Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

たらちね でなくとも・・・・。

2008年10月01日 | Weblog
月が替わると壁紙を
かえるのだが、今日は、このままで・・・。

乳がんの早期発見を推奨する
ピンク・リボン運動。

私は、6月に、検診を受けた。

毎年、決めているわけでもなく、
なにかの検査があるとき、オプションでつけてもらう。
それでも、なんだかんだと、1・2年に一度は
受けている。

少し前だが、乳がん検診でいったのではないのに、
ひっかかって、大きな総合病院に
数年、検診に通った。
結局、なにもなかったのだが、
待合は混むし、時間は、かかるし・・。
はじめは、緊張していったのに、
だんだん、面倒になってきた。

でも、最近は、マンモグラフィーも予約できて
気軽になってきた。

****

私の周囲に、乳がんの人が、一人だけいた。
そのおばさんは、もう、70歳を過ぎていたが、
お風呂やさんにいけなくなった。
乳房を失ったことが、恥ずかしいのだ。
鬱にもなったし、いろんな可哀想なことが
晩年にあった。

私は、胸は大きくない!
と胸をはっていえる・・・。(~_~;)

しかし、「女度」がさがってきている年代としては、
割りと胸は、大事である。
もう、赤ちゃんにオッパイを飲ませることもない。
「たらちね」になるほど、立派でない私であったが、
「ちね」は大事なのだ。 

先に書いたおばさんは、手術で、温存できなかったらしく
考えも、前向きになれず・・・。

もし、早期でみつかり、軽くすんでいたなら
苦労は、減っていただろう。

亡くなったときの直接の死因は、乳がんではないが、
悲しい思いをたくさんしたのに違いない。
いつも、転移を心配していた。

乳がんに限らず、婦人科の病は
その人にしかわからない心の葛藤もあることだろう。
もし、かかってしまっても、
たくさんの救いがありますように。
悲しい思いをした分、なにか
うれしいこともある、と考えられますように。


少しでも、そんな悲しい思いをしないために、
女性のみなさん、今日は、特に乳がんを意識してみては
いかがだろう?