Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

選挙

2009年08月31日 | Weblog
台風が来ている。
一気に、今日は気温が下がった。

昨日は、総選挙で、
こちらも一気にいろんなことがかわるかな?

今回、注目していたのが、
自分の選挙区ではないが、
神奈川11区。

小泉 進次郎氏と横粂 勝仁氏。
まだ「○○く~ん!」ってよんでしまうほど
若い二人。

対照的なプロフィールをもつ二人。

我が家では、「総理」のニックネームの
横粂氏、大人気。

子供たちは、実際に手をふったり、
「がんばってくださ~い!」と声をかけたそうだ。
テレビの「あいのり」にでていたと知っていた長女。
知らないで、昨日、知って
「うっそ!オレ、毎日、自転車で走っているのに
手をふっていたよ」
「ああ、あの人~!?」

私は、私で、先週、元町にいったとき、
市長候補の中西氏と林氏にあって、
握手した。
二人とも、やはり、光っていた。

私は、心の中で「え~、ごみの日を増やしてください。
個人の家が、ごみだらけになっています」とつぶやいていた。
しかし、主婦目線をアピールの林氏にがっちり、握手され、周りに
人があまりいなかったのに、その存在感に圧倒されて
さすがに、「直訴」できなかった。
帰宅して、渡されたマニフェストをみたら
いままで「G30」だったのが
「G40」になっている!
これって、市のごみを減らすってこと?
ますます、個人に負担がかかるってこと?

密かに、ファンのイモトが、24時間テレビで
走っているのを、「観にいきたい!応援したい!」といいつつ
家で、だらだらして、選挙の行方も今回は
なかなか、面白くて、たくさんテレビを見た週末だった。



ペットの代替わり

2009年08月30日 | Weblog
うちの子供たちが幼稚園へ行くのに、
園バス停へ毎日、通っていた。

ある家には、マックという犬がいて、
ある家には、ジョンというラブラドールレトリバーがいた。

園バス停で並んでいると、
ジョンの家にも、ワゴン車が止まる。
ドックスクールのおむかえだ。

ジョンは、さっさと乗り込んだ。
うちの息子は、駄々をこねて
3人がかりでのせたことがある。

あるとき、ジョンの家のフェンスに
「警察犬」の金ぴかプレートがついた。

みんなで、「さすが!ジョンは、賢いもんね」

なにかというと、
子供たちに
「ジョンのほうが賢いよ!」といってしまっていた。

あれから、数年。
マックのママもジョンのママも
散歩をしている。

あるとき、マックのママに
「何歳になりましたか?」と尋ねると
「4歳に」というので、おかしいな?
とおもっていたら、マックは、死んで
今の犬は、クックという名前だった。

先日は、ジョンのママに
「ジョンは、お利口さんですね~」といったら
ジョンも2年前になくなり、この犬は
トニーという名前だと教えてくれた。

2軒とも、同じ犬種の同じ色の犬をかったので、他人には
よくわからなかったのだ。

子供たちに
「みんな、代替わりしていたわ。」といった。
そりゃそうよね。
うちの子ども達がこんなに大きくなっているんだもの。
「みんな、同じ種類をかうから、わからないね。
うちも、たいちゃんが死んだら、アメショーを
また、飼うのかな?」

もう、犬や猫が死ぬことを考えたら
それだけで、涙がでてしまう。

うちの猫は、抱っこもきらいで、
かみついたりする。

このハチ公は、日本人なら、
みんなしっている忠犬。
昔、映画で、みて、泣いた。
ハチ公の番組は、涙なしにみられない。

リチャード・ギアの映画もみたいような
悲しいのはわかっているから、
みるのがつらいような・・・。

さて、平日の午後、渋谷にいったので、
いつもより、人がましだったので
ハチ公を拝みにいってみた。
お花が添えてあった。

昔昔、ハチ公の前に行こうにも、
人が多すぎて、どこにあるか、わからなかったくらい。

ハチは、本当にえらかったね。


徳島

2009年08月29日 | Weblog
今、私には、会いたい人が
何人かいるが、その中で
ちょっとあせっているのが
徳島の伯母である。

7月に実家から電話をしたら、
喜んでくれた。

声も、元気さも昔のままである。
でも、年齢が年齢だから、
11月の伯父の法事にかこつけて・・。
とか、おもってしまう。


もう、30年ちかくあっていないのである。

この数年で、何人もの血縁をなくした。
だから、あえるときにあっておきたい、
という純粋な気持ちである。

しかし、家をついだわけでもないので
親戚のお付き合いがないかわりに
あいにいく口実もないのである。
まして、相手は、徳島・・・。

徳島から遠くはなれた、それこそ
辺境の地なので、さすがに臆してしまっている・・。

子供のころ、毎年、いっていた徳島は
とても、遠い遠いところだったのだ。

父の車を運転してくれたり伯父やいとこが駅まで迎えにきてくれて
なんということもなく行っていた場所。

駅から離れたところで一人で暮らす伯母に
会うのが、考えただけで、こんなに大変だったとは・・。

子供のころの距離感やイメージで
考えるからいけないのだろうが。
知らないところには、一人でいけないという
自立していない自分が、やっぱり、そこには
いる。



眉エステ

2009年08月25日 | Weblog
昨日は、渋谷109デビュー(?)
と、初めて、眉エステにいってきた。

BEAUTY GENE 表参道店で
お世話になった。

最近、エステもいかないのに、
いきなり、表参道にいけることに
なり、それだけで、緊張してしまった。


眉を念入りにお手入れしてもらって
感激。
「眉毛ちゃんが喜んでいます!」

最近、一番最初にメイクを始めるのが
眉なのだが、これまで、試行錯誤。
コスメカウンターで、整えてもらったり、
お勉強もしたが、イマイチ、自信がなかった。

自分の骨格や、好みをカウンセリングするのに
「もう、おまかせしま~す」だった。
私の眉頭が、ぼやけてしまうと
いうのをはじめて、知った。
そうだったのか・・・・。

最近、毎日、壁にはった仏像の写真。
中宮寺の半跏思惟像のお顔の上半分を
みている。

綺麗な優しい眉だなあ・・・。
とおもっていた。
腹がたつとき、メイクすれば、眉はあがってしまうし、
優しい気持ちのときのアーチは、なだらか。

女の眉は、感情がでる。

家にかえって、息子に
「ほれほれ、どこか、違わない?」ときいても
まったくわからない。
「もともと、(お母さんなんて)みていないんだよ~」といわれた。

しかし、一緒にいった、娘は
みたとたん
「おお~!!」だったし、
娘も急に大人っぽくなった。
二人で、
「うんうん、満足じゃ」とばかり
携帯で、写真の撮りっこをした。


家にかえって、顔を洗いたくなかった。

でも、今朝みたら、眉の生え方を整えてくれているので
とっても自然な形で、うれしい。
眉毛なし女ではないのだ。
すごい。

ちょっとしたことだが、眉って、大事だ。


トマトちゃん

2009年08月23日 | Weblog
トマトもがんばってみた。

トマトの赤は、元気な赤だ!
とおもった。

皮が厚くて、舌触りが、あまりよくない。
だから、買ったほうが、断然、能率がいい。

たわわになりはじめると、実が重いので
支柱が、大事な役目をする。
支えるって、こういうことなのね・・・。
と実感。
あんまり、葉が伸びると、もう一本支えを
つきさし、支えてしまった。

人もそうかな?
大物には、支える人がそれだけ、たくさんいる、
ってことじゃないかな?
支える人に気づき、感謝できる人が
大きく繁り、実をつける。

・・・・てなことを教えてくれたトマトちゃん。

ベビー・ゴーヤ(?)

2009年08月23日 | Weblog
小ぶりだが、
ゴーヤが成った。

さすがに、新鮮なので
塩をふっておいておくだけで
苦味が、あまり気にならなくなる。

お友達にも、おすそ分け。

買うと、130円で大きなものが
かえるのだが、
なんとなく、私ががんばったものを
さしあげたかったので・・・。

サラダのトッピングくらいにしかならないが
ちょうどいいアクセントになる。
・・・・っておやばか。



グリーン・カーテン

2009年08月23日 | Weblog
今年、挑戦したグリーン・カーテン。

ゴーヤの蔓を這わせるように
ベランダからネットを張った。

地植えの右だけ、早く育って
いびつなグリーンカーテンになってしまった・・・。
左側が、まだ、育っている最中だが、
すでに、下のほうが、枯れてきた・・・。

う~む・・。
まぁ、いいか・・・。

ゴーヤちゃんは、強い、強い。
蔓が伸び始めると、ぐんぐん、伸びる。
一日で、何センチも伸びていたりする。
ゴーヤが、スタミナがあるって
よ~く、わかった。

予想外のトラブルが・・・。
蔓が、ベランダまで、到達して、
「えらい!えらい!」
と喜んでいたのだが、どうも、ありさんまで
二階にきてしまう。
洗濯物についたり、部屋にいる、今年の夏。

蔓を伝って天まできたありさんは
名前をジャックというのかな?(笑)

笑い事ではない!


手紙 親愛なる子供たちへ - 樋口了一 -

2009年08月22日 | Weblog
手紙 親愛なる子供たちへ - 樋口了一 -


「徹子の部屋」で、たまたま聞いて
泣いてしまった。
私は、「泣ける歌」が苦手で、きかないし
あまり、泣かない・・・。

これは、痴呆症になったお年寄りが
冷たくする子供に哀願する歌詞のようなのだが・・。

私は、まず、大変だった自分の育児を思い出した。
今、すでに、20歳前後の子ども達に
ぼろくそにいわれて、暴言におもわず、涙がででしまうことが
あるもんね・・・。

そんな暴言息子も、おねえちゃんに挟まれて
絵本を私に読んでもらっている写真は
私の宝物。

「この家をでたら、実家になんて
かえってこないわ」という娘。
あなた、私の背中で、大きいほう、おもらししたよね。
(これも、何回もくりかえしていうから、すごく嫌がられる話
私としては、笑って欲しいお話)

そして、エゴイストを絵にかいたおねえちゃん。
慣れない土地で、私はあなたを戦友に、がんばった。
それで、今、この仕打ちかい!

最近の私は、確実に老化していっているので
この歌の気持ちがよくわかる。

(友人A 「あなた、あいかわず、ジコチュウね。自分の親のこと
かんがえなさいよ!)

そう、私にも、親がいる。
その親にも親がいた。

同居していた祖母は、77歳でなくなったとき
いわゆる「ボケ」に少しなっていた。
おばあちゃんに育ててもらった部分が大きい私は
からかったりしてしまったけれども
おばあちゃんのしぼんだ「垂ら乳ね」にしがみついて
ねていた幼児期を覚えている。
最近、祖母の最晩年の気持ちをよく、想像してみる。
自分で、「おばあちゃんに似ている」とおもうことがたびたび
ある。

父は、最期まで、しっかりした人だった。
でも、あんなに、頼もしい父が、体調を崩して
最期の日だけ、紙おむつだった。
それが、可哀想で、私は、危篤時から臨終まで
ずっと手を握って「ありがとう」を繰り返していた。
父の決意どおり、家族に下の世話をさせずに逝った。
すごいなあ・・。とおもった。
その父は、祖母が倒れたとき
下の世話をしたらしい。

母は健在。
母は、声だけは、わりと元気だ。
「もう、ぼけてあかんねん。」が口癖。
でも、
「本当にぼけて、あかんのだったら、私が自分の家へつれて帰るよ」
と真剣にいうと、
「それだけは、ご勘弁を!」といって
張り切り出した。
「脅迫」「見守り」という、ボケ防止対策を
私は、密かに実行中。

これは、すべて、自分の血縁のこと。
「血は、水より濃い」とか
「血は汚い」という。
血がつながっているだけで、それだけで
愛おしい。

自分が、愛を受けたものには、愛を感じる人でいたいし、
自分の血がながっているものには
愛をそそぎたい。
私は、血縁者からは、愛されて育ったと
本当に思う。
だから、時々、おもいがけなく
伯母たちに電話して驚かれる。

とりあえず、今はそれが精一杯。

義理の関係で、介護で大変な人たちが
たくさんいる。
仕事で、大変な人たちより、ある意味、
苦しんでいる。
仕事ではない部分があるから。
「愛」をもとめられるから。

いびられたお姑さんに絵本読んでもらったわけでなし。
お姑さんは、それなりに、愛情を注いだとおもうけれども
所詮、嫁は嫁。

この歌を世の中の親不孝な息子さんたち、
ききましょ~。

それで、余裕ができたら、愛することができたら
それは、そっちのほうが気持ちいいのに決まっている。
だから、自分を責めないでほしい。
人は、「聖人」じゃない。
憎しみもあるから「人間」。

もし、愛してくれた人に
仇を返すような人なら、
それは、「人間」じゃないかもしれないけれども。
生きている以上、いろんな「情」があるのは
当たり前。

この歌をきいて、癒されたり、優しい気持ちになれればいいね。
なれない自分を責めてはいけない。


なまはげクッキー

2009年08月22日 | Weblog
こどものお友達が
秋田にいったから、といただいたお土産。

秋田なまはげクッキー。

「泣く子はいねぇかぁ~!!」の
なまはげさんも、こんな可愛いクッキーになっている。
味も優しくて美味しい。

この間は、山形さくらんぼ餅をもらった。

東北は、あまりなじみがないが、楽しいお土産を
いただくと、どんなところかな?と思う。