Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

石窯ガーデン・テラスのランチ(鎌倉ハム プレート)

2008年10月16日 | Weblog
我々、日ごろ、子供の教育や進路に
粉骨奮闘している母三人は、
自分たちへのご褒美に、ランチを
いただくことになっていた。

禅寺の境内に広がる、イングリッシュ・ガーデン!
イギリス人のガーデナーが、丹精しただけあって、
すばらしいものである。
3人とも、イギリス・フランス・アメリカで
暮らした経験があるという、トリオであった。
「懐かしいわ~」という声があがる。

本場のガーデンのようには、いかないが、
こじんまりとした中に、十分、イングリッシュ・ガーデンの
エッセンスを感じて、リラックスできる。
「これ、ブルー・セージ!」と葉っぱを少し、こすって香りをかぐ。

ベンチも素敵である。
その中に、自然に、日本の庭木もあったりして・・・。
お寺にある木もあったりして・・・。
でも、全然、違和感がない。

庭を堪能する前に、我々は、美味しいランチと
おしゃべりを堪能したのだった・・・・。
大変、綺麗で美味だった。

(結局、食いしん坊の私らしい、鎌倉散策なのだ)

最初にしたことは、本堂で、真摯に祈ることであったのは、
間違いない。と、言い訳しておこう。



浄明寺

2008年10月16日 | Weblog
平成の十六夜の母は、
今日こそは、鎌倉に、参らん。
と思い、浄明寺というお寺におまいりにいった。

他の二人の母たちも子供を思い、
日々、努力している母の鑑である。

浄明寺は鎌倉五山第五位の寺格をもる
臨済宗建長寺派の古刹である。
足利 義兼が、1188年に創建した。
足利尊氏の父、定氏のお墓もある。

先週の北鎌倉と同じく、庭木が美しい。
猫ちゃんたちが、たくさんいた。
気持ちよさそうに、足(腕?)を伸ばしている。
猫ちゃんが、こういう格好をするのは、
警戒心がないからである。

お天気が良いからもあるだろうが、
明るい、さっぱりとしたいいお寺である。



十六夜 お風呂

2008年10月16日 | Weblog
鎌倉時代に
阿仏尼という尼さんが
齢、60歳にして、
わが子のために、京から
鎌倉まで、訴訟の旅に
出かけた。

その紀行文が「十六夜日記」である。

さて、私は、昨日、バカ息子に
激昂し、傷心のまま
このつらい気持ちと体をなんとか
しなくては・・。
と家をでた。

整体にいくことも考えたが、予約が取れなかったので
時々いく、スーパー銭湯に泣きながら、いった・・・・・。

平日の夜なので、割りとすいていた。

壷湯という、大きな甕の露天風呂にはいって、
ふと、空を見上げると、満月か!
十三夜から数えると、十六夜ではないか!

十五夜は、雨で、見られなかったが、
私は、十六夜を露天風呂で
堪能した。

そのおふろ屋さんは、鎌倉街道に面していて
鎌倉まで、一直線だ。

平成の十六夜の母は、息子のためを思うところまでは
阿仏尼と同じであるが、
鎌倉に行く途中で、センチメンタル・バスと
しゃれこんでいたのであった・・・。

南無釈迦爾仏・・・・。