず、
そっと、手を置いてしまう。

この木も、さわりたくなった・・・。

これまで、苔が生えた木に
さわる気になれなったのに・・。

気持ち悪いと思っていたし、
木に触って、ささくれだったら
いやだったから・・・・。

ところが、今日は、ふと、立ち止まり
この木にそっと触れた。

ミドリのビロードをさわったように
やわらかい。
ふにゃふにゃでもなく、
湿っぽくもなく・・・。

立派な木にそっと触れると、命とやさしさが
伝わってくる。
別に力強くもないし、
冷たくも温かくもない。
しかし、なにか、生き生きとしたものを
感じるので、気持ちいいのだ。
ただ、気持ちいい・・・。

そのことに感謝する。

東慶寺 

2008年10月10日 | Weblog
北鎌倉の東慶寺は、
「縁切寺」として有名である。

開山は、鎌倉時代であるが、
豊臣 秀頼の遺児の姫を
入山させ、寺法を維持したので
江戸時代も、格式の高い寺として
世俗では、許されなかった
女性からの離縁をお寺が
できたのである。

北鎌倉駅からも
近いのに、私が、ここにきたのは、
24年も前、鎌倉に初めて来ていらい
位である。

日曜日の人が多いときに
きたので、なにがなにやら、
さっぱりわからなかった。

今日は、この女性的なお寺のよさを
理解できたような気がする。
本堂の屋根の勾配の姿が、
とても、やさしい・・・。

シュウメイキクも、可憐にさいていた。

ちょっと感動してしまったのが、
木立から見上げた空。
ちょうど、太陽を真下から
見上げる形になった。
木漏れ日が、目にちょうどいいまぶしさだった。

ジョージ・ウィンストン 森 George Winston / Woods

2008年10月10日 | Weblog
ジョージ・ウィンストン 森 George Winston / Woods


今日は、北鎌倉にいってきた。

東慶寺から、ギャラリー・カフェ「ネスト」にいき
ランチ。
そのあと、足がむくまま、気のむくまま・・。

友人といろんな話をしながら、大船まで歩いた。

お目当てのネストでは、開店と同時くらいに
ついたので、カフェ席へ。

鎌倉の空と山を一望できる、風が通り、
野鳥の姿も近くでみられる、気持ちのいい
場所だった。

そこで、耳にした音楽。
大好きなジョージ・ウィンストン。
この曲も、いつの間にか、かかっていたと思う。

そこでは、自然の音と鳥の啼き声、
お客さんたちの小さな歓談の声が
メインなので、そんなに大きな音ではなかった。
微かに聞こえる程度の音楽。

デザートのチーズケーキと一緒に
頼んだ飲み物。
私は、「お紅茶」といったら、
ここのお紅茶は、ミントなどのハーブを
ブレンドしているという。
「では、それを」

お砂糖も、ミルクも、レモンもなしで、
色も、ブラックではなかった。
お紅茶なのだが、のどを通ったあとくらいに
ミント系のさっぱりした爽やかな味わいになった。
普通の紅茶が飲みたい人やハーブ茶になれていない人には
ちょと、びっくりかもしれない。

チーズケーキも、しつこくなく、
あくまでも、爽やかなデザートになった。

メインのランチも、竹の二段お重にはいった
和食。
ご飯は、雑穀と赤米。
とても、ヘルシー。
繊細な味だった。
かといって、京のうす味ではないような・・・・。
ひじきやお肉は、いい塩梅の味付けだったし。

で、大船でのお茶が、スターバックスで
ジャバ・チップス・フラパチーノ・・・・。
ちょっと、こってりクリームが欲しくなった。
たくさん、歩いて、たくさん、口輪筋を
鍛えた。(=おしゃべり、三昧)