志や夢に向かって努力する自主自律の精神」を培う
各寺院などで梅の見頃を迎えている鎌倉市で2月3日より、市内で取れた梅を用いた「かまくら梅酒」が販売されている。(湘南経済新聞)
鎌倉の新しい特産品作りを進める鎌倉酒類開発協議会(鎌倉市長谷2)が手掛ける同商品。昨年初めて販売したところ、売れ行き好調で1カ月で完売。今年も引き続き販売することになった。
建長寺や円覚寺、浄明寺の各寺院のほか、市内の農家や民家などから、昨年6月ごろに収穫した梅・約800キロを用い、山梨・勝沼のマンズワインで製造した。「梅をブランデーに漬け込んでおり、まろやかな口当たりで芳醇(ほうじゅん)な香り」が特徴だという。
価格は1,380円(720ミリリットル入り)。限定4,500本を、「かまくら梅酒」のポスターを掲げる市内の酒販店42店舗で販売している。
↑は、引用です。
8日に鎌倉にいったとき、御成通りの地酒店の店頭で、みつけ
即、購入した。
知っていたが、あきらめていたので、うれしかった。
それで、1380円だから、1400円をだすとおつりが20円。
ピッカピッカ!
大将も女将さんも、感じがよくて、本当にいい商売人からいいものをかったと
思った。
商売人の娘なので、良い商売人の方と会うとうれしくなる。
今日、元町のチャーミングセールにいって、疲れたので
梅酒をあけて、少しだけ飲んだ。ちょっとまわった・・・。
鎌倉の名刹の梅でつくったお酒。ありがたや・・。
うちの近所も、梅が咲いている。
もうすぐ、春がくる。
最近「骨盤のゆがみ」が
結構、美容のキーワードになっているとおもう。
フィットネスクラブでも、「美骨盤」というレッスンクラスがあるし
ショッピングセンターには「骨盤矯正サロン」ができた。
私は、腰がいたいので、よく接骨院にいくが
たまに、骨盤矯正をしてもらうと気持ちいい。
骨盤がゆがむ原因のひとつに「足を組む」というのがある。
私も、足を組んでしまうなあ・・・。
さて、この間、ソファーで、気持ちよさそうなたい吉をみたら
足を組むならぬ「手(前足)」を組んでいた。
足を組んだ人は、ちょっと格好をつけて、えらそうにみえるのと同じように
たいちゃんは、ちょっと気取って見えた。
にゃんこは、体がやわらかいから、骨盤がゆがむことはないのだろうなあ・・・。
十二支がそろった置物のよこで
たい吉がねている。
これで、猫としがあったら十三支。
猫は、ずるいことをしたので
干支にいれてもらえなかったということだが
可愛い動物たちの「干支」に猫があったらいいな~と思う。
今年は卯なので、うさぎさんの干支グッズがたくさんあって
かわいらしかった。
姑が、卯なので、輪島塗の兎の絵柄のお箸を贈った。
香道体験教室の記録。
お手前をする先生。
記録をとる先生。
大勢だったので、全員、書ききれなかった。
七人中、あてた人は、三人。
「出」というのは、「出香」(しゅっこう)つまり、出題ということ。
正解は、「月」といって、だされたお香。
「月」とかいた人の文字のよこに、線がひかれ
その下に、「叶」の文字。
*****
不思議だなあ・・。とおもった。
先日から、私は、このパソコンの横に、「雪月花」の文字を毎日みている。
それは、防虫香で、先日、和ダンスの整頓をしたので
前にいれてあった、物を出した。
それが、「雪月花」という名前の防虫香。
今、横にあるのは、「雪の巻」である。
先日、鎌倉の鬼頭天薫堂で、あたらしい防虫香をかった。
まえのも、ここでかったのか?とおもってきいたら「当店のものではありません」という。
鳩居堂のものかな?ともおもったが違うような気がする。
お香の先生のお話では、「雪月花」とは日本の季節、風流をさす言葉だそうだ。
宝塚も、もともと、この三つの組だった。
夏がないのは、日本の夏は、暑くて風雅でないから、ということだが・・・。
たまたま、この三文字を毎日みていたものだから、組香の名前をきいて
驚いた。
基本の組香だそうだ。
「雪月花」は、日本の風雅。
今日は、雪の雅をひさしぶりに観た。
天から、ふんわり、ふりしきる雪は
美しい。
土曜日に、念願の香道体験をした。
香道は、和の文化の集大成であるから
私は、手がだせないなあ・・。とおもっていた。
一番、大きな問題は、お金がかかることと、もう、若くないこと。
贅沢なお姫さまの教養が必要なものである。
私が好きな要素がつまっているだろうだけに
手がだせないなあ・・。と。
今、いろんな和のジャンルの勉強をしている余裕はない。
鎌倉の香道体験は、時々、チェックしていたのだが
行く勇気がなかった。
しかし、近くの地区センターで、気軽に体験できるというので
応募していた。
がんばって着物をきていった。
といっても、いつもの普段着。
白いソックスが持ち物だったが
白いソックスがまともなものがなかったし、普段、着物をきることもあるのに
こんなときに着られないのは、ちょっと悔しかった。
白い足袋を堂々と履くチャンス。
この機会に、ちゃんとした組香を体験したかった私は、自分で、先生の近くに
ポジションをとり、「お正客さん」になってしまった。
雪月花の組香。
いつも、気軽にお香を焚いている私としては、当てたいところ。
初めての、聞香。
初めてのふんわりと温かいお香。初めての感覚。
そして、集中。
ああ、なんて、気持ちいい。
「雪」は少し、爽やかな香りがはいっている。
「月」は、「雪」に似ているが、爽やさがなく穏やか。
「花」は、前の二つと違って、甘い。
・・・と私なりに、メモをする。
いよいよ「出香」
単純に楽しかった。
一番先にお香を聞くことができたせいか、
香りの違いも、なんとか、わかり、「叶」をいただきました。(正解すると、「叶」と記録用紙にかいてくれる)
「叶」なんて、いい言葉だろう。
素敵な先生だった。
久しぶり・・・・・。あの緊張感と、優雅さ。
ただ、そのあと、センターで、先生を招聘するとかの代表に勝手に
決められそうになったり
サークルをたちあげる、どうのこうの・・って。
巻き込まれるのは、とても困惑した。
友人と逃げて、かふぇ・ゆらりにいき
煎茶セットを注文。
これが、目からうろこがおちる美味しさだった。
ああ、救われた。