Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

小田原

2009年06月29日 | Weblog
25日~27日は、プチ・トラベル
第一弾。

大阪からの友人と小田原で待ち合わせだった。

小田原の駅に初めて降りた。
目についたのは大きな提灯!

「そうだ!小田原って、『小田原ちょうちんぶらさげて~♪』
の小田原だ!」と感激。
駅のコンコースからお城もみえた。

小田原というと、私のなかでは、
車で熱海に行く途中、渋滞で難儀した場所だった。

今回でイメージを変えたいとおもっていた。

スイカで気軽にこられるところ。
友達をうきうきしながら待つ場所。
一年ぶりの再会の感激もそこそこに
「ランチは、『鳥ぎん』で~!」と、駅前にくりだす。
鳥ぎんでは、カウンターで、串が美味しそうな焼き色に
なるのをながめながら、焼き鳥と釜飯を食べた。
かまぼこも美味しいし。
駅前も風情があって、散策したくなる。
それを我慢して・・・。

それから、いざ、箱根へ!
と、初めて自力で箱根へと向かった。
(自力といっても、駅伝みたいに走ったのではない。
電車とバスだけれども車で誰かにつれていってもらったのではなくて・・。
という意味です)


プチ・トラベル

2009年06月25日 | Weblog
昨夜、私は手に汗にぎる、移動のシュミレーションをしていた。

高校時代の友人のお嬢さんが
英国から帰国する。
6時に成田に着く予定だが、それから一人で関西に
帰るつもりなのだ。

移動に伴う時間のロスを考えるとそれは
きついことだとおもった。
私は、うちに泊まるようにいっていた。

なにかあったら、私に電話するように
友人はお嬢さんに電話番号をいったらしい。

そのお嬢さんは、まだ17歳。
赤ちゃんのときと2年前にあっただけだから、
あまり知らないおばさんの家に
くることは考えにくかったが、
こちらは、親目線になってしまう。

6時あたりから、私はそわそわしだした。

友人とメールでやりとりしていたら、友人はいたって
おおらかなものである。
私のほうが、スケジュールを把握して、
どきまぎしていた。

もし、東京駅で新幹線にうまくのれなかったら
それは最終のはずだから・・・。
とあれこれ、心配していた。

うちにくるとしてベットメーキングをして
夜はいつでも車ででられる気持ちでいた。

結果は、途中から、友人は
「なんとか、なるだろ~。よろしく!」といった投げやりなメールになり
彼女の性格をしる私も「あなた、面倒くさくなりましたね?」(爆笑!)
のやりとりがあり、私も気がぬけてねてしまった。
お嬢さんは、なんとか、日付がかわるころ、新大阪についたようだ。
夜中にみた携帯メールで知った。

しっかり者のお嬢さんのたくさんのエピソードを
きくことを友人からきくことを楽しみにしている。

****

今日は、これから、大学時代の親友とプチ・トラベル。
体調が悪いので、遊ぶ体調ほしさに
昨日は、スーパー銭湯にいった。
温泉にいくのに、体調を整えるため
前日お風呂やさんにいくってなぁ・・。
苦笑しつつ、必死で、体をあたためてきた。
ムシムシして温度が高く、気持ち悪い。
体の芯はひえているのだった。

最近、成田、東京、横浜、大船、小田原、箱根、大阪と
いろんな場所を頭の中で行き来している・・・。
今日はこれから、実際に動く。
では、いってきま~す。





モッコウバラ

2009年06月22日 | Weblog
昨日は、夏至で、各地でキャンドル・ナイトが
行われた。

私もロウソクの明りは好きだ。
いつもは、危ないので、アロマランプの
仄かな灯りで、眠りにつく。

昨夜は、テレビを見ながら、ささやかなキャンドルナイト。
エコ歌を聞きながら居眠りをしてしまった。

一昨日、私は、「人生の記念樹」として
モッコウバラを市からいただいた。
モッコウバラは、伸びるつる性のバラで、棘がなく
扱いやすいということで、これにしたのだが、
困ったことが・・・。

どこに植えよう?

普通は、家の正面のフェンスに這わせるか
アーチ仕立てが素敵なのだろうが、
フェンスには、アブロリンの蔓を誘引して育てている。
 
困ったぞ・・。
この二日、フェンスとにらめっこ。
せっかくだから行灯仕立てじゃなくて
蔓を思い切りのばさせてやれる育て方をしたい。
とにかく、フェンスに這わせるこということで
スペースを見つけようと思う。
花が咲くのは一年後。


脳死

2009年06月19日 | Weblog
昨年の9月に、知り合いが倒れて脳死の
診断をうけてから、ずっと、脳死について
考えてきた。
考えたり、そういう関連の情報があればみて
参考にしたり、病院に通っている家族の話をきいて
感じることがあり、また考えが変わったり。

情報センターで、NHKのドラマを視聴したこともあった。

国会の衆議院で「脳死を人の死とする」という案が可決された。

これから、どうなるのかな?


病院にいったときのこと。
「脳死」で、生命維持装置をつけているのを
初めてみたとき、思っていたより、恐くなかった。
もっと、恐いのか?とおもったのだ。

シューシューと音がする。
「息をしているかとおもうけど、
これは機械の音」と、ご家族に説明された。

「おっちゃん、おっちゃん、
たくさん、ねているね~。
眠りの森の王様
いつまで、寝ているの?」と私は、動かない手をさすった。

死体のように、冷たくはない。
かといって、温かくもない。不思議な体温だった。


倒れて、回復の見込みがないときいたとき
周囲の人間は、「いっそのこと・・。」と嘆いた。
ご家族を気の毒におもった。
奥さんと娘さんは、毎日通院している。

それは、苦労のように思えて仕方なかった。
たまに電話で
「大変やね」というと
「それでも、あのままいかれているよりいい」といった。
「なにもこたえてくれないけど、一緒にいられるから」
若いときから、仲がいいわけではなく、
夫婦としての時間は、ほとんどなかった。
「病院にお父さんがいるだけでもいいねん」といった。

「そっか・・・。
今、夫婦の時間をすごしているわけやね。
決まった時間に病院にいって
決まった時間に帰ってくる。
疲れるけど、ある意味、規則正しい生活を
しているねんね」というと、
「そうや~。」と笑う声が、受話器から聴こえる。

秋に帰省して、お見舞いにいったとき、
私のお見舞いのお菓子は、娘さんにむけたものだった。
ちょうど、彼女の誕生日が近かった。
「よう、覚えていたね」といわれた。

年末年始のあたりに、送ったお見舞いは
そばについているご家族が退屈な時に聞けるように
携帯のCDプレーヤーとCDを数枚。

そういうことしか、私にはできない。

いつも、お世話になっている奥さんに、そういうことで
少しでも、お礼をしたかったのだが、聞いてくれているかな?

臓器移植で、子供の命が助かるのなら、
それにこしたことはないように思う。
本当になんとかしてあげたいもの。

私の答えは、でないし、誰も正解が出せない問題。

ただ、今、脳死したら、家族に迷惑がかかるので
一応、紙切れに
「脳死した場合は、
生命維持装置をつけなくていいです。」とかいてみた。
「ただし、まだ、若かったら三ヶ月くらい様子をみてください」
(あくまで、往生際が、悪い)(~_~;)

臓器提供を考えると、往生際を綺麗にしないといけないのね。
これからの課題。
考えなくても、うちの家族は、さっさと
生命維持装置もつけないし、臓器提供も同意することだろう。

やっぱり、自然に死ねたら、どんなにいいだろう。



夜ヨガ

2009年06月16日 | Weblog
昨夜は、「夜ヨガ」にいってきた。

金曜日の「朝ヨガ」はいきそこねた・・・。

月曜日の夜9時に家をでて
11時過ぎて、家に帰るのは
いくら車でも、ちょっと恐い。
うちの周りは、暗いから。

しかし、行こう!とおもうのは
このクラスが、私にはセラピーに
思えるからだ。
先生は、若い。
少し低めのいい声で、ゆったりしている。
呼吸の指導もとても丁寧で、そのとおりにしていると
眠くてうっとりしてくる。
実際、脳は休んでいると思われる。

それは気持ちいい。
そのあと、気を引き締めて車で帰る。
そして、家につくとほっとして、なんだかんだと飲食するので
痩せるということには、いつも失敗した・・。
と後悔する。
スタジオで、このまま眠ってしまいたい、
といつも思う。

不思議なことに、そのヨガをした夜は
眠りが深いのか?
12時を過ぎて寝たのに、今朝なんて、5時になるまえに
目が醒めた。
目が醒めても体は重い・・・・。
しばらくしておきて、「そうだ。散歩に行こう」と
ウォーキングができたりする。

がんばらないで、健康的なことが自然にできると
とてもうれしい。


携帯電話じゃなかった・・・。

2009年06月12日 | Weblog
スーパーの文房具をかって
レジにいったら、前の女性が
ぐずぐずしている。

レジの女性が、私の精算を始めたので
「どうして、退かないのだろう・・・?」と思っていた。

私がおつりをもらいながら、目の端でふとみると、
電話を耳にあてている。
「?」
なにか、変・・。

もう一度、みたら携帯ではなくて
大きい・・・!

近頃、携帯で立ち話をしている人が
その辺にあふれかえっているから
うっかり見落とすところだった。
それは、固定電話の子機だった。

裏のなにかをあけようとしている。
でも、あかないので、困っているのだ。

途方にくれる様子に「どうかしました?」といってしまった。
「それ、携帯じゃなくて、子機ですね」といったら、
年配の女性は、電話の調子が悪いので
裏のふたをあけて、電池を交換したいようだった。
「あかないのですよ」と
その女性とレジの女の子が交互に裏をいじる。
「どれ、やってみましょう」といって
私も裏のあきそうなところをさがして、
ふと、
「これ、充電ですよね・・・。」

機械に弱い私であるが、
電話の充電式子機には
乾電池を交換するとか、あったかなあ?
と疑問におもった。
すると、レジの女の子も、
「そうですよね。
携帯電話と同じですよね」

年配の女性は
「年寄りふたりだから、わからなくて
困ってしまって・・・。」と困惑している。

とっさにどうしてあげればよいのか?
私には、わからなかった。
しかし、その女性が、電池切れで使えなくなったと
おもって電池を交換したらいいのではないか?
と思ったことは、すぐ、想像できた。
私も、とりあえず電池交換が一番に頭に
浮かぶから。

「まちがっていたら、ごめんなさいね」といって
乾電池の問題じゃないと思いますよ、
といったら、レジの女の子がやっと
「メーカーのサービスセンターに電話して・・・」といい始めた。

このスーパーの家電店は先日、閉店したので電気屋さんが
いなくなった。
家電に弱い女性が3人、たまたまレジであっても
役にたたないのだ。
私は急いでいたので、すぐその場を離れたが、気になった。

あの女性は、他人事ではない。
いつも、機械のトラブルで困っている私そのもの。

新しい家電がきたら、取り扱い説明書を丁寧によむことにしている。
つぎに、仲良くなるように、何回かいろんなことを試してみる。
その時間がないと、ずっと喧嘩をするハメになる。
私がいない間に増えた家電、たとえばDVDプレヤーは
ついに現在でも、よく理解できないから
初対面の時が大事。
私のようなメカに弱い人間は勘でなんとかなるものではなくて
しまいに、機械にバカにされているような腹立たしい思いをするのだ。

さて、家にかえって私は思った。
私が機械の進歩についていけるのは
何歳までだろう?
今、もっているものだって使いこなしていない。

30歳くらいのころは、新しい機械は楽しかったものだ。
いまや、苦痛。

60歳の時点で、新しい機械を導入するのをやめて
その時点でもっているもので、生活を賄えたら快適かなあ?
機械にバカにされるのはいやだ。

それだったら、新しい機械をいれない生活のほうが
快適じゃないかな?
もし、自分の手に負えない状態になったら、あきらめよう。
そんなことばかり、考えているが、あきらめが悪い私は
いろんなことに悪戦苦闘する。
反面、あえて自然やアナログに甘んじているのもあるのだ。

そういう取捨選択が必要になってくる。

いつか、テレビでいっていた。
昭和40年代の生活が一番、エコだったらしい。

そうなんだ・・・。
となっとくしつつ、暑いので冷房をかけ
パソコンにこういうことをかきながら
今晩の献立を考えている私。
昭和40年代の主婦でなくて、よかった。
現代は、ありがたい。とつくづく思う。






象カメさん、散歩中

2009年06月09日 | Weblog
猫のたいちゃんのトイレをかいにいったら
大きな大きな 象亀さんが フロアをのそのそしていた。
なぜか オムツ!? をしている!

レジで 「亀さん どうしたの?」ときいたら
「散歩しているんです。 便秘だから・・・。
運動させるために」
「そうなの!?」
私は愉快になって、笑った。

こんなに 亀が 可愛いと思ったのは初めて。

某ホームセンターで火曜日の午後、
象カメさんが散歩しています。

あのゆったりしたリズム、癒される・・・・。

ポプリつくり

2009年06月08日 | Weblog
しばらく干したら、シリカゲルをいれた
紙の箱にいれて、乾燥し、オイルで熟成しようとおもっている。

それに、他のハーブもブレンドしてみたくて、
パイナップルミントの葉も干している。
あと、ローズマリーやドイツのロンネフェルドの
フレバーティーも乾燥して、ブレンドしてみたくて・・・。

結局、ちっとも、薔薇の季節は終わらないのね・・・・。
薔薇の花つむというと優雅だが、
軍手で、棘と闘って収穫したのだ!

ポプリは、今どき、どこでもお安くうっている。
それなのに、私は、どうしてこういうことを
してしまうのだろう?

外で、はさみで花だけ、切っていたら鶯がよくないていた。
私も口笛で、鶯の真似をしたら、返事をしてくれる。

鶯さんにも、声をかけずに炒られなくなった自然児(!?)
小さいとき、私は、自然が苦手だった。