Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

温かい思い出

2010年10月26日 | Weblog

コブクロをみながら
なんか、親近感があるなあ・・。
と思っていた。

こんな友達、いたような・・。
ああ、あの人に似ているなあ。とか。

そうそう・・・。
忘れもしない。
高校のときの友達。
一人は、背が、170センチくらいで
もう、一人は、185センチくらい。
毎日、この人たちは、私を笑わせてくれた。

このコンビも、音楽が好きで、
マンドリン、ギターを弾いて
フォークを歌ってくれた。

背が高い彼が、やはり、声が黒田君に似ていた。
彼は、2年前の同窓会のとき
歌を歌ってくれるはずだったのに
私は、カラオケに行かなかったので
聞き逃してしまった。
残念。
背が低いほうは、最近でも歌をきいたことがある。
このコンビのトークを高校のとき、毎日聞き
私は、温かく守られていたような気がする。

コブクロの二人のトークは、仲良しの男子学生がじゃれているような
周りの人たちを温かい空気にしてくれているような、
そんな感じだった。

私にもそんな、甘えさせてくれる男子がいた日々を
思い出して、ちょっとセンチメンタルな気分になった。


コブクロ ライブ

2010年10月25日 | Weblog







昨日は、青山にいった。
表参道は、仮装した親子が
歩行者天国をパレード。

ああ、都会は、華やかだな。


そして、青山で、コブクロのライブ。
一曲目が始まったとたん、アリーナ席
総立ち!
私は、こういうのは、実は、初めてだ。

ライブに関しては、とてもよくて・・。
ああ、うれしい。
二人は、大阪弁で、青山への憧れを
トークで笑わせてくれる。
わかる!わかる!その気持ち。
そして、この日のために、最近、車の運転中は
ほとんど、コブクロを聴いていたのだが
その中のいくつか、生で聴けた感動。
とくに、アンコールでうたってくれた「蕾」は
途中、マイクをはずして、生の声だけ。
5000人に届く、心の叫びのような歌声は
涙が出そうになった。

小渕さんは、お母さんを亡くした。
私は、お母さんの立場だから、息子がこんな風に思ってくれたら・・、
と思うと、小渕君がとてもいとおしい。
黒田君も大きいが、とてもかわいい。
もし、この二人に若いときに、出会っていたら
絶対に友達になりたい!性格のよさ、心の美しさ。
そして、繊細な感受性を感じる曲に
ライブにこられれて、本当によかった思った。

そのあと、娘が知っているイタリアンのお店で
夕食。
美味しいイタリアン。
表参道には、最近、ときどきくるが、食事を楽しむことができなくて
なんか、場違いな、引け目があった。
とりあえず、ジンジャエールで、興奮を収めて、雨の中
家路についた。

横須賀 大津

2010年10月23日 | Weblog
   横須賀市大津の信楽寺(しんぎょうじ)。
ここにお龍さんは眠っている。

龍馬が暗殺されたあと、土佐、京、横浜、東京、そして横須賀。

商人と再婚し、横須賀で、晩年の30年をすごした、ということは知っていた。
さぞかし、寂しかったのでは?
と思っていた。

お参りにいって、わかったことがあった。
明治8年7月2日に再婚した西村松兵衛は、近江商人だった。
「ひょっとして、家では、関西弁が話されていた?」
お寺には、お龍さんの母、楢崎貞の位牌もあって、実母を横須賀に
よび寄せたのもわかった。

波乱万丈で、決して、楽な人生ではなかった。
明治39年に昭憲皇太后より御下賜品を賜り、同年1月15日午後11時に
没した。享年66歳。

戒名「照龍院閑月珠光大姉」

お寺の墓地の中でも、高い墓石には「贈正四位坂本龍馬妻龍子墓」とある。
高い身分になったのだ。

テレビでみたときは、タレントさんたちが
「再婚していたほうが長いのに、龍馬の妻の墓石にして
再婚しただんなさんは、優しいですね」とコメントしていたが、
大物の女性と再婚した近江商人は、やはり大物だったかな?
母・貞の孫を養子にして、(つまりは、お龍さんの甥?)
西村家を継がせて、お龍さんのお墓をつくっている。

今、話題の人とあってお寺の周辺にはこんな幟があちこちに。



お龍さんに興味をもってこのお寺を訪れる人たちも、私のほかに
何人もいた。

本堂に、月琴がある。
お龍さんのもので、上手だったという。
龍馬とともに長崎で小曾根家に世話になっていたが、小曾根家は、月琴の正当な伝承者であり
そこで手ほどきを受けたといわれている。

今、ドラマででてくる長崎の「小曾根家」ここで、月琴を習っていたわけだ。

日本の海軍の基礎を作った、坂本龍馬の妻、お龍さんが眠る街。
その街角に、古い文房具屋さんがあり、キリッ!としたポスターが貼られていた。


防衛大学校 開校祭
その文字の横に、目立たないが、「矜持」とかいてある。

軍国主義と思われるかもしれないが、この街は、のんびりしていて
ポスターも特に目立たない。
ただ、私が、キリッ!とした若者の写真に惹かれただけだ。

考えてみたら、防衛大学校や、海上自衛隊があり、米国の基地がある
この横須賀は、日本の防衛を考えた龍馬にとっては
大事な土地だから、お龍さんが眠るのに、ふさわしいかもしれない。


私は、今年の2月(旧暦の正月)京都、護国神社の前を通った。
坂本龍馬のお墓がある。
新聞によると、100数年ぶりに、先日、護国神社から、龍馬の魂をこめた木札が
お龍さんのお墓まできたそうだ。

私もまた、京都と横須賀をつないでみた気分。
お龍さんの人生に、思いを馳せた年である。

え~と、今日は、横須賀遠足が目的ではなくて
近くの大津グランドでのラグビーの試合の応援にいったのだった・・・。
帰りには、横須賀の海軍カレー本舗で、
今回はコーヒーでコクを出した海軍黒カレーをいただいた。
そして、「秋山真之豆」をかってみた。
坂の上の雲は、やっと、次の巻に読み進んだ。


横須賀および、三浦半島は、私には、面白くて美味しいところだ。
ちょっと、体力を使いますが・・・・。

龍馬の妻

2010年10月23日 | Weblog




この美しい人は、今、話題の・・。




ほっそりした、肩。
昔の女性の華奢なのに、驚く。
着物姿も、とても美しい。
今の日本で、こんなに綺麗に着物を着こなせる人がいるだろうか?


テレビで、この写真をみたとき、もっとちゃとみてみたいと思った。

その人は、龍馬の妻、お龍さん。

アーセンプレイス

2010年10月22日 | Weblog
今日は、Ponco’s ツアー
湘南のスローフードレストラン「アーセンプレイス」に
いってきた。


http://www.earthen-place.jp/index.html





私は↑ ポトフをデリを3品。
さつまいもとりんごのゴルゴンゾラーあえ、
切り干し大根ときのこのペペロンチーノ
松の実、粟などのモロッコサラダ。

お味噌汁が美味しい!
冬瓜に味がしみていて、
絶品。
ポトフはとても薄味だが、辛い香辛料をお好みで
つけていただく。
煮崩れないやわらかさ。



友人は↑ 畑の野菜のランチ。

キッシュを選んだ。

こちらも、たっぷりの野菜の下に雑穀米がかくれていて
とても美味しそうだった。

今日は、少し曇っていたが
海がちょうどいい具合に穏やかでまぶしくなかった。
夏だったら、日差しがきついかな?

秋の落ち着いた海。

そのあと、葉山御用邸、葉山美術館までいき
海辺を散策。
砂浜の砂が細かくて、綺麗。
ごよ
御用邸の裏の浜にも警備の人がいて
挨拶する。
テレビで見かける、天皇ご一家の静養の
浜辺はここなんだ~と、うれしい。
確かに、上品な優しい浜辺だった。



インフルエンザ予防接種

2010年10月20日 | Weblog
月曜日にインフルエンザの
予防接種をした。

昨年、大阪で接種したら
2000円だった。
こちらでは、そんな値段ではない。
先週、ずっと探していたが、
安いところで、2800円。

息子は、忙しいので
値段をとやかくいっていられなくて
日曜日にかかりつけで、注射をうってきた。
そこは3500円。

私と娘はネットで予約がとれたので
2800円、それと、問診票をダウンロードして
100円割引で2700円になった。

流れ作業で、さっさとうってくれた。
そこは、たまたま、娘のお友達が
受付で、アルバイトをしていて
お仕事をしていたので
二人で手をふっいたら、びっくりしていた。
彼女は、私もよく知っている子で
高校生だった彼女が、今は、立派に
クリニックのお姉さんになっていた。

さて、打ったあと、少しかゆくて
翌日、腫れてきた。
娘もそうだ。
「安かったから?」と、怪訝におもっていたら
息子もはれているので、インフルエンザの接種後は
いたかゆく、少し腫れるみたい。
今年は、季節性と新型と混合型だ。

昨年、インフルエンザのおかげで我が家では
多少の被害があったので
これで、少し、ほっとした。

湘南高校

2010年10月16日 | Weblog
今日は、息子のクラブの試合で
湘南高校にいってきた。

湘南高校は、神奈川県屈指の
進学校であり、有名人もたくさん
輩出している。
うちからは、通学できる距離であり
今の高校より、絶対に近いのだが・・・。
我が家には、試合で構内にはいること
くらいしか許されない名門である。

石原都知事も卒業生だったはず。
そして、最近話題のノーベル賞受賞の
根岸英一先生も、ここの卒業生である。

と、私には、近くて遠い存在の湘南高校。
ご縁がなかった湘南高校。

ああ、そうだ。
○○さんの姪御さんが、ここだといっていた。

○○さんは、私の小学校、中学校、高校の同級生である。
そして、17年前、息子がうまれたころ、この世を去った。
私が、ご実家におまいりにいったとき
高校の先輩でもある、お姉さまがお嬢さんをつれて
帰省していた。

もし、生きていたら、娘のように姪御さんを
かわいがっていただろうな。
私だって、できたら、甥の高校をみてみたい。 
息子の高校を応援したのは、もちろんだけれども
私は、ぐる~と高校をみわたして、心の中で
「○子さん、ここが、○○ちゃんの高校だよ」と
いってみた。
今度、大阪のお母様にあったら
「とてもいい学校でしたよ」とお伝えしよう。


レジの恐怖

2010年10月15日 | Weblog
私は、レジの行列が大嫌いだ。

閉所恐怖症だから、
発作を起こしていた時期もあって
大船のレジに並ぶなんて
あのころを考えると奇跡のようだ。

今だって、いつもいくダイエーや近所のドラッグストアの
レジは、大嫌い。
殺気だってくる。
自分もだし、周りも殺気だっている。

****

いつだったか?
実家で、親戚が集まっていたとき
叔母がいった。
「イカリスーパーにいつも買い物にいくけど
前の人が遅いと、後ろで、財布をコンコンしたんねん」

この叔母は、自慢屋である。
私は、この話、なにを自慢したいのかなあ?
と思った。
高級スーパーのイカリスーパーの常連さんであることが
自慢なのか?
後ろで、えらそうに、財布で、プレッシャーをかける自分が
自慢なのか?

私も、レジでイライラすることがよくあって
早くしてくれないかなあ・・。
とよく思うのだが、この話を思い出して
財布を握っていても、コンコンすることは
やめようといつも思う。
レジの人がお金をうけとって、レシートを返してくれるとき
背筋を伸ばして受け取る。
そういうくせをつけたいとおもっている。

大船のレジ待ち

2010年10月15日 | Weblog
今日は、大船市場に
果物を買いにいった。
 
 
明日、息子のラグビーの
予選が始まるので、学年からの
差し入れにするためだ。
 
大船市場は、安いのだが、
えらい人だった。
それで、はじめに蜂蜜を買うことにした。
商店街の端のドラッグストアまでいった。
そこでも、レジに行列。
 
後ろの大阪弁のおばちゃん(おばあちゃんに近い)
と、少し話しをする。
列の並びに、つけまつげがある。
おばちゃんは、「最近の若い人は
みんな、こんなんしているね~。
私がしたら、コワイわ!」という。
でも、きっとこの人は、つけまつげをしたいのに
違いない!
「私、こんなんつけたら、お化けやわ!
ああ、コワッ!」
そういうたび、私には、
「こんなん、つけてみたいわ!
私だって、変身するかもしれんで~。」
と聞こえる。
 
「これ、技術がいりますよ~。
難しいですよ、うん。
でも、若い人は、上手ですよね」と私。
 
この言葉をおばちゃんは、なんと聞いただろう?
「私もしたことあるんですけど
失敗したんですぅ・・。」と聞こえたかな?
 
めの前には、バサッ!となりそうな
長~いつけまつげがならんでいるが
部分的なもの、ポイントだけのものもある。
「これは、まだ、楽につけられるそうですよ~」
といってあげたいのを我慢した。
 
この好奇心旺盛なおばちゃんが、買わないとも限らない。
みたところ、綺麗にお化粧して、朗らかな明るい人である。
しかし、私がおススメした、まつげをつけるのは
どうもいただけない。
電車の中で、お化粧する若い人のことを
批判していたが、
「このレジもあけてくれたらいいのに!
ねえ、あけて!」というあたり
若い人が、眉をひそめるタイプかもしれないから
付けまつげをするという暴挙にでるのを
おさえてあげなければ・・。
 
隣のレジでは、若い男性がたくさんの
カップめんをかっていた。
それも、目ざとくみつけて
「若い人は、あんなんたくさん食べるねんな~。
私は、食べられへん」という。
これも、「私もほんまは食べたいし、若いときは
食べたものやけど、今は、もう、たべられへんねんな~」と
聞こえる。
 
私は、
「好奇心旺盛ですね」といって笑った。
そのおばちゃんが、面白いのではなく・・。
ここは、大船、鎌倉市のドラックストアだ。
でも、その空間だけが
大阪の下町のダイコク薬局になっている。
それが、おかしかった。
 
そのあと、知らないおばさんとおしゃべりモードに
なった私は、大船市場にいき、
30人分のみかん、レモン、バナナをかって
長いレジに並んでいたが、後ろの人たちと
なんとなく、ほんわか、おしゃべりをし
お互い、「このりんご、どこにありました?」
ときき、りんごをかいにいき
「あれ、かってくるので、いいですか?」といって
場所を離れる人の順番も守り、
「すごい量ね」
「クラブの差し入れなんです。」
「ああ、うちもサッカーやっていたから大変だったわよ」
「今、息子さん、、感謝しれくれています?」
「ええ、優しいですよ。中学のときは、大変だったけどね。」
「ああ、うちもそうなればいいな~。
それにしても、この買い物、ゾウさん、飼っているみたいですね!」と
和やかに、いつもは苦痛な時間をすごしたのだった。
 
大船は、体力がいる。
買い物にコツもいる。
昨日は、大船のスーパーにいって
楽に買い物したが
今日は、疲れた分、一期一会の会話ができた。
 
 

アメジスト・セージ

2010年10月12日 | Weblog
今年も、アメジスト・セージが咲いた。

今年は、一段とこんもりと大きく
広がっている。

本当は、その勢いのままに咲かせてあげたいのだが・・。

ボリュームが前にでると、ご近所の車の出し入れのときに
圧迫するように思えるので
下のほうを麻紐で、束ねてまとめた。



ローズマリーも大株になってきた。

イングリッシュガーデン、夢だが、ちょっと無理。
でも、育ってくれて、ありがとう!
いい子!いい子!
と心の中で、声をかける。