Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

高速記念日

2009年04月29日 | Weblog
昨日は、私が、高速道路を運転して
用事にいけた記念日になった。

今まで、少しなら、走ったことがあったが、
隣の区であったり、間違ってはいってしまって
しかたなく、必死で・・。
のパターン。

早朝、練習したこともあったが、
実践に至っていなかった。

私は、車の運転が好きでない。
運動神経も動体視力も悪い。
神経症でもあるので、
とても恐い。

運転席にすわると、動悸がしてきて、
危ないから、よほどやめようか、と思った。
しかし、心の中のどこかに
「行こう!」という意志のかけらがあった。

それに従うことにした。

無理をしないこと!

高速初心者は、時速80kをきっちりまもり、
周りに「抜いて頂戴。お先にどうぞ」と心の中で
ぶつぶついいながら、運転した。

帰りもなんとか・・・。
家の手前で、いつものスーパーにいくと
どっと、安堵感と疲れがでたのか、体がゆれているようだった。
時には、時速が100kでたし、坂道、カーブ、トンネルと
運転の練習には、もってこい(?)だったのだ。

昨年、車を買い替えた。
ETCも、ナビもついているし、トンネルでは勝手にライトがついてくれる。
市街地を走ったとき、その街の狭い道とバイク、自転車の多さに
びっくりしたが、コンパクトカーなのでその点もよかった。
「ああ、この車でよかった・・。」


こんなことでは、私の目標とする
車で遊びに行くとは、程遠いのだが
これから、電車で2時間かかった場所が
30分でいけたので、気が楽になった。
駐車場事情もわかったし、少しがんばったのでこの道は
以後は、パニック発作を心配しながら高速にのらなくても
いいかな?という安心を得られたのだった。
でも、できたら、誰かに運転してもらいたい。


知らなかった・・・・。

2009年04月27日 | Weblog
さきほど、友人に連絡をとろうとして
「えっ!」とおもったことがあった。

彼女とは、知り合って10年以上になる。
うちの長女とあちらの長男が同級生で
うちの長男とあちらの長女が幼稚園のとき
同級生ではないが、同じ園バス停だった。
そして、うちの次女と同じ学校に
あちらの長女が、入学。

この春、うちの次女は、彼女の後輩になった。
要するに、なにかとご縁があるとおもっている。
学校であってとか、ご近所であって、
「こんちには~!」とおしゃべりがはずむことも
あったのである。

うちの電話機に、電話番号がはいっていて
当然の間柄だった。

すこし、離れた期間に、登録をけしてしまったのだろうか?
用事があって、電話しようとしたら電話番号がない。

しかたないので、彼女の車がある駐車場にいくと
いつもの車がない。
それで、マンションの管理室にいった。

しかし、私は、彼女の旦那さまの名前を知らなかった。
旦那さま以外の家族の名前は、知っているのに・・。
家も正確に知らなかったのである。

仕方ないので、大体の見当をつけて、車にとめておこうと
おもってかいたメモを郵便受けのそれらしい名前に貼った。

ちょうどそのとき、彼女がでてきたので、幸い連絡がとれた。
しかし、それにして、私が彼女の個人情報を知らないのにびっくりした。
たいして、親しくもないのに、メールアドレスを交換するのが
あたりまえのこのご時勢にあって、片手落ちをしたような気分だった。

彼女とは、親しいようで、淡々として。
話があうようで、お互いの領分にはいりこまず。
みたいに注意したからか、水のようなお付き合いになっていたのかな?
それはそれで、賢明な彼女によかったとおもっている。
車は、買い替えたらしい。だから、なかったのだ。


ささやかな彼女へのプレゼントに
ローズマリーの小さなブーケをつくってみた。
渡すときの言葉はきまっている。
「これ、ボケ予防と若返りに効果がある
ハーブだよ~!」



Illusion Idol Primavera

2009年04月26日 | Weblog
Illusion Idol Primavera


可愛いだけじゃなくて、
イルージョン、ダンス、歌と
がんばっているのね。

がんばってね~。(完全に母親目線・・・)


ロケ現場

2009年04月26日 | Weblog
金曜日のことだ。

私と友人は、横浜 ロイヤル・ウィングの
サンデッキ、つまり甲板にいた。

曇って寒い日だったが、久しぶりにあった彼女と
横浜の風景を海からみて
おしゃべりしようという趣向であった。

海の上は風が強い。
ブランケットを2枚もかりて、
スカーフだの、手袋だの、小物も
総動員してまで甲板にいると
「すません、これからここで撮影するのですが
いいですか?」とロケ隊の女性スタッフが声を
かけてきた。

乗船のチェックインするとき、
「今日は撮影がありますから」といわれたのだが、
誰がきてどんな撮影をするのかしらなかった。


「いいですけど・・。
私たちはここにいて、いいのでしょうか?」
「いいです」
「あの、声をだしておしゃべりしてもいいのでしょうか?」
「いいです。これくらいの声なら、大丈夫ですから。」といわれ、
「では、見学させていだたきま~す!」といって
そのまま、ホット・コーヒーを飲んで
撮影現場を、エリア内というか、目の前でみせてもらった。

もしあとから、きたら、あのテーブルセットのところにはいって
いけなかったと思う。

誰がくるのか?とおもったら、
「プリマベーラ」というきれいで、スタイル抜群の
女性グループだった。
http://www.primavera9.net/info.html

寒風吹きすさぶ中、衣装は、ノースーブ・ミニスカート 網タイツ。
色とりどりのウィッグ、サイケな柄が、華やかだ。

「うう、若いっていいですね~。」
「でも、こちらは、こんなにブランケットかぶって
この寒さなのに、仕事って、大変。
風邪ひきそう~」

28日から横浜開港150博でいろんイベントがあるし、
彼女たちも、マジックエンターテイメントらしいので
このロイヤル・ウィングの宣伝を撮影していたのだった。


私と友人は、彼女たちを知らなかった。
だから、キャーキャーいうこともなく、
お仕事の様子を見守っていた。

みなとみらいの風景をみてリラックスしようということだったのだが、
いわゆる芸能活動の一端をみて
リラックスとは、反対の方向にいきそうだった。

そのあと、ホールでイベントをしていた。
若いって、元気だなあ~。
でも、寒かったから、体調には、気をつけてがんばってね。

歌は心/スーザン・ボイル─Susan Boyle (日本語字幕版)

2009年04月22日 | Weblog
歌は心/スーザン・ボイル─Susan Boyle (日本語字幕版)


思わず、探した動画。
Scottishらしい顔立ち。

温かい人柄が多かった。
そういうところも、彼女は、典型的なスコットランド人だと
思う。
心の美しさが声と歌になって
心にしみる。
これから、彼女が、たくさん見られるといいな~。

流鏑馬鎌倉2009

2009年04月20日 | Weblog
流鏑馬鎌倉2009


昨日、鎌倉 鶴岡八幡宮の春の大祭神事である
「流鏑馬」にいってきた。

私は、三の的の真正面の一番前で観覧した。
したがって、この動画は、私の撮影ではありません。
もし、撮影された方、ごらんになったら、
本当に申し訳ありません。

私も、写真とビデオを撮影したが、ここでご紹介できなくて・・。

しかし、それにしても、昨日の流鏑馬、すごかった!
すばらしい!の一言だった。

馬に乗った狩衣姿の射手が、むこうからあわられる。
お天気もよく、本当に後光がさすのである!
地面にシートを敷いて座っていた私は、思わず、「はは~」と
土下座したくなる神々しさであった。
特に黄色の狩衣は、黄金にみえて美しい。

馬は、「秋月」(?)という駿馬が、とてつもなく速くて
目の前を通り過ぎるときの勢いは一瞬、目がくらむばかりである。

的もだんだん、変わる。
板は、パシッ!といい音がして
本当に興奮してくる。
最後のかわらけの的になると、難易度がぐっとあがって
中らない。
私の前は、三の的なので、集中力や体力も落ちるのであろう。
的中率は、下がる。

だから、的が一瞬でわれて、中から五色の紙ふぶきが舞い散るさまは
本当に、緊張のあとの緩和と喜びがわきでる。

ちょっとクセになる流鏑馬の魅力だ。
今年は、マイブームは、「武士」なのかなあ?

こんなご縁に自分でびっくり。




譲れないこと

2009年04月17日 | Weblog
昨日は、義父の命日だった。
亡くなったあとも、優しい季節は
残ったものに、気遣いをしているようで、
いつも、「優しい人だったなあ」と思う。

義母に電話をするのは控えた。
母の悲しい気持ちを自分は同じ温度で
受け止められない。

息子あてに義母から手紙とお金がきていた。
息子の誕生日が、もうすぐだから。
それと、義母は、この命日の日に
孫息子から電話が欲しいのだろう、
と感じた。

息子が帰宅したのは、9時すぎである。
義母は、9時に就寝なので
「すぐ、電話しなさい」といったが、彼は
電話しない。お風呂にはいってしまった。

こういうことになるのが、わかっていたので、
憂鬱だなあ・・。と思った。

彼の入ったクラブのことも、私は反対である。
今まで、家族の犠牲の上になりたった彼のサッカー生活。
それに対して、彼は、感謝の気持ちのかけらもない。

そういうことをあれこれ、考えながら、ベットにはいっていたら、
彼は、「ご飯をつくっていない」と騒ぎ出した。
一応、彼のためだけに、別の鍋で、春野菜のシチューを作っているんだけどね・・。
私は午後から、ずっと台所にたっていたし、
夕方5時過ぎから、間をあけて帰宅し、姉たちは
冷蔵庫のあり合わせのお鍋で、文句もいっていないけどね・・。

というわけで、私の怒りは爆発し、次女を巻き込んで
またまた、修羅場がくりひろげられた我が家であった・・・。

昨日は、さっさと寝られるはずの夜だったのに。

知らん顔できたら、どれだけ、楽だろう・・・。
と思う。



初物

2009年04月16日 | Weblog
玄関前に、どどど~ん!
とあった筍。

生えてきたわけでない。

今年、初めての筍。
初物だ!

そろそろ、スーパーで、筍が目につき始めた。


筍をいただくと、春だとおもう。

鶯も、聞き耳を立てると、「ホーホケ キョッ!!」と
エラく元気で、短めに啼くのが聞こえる。

若い鶯に違いない。
上手にないている。
3月くらいだと、「ケキョ・ケキョ・・」と練習しているのが
聞こえるものだ。

春の若いエネルギーをいただこう。

仲間とのおしゃべり

2009年04月15日 | Weblog
友人とランチをした。

彼女とは、いろんな共通項がある。

年も近い。
家族構成も似ている。
同じとき、同じ場所で子育てをしてきた。

最近、私は自分の立ち位置がわからないときがある。
ヨガにいくと周りは、母と同じ年代の人だ。
鎌倉散策の会もそうだ。

買い物にいくと、赤ちゃん連れの人が目につく。


会話をするのが、同じ年代、同じ立場の人に
めぐり合わなかった。

今日、あった友人とは、すごく盛り上がった。
なにしろ、我々の子供の受験は、最後までひやひやで
公立後期でやっと決まったのだ。

その間の気持ちやら、生活の中での不満やら。
まったく同じような感覚をもっているのだ。

「この冬、こもっていたから、年をとったわ」
「そうそう、眉間に立て皺ができるよね。」
と笑う。

途中、化粧室にいって鏡をみて驚いた。
顔が生き生きとしていた。
心持、あごのラインがリフトアップしているような気がする。
これだ!これだ!

どんな美容液もかなわない。
同じ年齢の人と笑いあうと、心身ともに、若返るのだ。

家でいると母親の顔をしている。
すると、それなりの年齢の顔にならざるを得ないのだ。

仲間とわいわいやるのは、女子学生だったときと
同じ感覚。
毎日、友達に会えるのは、なんて贅沢なことだったのだろうか。

専業主婦は、孤独な生き物だ。




Sweets

2009年04月14日 | Weblog
先日、源 吉兆庵でかった和菓子。

その日に入荷した新作らしい。
中には、こいのぼりの包みで、
美味しそうな和菓子がはいっている。


息子さんがいる友人たちにも送った。
「ぼくちゃんと
食べてね~!」と。

ひとりは、24歳。
ひとりは、15歳。


やんちゃや、腹がたつことがあっても、
かわいらしかったぼくちゃんを
思い出して、笑いながら食べてほしい、とおもった。

私も息子が可愛らしかった頃の「写真」を眺めて食べよう・・・・。