Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

十三夜

2008年10月11日 | Weblog
月が、とっても きれいから
遠回りして~♪

はがきを2番目に近いポストまで
だしにいった。

今夜は、十三夜。
月が、まんまるではない。
二日分だけ、欠けている。
その月をみて
「いいじゃないか!」と思った。

藤原道長の歌
「この世をば
わが世とぞ 思ふ望月の
欠けたることのなしを思へば」

そんな、傲慢な思いもなく、
少し欠けた月は、謙虚だ。

人も同じ。
少し、欠けたコンプレックスや
引け目があったほうが、
いいかもしれない。

望月に「わが世」と思う権力者の
満足と傲慢。
その歌をしったとき、
定子は、どんなに悲しい思いをしただろう。
清少納言は、どんなに悔しい思いをしただろう。

自分のコンプレックスを
卑屈になるのではなく、
謙虚に受け止め、努力する人間でありたい、
と、今夜の月をみて、素直に思った。

私の欠点は、限りなくあるのだが・・・・。


ハーバル・セラピー

2008年10月11日 | Weblog
先生にいただいた
ハーブたち。

左から
ヒースのパウダー。
ヒース。
ハイビスカスとローズヒップのパウダー。

私の生活の中では、手軽に手にはいらないので
これらをブレンドしての
ハーブ・ティーが楽しみだ。

この講座のアロマオイルや
ハーブは、ものすごく、効く!
本当に良質なものを使ってくださるのを
感じる。

今日は、ヒースパウダーのティーに
フィイブ・フワラー・レメディーも
いれさせていただいた。

フラワー・レメディーは、花のパワーを
ブランデーにうつしたもの。
7月に、アロマ・ランプを買った店で
みつけたのだが、衝動買いにいたらず・・・。
どうしようかな?
効果は、あるのかな?
躊躇していた。

それで、先生が、「抵抗ある人は、オイルにいれたら
いいですよ~」といっているのに、
「お茶にいれてもいいですか?」と
口火をきった。


今朝は、子供を10時に駅に送っていく予定だったのに、
起きたら、すでに9時をすぎていた!
家族も、爆睡。
私は、頭が、ガンガン・・。
というなか、必死で、子供をおこしたり、
怒ったり、友達と一緒に駅まで送り、
帰宅。
プラごみを車で出しにいき、
迷ったが、苦手なガソリンをいれにいって、
がんばったので、講座に行く前、私は、
鎮痛剤をのみ、娘に肩をマッサージしてもらいながら、
メイク・・・。
すでに、疲労困倍の状態だった。

娘は、「そんなに、つらいなら、休んだらいいのに」
といったが、先月は台風で休講になったし、
わがままを通して、受講しているので、
休みたくなかった。

なにしろ、講座名が、「ハーバル・セラピー」なのだ。

お勉強して、お茶を飲んで、香水をつくって、
たくさんの高価な香りを試しているうちに
表情は、和らぎ、心もゆったり。
ちゃんとセラピーになった。

手作りの香水

2008年10月11日 | Weblog
さっき、作った香水。

レシピ

トップ・ノートに レモン 6滴
ミドル・ノートに ローズマリー 6滴
ベース・ノートにサンダル・ウッド 6滴

アルコール(ウォッカ) 10ml

イメージは、
秋の月のした
虫の音
森林浴のさわやかで
いい気持ち

今日は、十三夜
ということで
名前を「月明かり」とつけた。

ハーバル・セラピーの講座で、
制作。

前回のアロマ・オイルは、ちょっと失敗だったので
今回は、冒険をせずに、普段から安らぎを感じる
香りをシンプルにあわせてみた。

先生にも、他のみなさんにも、
好評で、満足のできばえだった。

昨日の鎌倉散策の賜物だ。