Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

受験は、もう、始まっていた・・・。

2009年01月29日 | Weblog
昨日は、神奈川県の公立、前期選抜の日だったらしい。
うちの息子は、前期をうけられなかったので
すっかり無関係だった。

普通は、公立は、前期、後期、
私立はその滑りとめで併願、
もしくは、私立が希望なら、専願ということになる。

上の子たちは、そうだった。
市立の中学にいったのだから、公立が第一志望で、
長女は県立に合格した。
それでも、私立は2校うけたので、ずいぶん、変則的な
受験だった。

次女のときは、システムが変わって、前期があったが、
もりろん、ダメ、
後期も
レベルを落とさず、撃沈した・・・。
で、併願の私立にいった。
しかし、その私立で、私はよかったとおもっている。
娘と私にはいい学校だった。

さて、うちの末っ子は、数学は学年一の成績をとるくせに
態度が悪いので、内申がまったくない。
他の科目もとりたてて、よいわけではない。
英検もうけず、数学検定も3級とったのだったかな?

公立が、第一希望なのか?
私立に拾ってもらわないといけないか?
わけのわからな状況になっている。
なのに、本人は、塾から逃げて無断外泊をしたり、
夜遊びをしているのである。

私が、さわぎたてて、波風をたてている感じも
するだろうが、もし、なにもしない親だったら、
どうなっていたのだろう?

私を支えている言葉は
「いやなことは対策はするけれども
つむがない。」

友人がくれた言葉である。
この言葉のとおり、対策を!
とりあえず、行動を!

たいてい、私の思うようにいかない。
そのあと、私は、荒れる・・・。
人間性が破壊される。
しかし、娘がいて、眠って、友人たちと
他愛のないおしゃべりをきいたり、独り言をいって
また、朝、目覚めてトーストとコーヒーを飲んで生きている。
生活は、めちゃくちゃになっているが、娘たちは前に進んでいる。
私も生きている。

受験期だから、苦しい人、親もたくさんいるよね。
イジメで苦しい人もいるよね。
経済的に苦しい人もいるよね。

がんばっている人もいるよ・・・・。

さて、私は次のことを考えている。
息子が中卒で、修行させてもらえるところはないだろうか?
ということだ・・・。

長女が長年、バイトをしていたことろは
姉にばっさり断われれた。
そんな弟とは、かかわりたくないとのことである。
世間ばかりか、家庭でも、厳しい世の中なのである。


ペン

2009年01月29日 | Weblog
「誰が筆箱をこんなことにしたの?」という
問い合わせをいただいた。

刃物で、切り刻んだのは、息子本人。
イジメといかではないです。

本人は母親に憎悪の念をぶつけたのだろう。

ペンをいれかえるとき、ショックなことがあった。

先日来、探していた私の大事なボールペンが
中にあったのだ。
私の部屋から出していない。

きっと、息子が、ちょっといいものらしいものがあるぞ、
と持ち出したのだろう。

そのペンは、芯をいれかえて30年もつかっているもので、
この間から、大事な書類をかくとき、それがないと
不安でたまらかったので、とても腹がたった・・・。

もう、願書の書類類は終わってしまったよ・・・・。

2009-01-27 00:43:43

2009年01月27日 | Weblog
きょうは ずっと寝ていたような気がする…。
朝 息子と悶着があったあと 娘とめちゃめちゃになったものを掃除し 疲れて 炬燵にはいって横になったまま 眠ったりして 一日すごした。
傍からみたら 理解できない 私と息子の心の機微が ぶつかりあう。
一番上ともそうだった。 土曜日 息子は塾にいくふりをして 失踪。
木曜日も無断外泊だった。
土曜日に塾の先生と相談して 捜索願いをだした。 直後 息子が友達の家にいることがわかったが 私は迎えにいけなかった。
その保護者と会うこと 話をすることを拒否した。 娘たちも珍しく意見が一致した。 彼女たちも 自分のことで必死だ。
五年前 長女がやはり友達の家に家出して まったくしらないうちに 引き取りにいき そこのお宅でずいぶん 説教された。 ほかにも 説教された。 おじいさんに怒鳴られた。 屈辱だった。
自分の身内に説教も 随分されたが 見も知らぬ初めて他人に エラそうにいわれるのは たまらなかった。
今回は いままで こちらが被害を被っているお宅である。 そんな家庭で みじめな目にあうのは 耐えられない。 こちらから連絡をとらなかったら 昨日も ずっと連絡がなかった。 私は ずっと どうしたものか…?と 悩んでいた。
終いには 夫が連絡して 息子は かえってきた。
でも 彼は 反省をせず 私を「あなたが○○しないから」といった。 こんなのでは だめだ。 私は 話し合いを放棄した。
朝 起きたら 父親との約束事が紙切れにかいてあった。
父親は 息子のいいなりにお金を渡し、目先の機嫌をとっただけだ。
そうやって 随分 浪費し 苦労知らずの子供ができた。
三人 子供がいて 二人が 家出をする。
私の育て方が悪いんだろうね と思うと ポロポロ 涙がでて そのまま 眠ってしまった。 息子とは
楽しい時間もすごしてきた。そんなに悪い関係でもないと思っていた。 そんなに きらいでもない。
大事に思うあまり 許せないことがあるのだ。

闘い

2009年01月24日 | Weblog
大変、お恥ずかしいことに
この2週間の間に、息子の学校や塾に
何回も電話し、モンスターペアレントになっている。

息子と自分の不徳の致すところを
救いを求めるのは、学校と塾しかなくて・・。

しかし、いつもそれが、から周りし、
思うような回答や、処置にならないので
だんだん、感情的になってくる。

この愚かなな思いをどうしたらいいのか?
と行っている場合じゃなくて・・。
先生方の「お母さんのお気持ちは
わかりますよ」という慰めの言葉で癒されることもなくて、
「成果をあげること」
「対策をとること」
前に進んでほしい・・・。
隔靴掻痒の思いで、私は、末っ子の
義務教育最後の日々を悔いのないように
つきすすむしかなくて・・・。

今日は、息子と対峙した。
この2週間、気鬱で朝おきられない。
でも、もう時間がないので、どうしても、この土日に
私の思いを少しでもつたえないといけない。

私は、たまたま、長女にオバマ氏の演説CDを借りて、午前中聞いていた。
そして、正午ごろ、いきなり、やっと息子の正面に
仁王立ちになる瞬間をみつけ、立ちはだかり、ずっと
諭したり、怒鳴ったり、説教したり、隠していたトラブル。
昔、身内であった悲話など、たくさんのことを
いい続けた。
息子は、あくびをしたり、頭をかいたり、
「きいてないから」と嘯(うそぶ)いていた。

「『他人はね。お母さん、いつか、気持ちはわかってもらえますよ』
ていうよ。
でも、お母さんは、いつかじゃ困るんだ。
少しでもいいから、今、わかってくれないと、いけないんだ!」って。


いったあとは、疲れて居眠りをしてしまった。
昨日も、夜、車で息子を探し回った。
結局、わからず終いだった・・・。

昔、上の子供の卒業式の前日、先生から電話が苦情の
お電話があり、私は、ひたすら、お詫びした。
素直に謝っている若い親だった。

今、クレマーになった母は、先生に苦情もいうし、
泣きもするし、ありとあらゆる悪あがきをする。
それはそれは、かっこ悪い。
カッコ悪い・・・。

いつも、お化粧をする私が、お化粧をするエネルギーも
美容院に行くエネルギーもない状態で
あがいている。
かっこ悪くて、ウザイ母親。
しかし、仕方ない。
15歳、もうすぐ16歳の元気な少年の母だから。
誰のため?
「自分のためだろ?」と子供はいうだろう。
そう、自分のためだ。
「あなたのため」といいきれない、自己主義。
自分の子供を傷めることは、自分を傷めることだから。
正しいとか、かっこ悪いとか、恥ずかしいとか。
そんなことをかなぐり捨てて、自分の勘で、行動するしかない昨今。

今、外に出ないのは、外にでると恐いから。

関学と関大

2009年01月22日 | Weblog
友達の受験のひやひやした話。

友人AとBは、浪人して、満を持して
受験に臨んだ。

二人で、はげましあって、苦しい一年をすごしたのだ。

阪急、仁川の関西学院大学を受ける日、
二人は、一緒にタクシーに乗った。
そして、だんだか、違和感がある場所をとおり、
着いたところは、関西大学だったという。
ダクシーの運転手さんは
「関学にいってください」を「関大にいってください」と
完全に間違えたらしい。

関西人でないと、位置がわからないと思う。
同じ阪急沿線でも、沿線違いなのだ。
あわてて、二人は、タクシーの運転手さんに
「関学にいってください!」と叫び、かけつけた。
すでに、試験の開始時間は、過ぎていた。

「え~!それで、どうしたの?」と話をきいたとき
私は、びっくりした。
試験は、始まって、出入り禁止になる直前にすべりこみ
必死で、問題を解いたそうだ。
そして、見事、二人とも合格した。
そして、見事、二人とも、合格した第一希望の大学へいった。

すごい友人をもったものだ。

大阪だから、なんとかなったのかしら?
うちの娘は2時間ちかくかかる場所にいくのだから、
まちがったら、大変!
というわけで、アクセスや時刻表を調べて、こっちが、疲れている。
本人は、「時刻表なんて、まだいいのに・・。」といっている。
でも、友人の伝説(?)をきいてから、心配でならないのだ。
娘はともかく、息子は、無事に出願さえ、できないかも知れない恐怖を
私は、もっているのである・・・。
あな、おそろしや・・・。

アメリカの歴史的な日

2009年01月21日 | Weblog
あと二時間ほどで オバマ氏がアメリカ合衆国の大統領に就任する。
歴史的な式典になりそうで どういうわけか うちでも 生中継でみようとする娘がいる。
私も一応 生でみたいので アラームをかける。 おきられないような気もするので ビデオを予約した。
急に興味をもったのは 娘が オバマ氏のスピーチのCDつきの本をかってきて 演説をi‐Podにいれていたからだ。
演説がうまいらしい。
そうなのか?と 耳を傾けてみた。
英語番組でも 取り上げていた。
確かに 聴きやすく なんだか 感動的なような気がする。
スピーチだけでは もちろん 理解できないのだが。
それに あのアメリカ人の熱気。
すごいことになっている。
明るいニュースにはちがいない。
なんで 日本の首相は あんなことになっているんだろう。
いけない。早く 休もう。目が醒めたら 朝だったりして…。

本人しかわからない苦痛

2009年01月19日 | Weblog
今日は 外にでていない。
本を読んだり 眠ったり テレビをみたり…。
また 暗澹たるニュースがあった。 ネットで実名をあげて中傷された中学生が 自殺した。 親は 学校や教育委員会に訴えていたという…。
ネットは 便利でいいこともたくさんあるけれども 諸刃の剣。
実名をかかれていなくても これは自分のことか!?と 疑心暗鬼になると 心臓に響く。 実名があれば その苦痛たるや 経験者しか わからない心労がある。 個人差があることだろうが。
ネットのエチケットや対処も知らなくても 若者は恐いもの知らずだ。
学校の教師に対策を求めても 適切な処置をできることは なかなか 難しいようだ。 無法地帯の現場で 泣いているのは 子供だけではない。 親も誹謗中傷の餌食にされている場合もある。
その辛さ 追い込まれた本人しか わからない。
ネットカウンセラーが必要な時代にきているんじゃないのかな? コンピュータを使うのは 血が流れている人間なのになぁ…。 いたたまれないニュースだった。