Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

おもいがけずドライビングぅ~!! 

2008年03月31日 | Weblog
今日は、思いがけない場所の
サクラをみてしまった。

鎌倉八幡宮前の段葛の
桜並木。
それも、車の中から。
鎌倉のこの桜並木は、有名で、
観光地で、人が殺人的らしいので、
行こうと思ったことすらなかった。

それなのに・・・。
私は、金沢区のコストコというアメリカの
会員制のスーパーに行く予定で、いつもと違うインターから
高速にはいったところ、方向を間違えていて、
あっという間に、「逗子」にはいってしまった。

「これ、違うんじゃないの!?」と気がついても、
いくところまでいかなと修正が効かない
下手くそなドライバーなので、
逗子でおり、逗葉道路をへて、
とにかく、「鎌倉」の文字をたよりに 
必死で逗子駅前の狭い道をはしった。
鎌倉の若宮大路にでたときのホットしたこと。
渋滞が怖くて、ぜったいこられない場所だったのに、
平日の雨ということもあり、
なんとか、走った。
八幡様におまいりしようか。
新江ノ島水族館にいったり、とびっちょで、
しらすご飯をたべようか!とやけくそだったが、
娘たちのブーイングの声に、
ひらすら、明るいふりをして、自宅の前を通り過ぎ、
結局、そのあとは、15分で、コストコについた・・・。


 高速あり、トンネルあり、狭い道あり、渋滞あり・・。と
もりだくさんの「路上練習」だった・・。
ふぅ・・・。
同行の娘ふたりもへろへろ・・。
コストコの出口チェクで、
「お醤油たくさんね。
テレビみた?」と外人のスタッフに声をかけられた。
「みたよ!だから、買いにきたの!」と楽しく言った。
私は、明日からお醤油が値上げするらしいので、
お醤油を買いに、高速をつかって、アメリカのスーパー
にいって、日本の調味料をかったのだった・・・。

写真は、「ヨコハマヒザクラ」という品種。
色が割りとこくて、
花たちが、まあるくかたまって咲いている。
一本しかないが、
ヨコハマらしい、明るくて、モダンな感じの桜だと思う。

惜別の朝

2008年03月30日 | Weblog
昨日、山の上の公園で
一息ついていたら、
珍しく、身内から携帯に電話がかかってきた。

私を可愛がってくれた伯母と知り合いのおばさん、
相次いでの訃報だった。

2月に会いにいけばよかった、
と、後悔した。

さて、私は、今、とても疲れている。
帰省して、葬儀にでなくてもよく、
とにかく、別になにもしなくても
誰もなにもいわないのに、
また、疲れている。

もやもやした気持ちを抱え、朝食をとっていた。
伯母の死を受け入れないまま、
すごすとどうなるだろう?
お通夜やお葬式というのは、残された人に
けじめをつける。
しかし、遠方に住む私は、けじめをつけないまま、
亡くなった親戚と決別していない経験がある。

ーどうしたらいいだろう?

思いついたままにしたことは、般若心経の写経。
そして、手紙。
それを、明日 午前中、出棺の伯母のもとに
届けてほしい。
その一念で、車をとばし、隣の区の中央郵便局にいくと
速達でも午後だという。
では、宅急便は!?
その近辺のコンビニを数軒さがし、やっと
午前中、つきそうなところを探して、注意書きに
「故人への手紙。午前中の出棺までにお願います!」と書いた。
お店の人は、赤で線をひいてくれた。

気がつくと、「ここはどこ?」状態だった。
とにかく、車の流れるまま走り、なんとか、帰宅した。

ネットを楽しみ、その恩恵を享受している私だが、
最後に伯母に届けるものは、自筆でないとダメなので、
とにかく、ひたすら、走った。
間に合わないと、本当にお間抜けである。

でも、どうしても間に合わなかったら、納骨のときでも
法事の時に燃やしてくれていい。

喪主の従兄弟に、言うべきかどうか、迷っている。
取り込んでいるときに好意の押し付けは、申し訳ない。

文箱を出すことから始まって、久しぶりに墨をすったし
朝からがんばってしまった。
写経をしているときは、一心だったが、途中から、
忍耐のいることだった。

外は、花くもり。
優しくて明るい伯母は逝ってしまった。
また、私に「○○しなさいよ」といってくれる人が
いなくなった。


貫地谷 しほりちゃん

2008年03月29日 | Weblog
朝のNHKの連続ドラマ「ちりとてちん」が
終わってしまった。

私は、ヒロインの貫地谷(かんじや)しほりちゃんが
好きだ。

彼女を初めてみたのは、
数年前の「大奥」で、
染子の役だった。
染子というのは、5代将軍綱吉の
時代、柳沢吉保の側室で、将軍とも
かかわりのあった女性である。

歴代の染子は、色っぽい、次にブレークしそうな
女優さんが多い。
しほりちゃんも、そういう点では、そうだったが、
その若さ、可憐さが、歴代の染子と違っていた。

こんな若い子が染子をしている!
とおもったのと、同時になんか、魅力がある子だなあ!
と思った。
誰なんだろう?と素直に興味をもった。

そのあと、上野 樹里ちゃんの映画「スィング・ガールズ」で、
ちょっとイケイケの地方の女子高生だった。

昨年の「風林火山」では、主役 山本勘助の恋人役。
ということは、ヒロリンの一人だったし、
いい演技だった。
なのに、若くして、死んでしまうので、
「ああ!残念!もったいない」と思っていたら、
朝のヒロインをするので、忙しいのね。
よかったわ。というところであった。

そういうわけで、私は、「貫地谷」って、なんて読むのだろう?
と興味をもち、陰ながら、応援していたのだ。

毎朝、しほりちゃんの「ちりとてちん」には、楽しませてもらった。
ドラマそのものも面白いのだが、彼女の若いけれども、
なんだか、色っぽい美しさをみるのは、本当に楽しみだった。
ユーモラスなところ、きっぱりとしたところ、可愛いところ、
かっこ悪いところ、かっこいいところ・・。
いいヒロインだった。

これから、たくさん、楽しませてくれることだろう。
彼女は、1985年生まれ。
人生で、一番輝く時期にきたようだ。


花ざかり

2008年03月28日 | Weblog
桜が咲き始めた。
・・といった場合、
「ソメイヨシノ」をさす。

その前に咲く花たちもたくさん、ある。

少し、色が濃いお花を紹介。

白梅の次に紅梅が咲く。

白のあとだけに、紅は、暖かい。

そのあとに、いろんな草花が咲き出し、
桜のやさしい色がくる。

万葉の昔「花」というと「梅」だった。
古今集あたりから、「桜」になった。

さてさて、私も、今年は、友人たちと
お花見を計画している。
花の先具合や、お天気をチェックする日々。

まさに「しづ心」が、ない状態である。
桜のいい写真、とれますように・・。
車を運転していて、聴こえてくるのも
桜の歌が多い。
若い人もいい歌、作っているな~。
日本人の心の中の花は、今の季節なんだな・・。
と思う。

ケツメイシのサクラ、ノリがよくて
今日の陽気にいい感じだな、と思う。

http://jp.youtube.com/watch?v=aUtQOUe3Q3k

サマー・タイム

2008年03月26日 | Weblog
知人の話。
アメリカと電話で、会議の予定があったが、
予定時間前にパソコンを開くと、大量のメールが・・。
「なんで、こんなことに!?」とあわてたらしい。

サマー・タイムが始まっていたので、
一時間、早くなっていたのだ。

日本でも、北海道あたりでは、サマー・タイムの
導入が提案されているらしいが、
本土に住む私としては、別にしなくてもいいと思う。

時計を一斉に、直すのが、とても大変。
その日、誰かと約束していて、トラブル発生なんて、
よく、聞いた。

この季節、昼夜が同じ時間になり、
これから、だんだん、日が長くなるが、
緯度からして、夏の夜が、あまりに長く、
冬の昼が、あまりに短いわけではないように
感じる。

日本は、いろんな文化を生活の中に取り入れている。
昔より、一斉になにかをする、ということが減っているから、
とても、複雑になっているように思う。
すこしでも、用事は減らしたいので、
サマー・タイムの切り替えの煩雑さは、
私は、無関係ですごしたい。




お礼

2008年03月25日 | Weblog
子供のとき、年があけて間もない頃に、
父が親戚にいくと、同行していないのに、
私たち子どもにも、お年玉をいただいたことがあった。
父は、その親戚の伯母に、電話でお礼をいうように
いった。

でも、私は、そんなに知りもしない大人に
電話でお礼をいうのがいやで仕方なかった。
妹は、逃げてしまった。

仕方なく、電話で、緊張しながらお礼をいった。

たった一回のことなのに、すごくよく、覚えている。
私の「礼状」の原点は、あの電話である。

誰かになにかをいただいたら、その人に直接、お礼をいう。
それが、なかなか、できない。
それは、訓練することで、習慣になる。

知らない人にお礼をいうのは、
勇気がいることだ。

私は、ちゃんとできているだろうか?
母に言わせると、きっと、まだまだ、文句がでるに違いない。

うちの『オレ様』仕様の子供たちに、
親戚と私の友人から、なにか送られてきたら、
必ず、電話に出すことにしている。

本当に「あ・あ・ありがとう・・ございますぅ・・・・」みたい
なときもあるが、とにかく、電話に出すことが大事だと思っている。

親のお付き合いの中での贈答品のお菓子は、
私が、礼状をかいたのに、子供たちが、さっさと食べてしまう
行儀の悪さである。
本当に、行儀が悪い・・・。
「お礼をいわないと食べたら、いけないんだよ!」と
私は、怒るが、知らん顔されている。

どこまで伝わるか、わからない。
でも、とりあえず、できる範囲は、伝えていこう。