Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

豆雛さま

2008年02月29日 | Weblog
こちらは、小さなお盆の上にある、お雛様。
後ろが、ハマグリのふたです。

昨日は、たくさんのご訪問、ありがとうございます。

お雛さまたち

2008年02月29日 | Weblog
今日は、2月29日。

一日、得をした!
というわけで、あきらめていたお雛様だが、
急いで、豆雛をだした。

段飾りは、今年も無理みたい・・。
せめて、お内裏さまだけでも飾りたいのだが、
指定席のピアノの上を猫に取られてから、
なかなか、だすことができない。

豆雛さまたちは、とても、いい人たちだ。
気難しいことはいわず、どこでも、
ご機嫌よく、おさまってくれる。
特にお気に入りが、金箔の大ハマグリに
はいったお雛さま。

20年まえに、イギリスにいるとき、
日本から、やってきた。
小さいのに、華やかで、重みもあり、
ありがたい感じがする。
大切にしている。
他のものも、大切にしているので、
出したり、しまったりが、つい、面倒になってしまうのだが・・。
せめてもの、豆雛さまたちである。


本当に、ひいなです。

ドーシェル

2008年02月28日 | Weblog
さて、今回は、3回目の訪問である。

営業中に行くのは、初めて。

和歌山駅から海南にいき、そこから、タクシーでいくことにした。
(もしくは、貴志川線の終点、貴志から、
徒歩だと40分。で、いけるわけないと思うのだが・・。

ちなみに、貴志川線は、とてもかわいい電車で、今度は、
ぜひ、猫のたま駅長に会いたいと思っている。)

海南から、タクシーの運転手さんに
「ふれあい公園の近くのパン屋さんなんですけれども・・・。」
というと、
すぐ、
「ああ、あのパン屋さんね。
大阪からもたくさん、きますよ~」とすぐ、わかってくれた。

お店は、とても混んでいたので、
本当に「お邪魔しました」という感じだが、
はるばる、やってきた甲斐があった。
前日、羽田から移動し、
翌日、和歌山だったので、移動距離が
すごいのだ。
私が、飛んだり走ったりしたわけではないくせに!
という突っ込みが、はいったが、
ハードは、ハードだったのだ!

ワンプレートランチをいただいた。
いろいろと心づくしをしてもらった。

やっぱり、ドーシェルのパンは、
このお店で、食べるのが、一番だ!
プリンが、絶品で、心に残るスィーツの
一つになっている。

まだまだ、かきたいことが山ほどあるのだが、
かききれない。

一年ぶりの友人は、アスリートのように
かっこいいのだが、なんともいえないやわらかな素敵な笑顔を
みせてくれた。



ドーシェル

2008年02月28日 | Weblog
神戸の大震災があったとき、
宝塚のあの住所あたりも
避難所暮らしになったとテレビで聞いたので、
私は、公衆電話で、電話をかけ続けた。

数日後に連絡がとれたとき、
彼女は、無事だった。
しかも、パンを求めて、わざわざ、遠くの常連さんが
歩いてきてくれるのだ、といった。

彼女の旦那さまが作るパンは、
いろんなこだわりがあり、
結果的にアレルギーがある人や、
普通のパンが楽しめない人にも、
美味しく、食べることができるので、
根強いファンがいるのだった。

そこから、旦那さまの有縁の土地に
大きなベーカリーテラスを
作ることになったのだ


私が、初めていったとき、
店からの絶景に感動した。

しかし、美しい自然は、厳しいものである。
台風がきたときは、
山の下から吹き上げてくる風に、
「テラスの窓ガラスが、全部、壊れてしまった。」
と、笑いながら、彼女はいった。


ドーシェル2

2008年02月28日 | Weblog
彼女とは、高校からの友人だった。
クラスもクラブも同じ。
仲良しグループも同じ。

いろんなところに、一緒にいった中に
いつも、彼女がいた。

おっとりして、にこやかで、
おしゃれで、気がきく彼女に
いつも、助けてもらった。

クラブの仲間で、旅にいったとき、
「この中で、結婚するとしたら、
誰とするか?」という話になったとき、
私は、迷わず、彼女の名前を
即答だった。

そんな彼女が、私が、地元を離れてから、
結婚し、小さなパン屋さんになった。

地元に帰ったとき、真っ先にいった。

小さな店先に、お腹が大きくて、
子供もつれた私は、邪魔だった。

商売の難しさを、私もしらないわけではなかったから、
彼女夫婦の成功を心から願った。

時折、送ってくれるパンは、
ふわふわしたケーキのようなパンではなく、
しっかりした味がするものだった。

ドーシェル

2008年02月28日 | Weblog
そのパン屋は、和歌山の山の中にある。
車がないといけない、パン屋。

そして、「その道を通る車は、あのパン屋に
いく車だけ」という伝説もあるという。


和歌山在住の友人から、聞いた。
ご主人の会社で、知らないものはいない、
とまで、友人はいった。

確かに、車でないといけない。

その店を作るとき、オーナ夫人は、
いったものだ。

「峠に、五反ほど、借りてつくるねん・・。」

「反」の単位は、どれほどの広さを表すのか、
狭い、「坪」や「平方メートル」で暮らす私には、
皆目、見当がつかなかった。



私をみない あなたはだあれ?

2008年02月27日 | Weblog
深夜の番組で、
「死生観」をやっていた。

爆笑問題の太田さんが、
「わたしをみない あなたはだあれ?」と
いう歌詞で
「その時の『あなた』は、
死んだんじゃないか?と思う」
といった。

その感覚が、よくわかった。

自分に関心がなくなった相手を
見つめるのはつらいことだ。
それを悲しく、恨みに思うことも
よくある。

人から、「無関心になれ」とよく
言われた。
私は、人を見つめるのが好きだから、
つらくても、ずっと見続けてきた。

人から、別れをいわれても、
自分からは、絶対にいわない人間だ。
これからも、そうだろうと思う。

表面上は、私が、「無関心」になられ、
捨てられた図になる。

私は、嘆き悲しむ。
怒りもする。

ある瞬間に
「わたくしをみない あなたはだあれ?」といって、
顔を上げる。

そんなことが、今までにもあったし、
これからもあるだろう。

私をみない人を死んだとは
できないが、
「今は、ちょっといいや・・。」くらいは思えるから。

本当に死んでも、見守ってくれる、と感じることも
あるから。

私は、寂しがりやだから、本当は、
見ていて欲しい。
だから、私も、人を見守りたい。
そんな人間で、ずっといる。
無理にみないように、できないから、
そうあるだろうな・・・・。

毎日、実際には会っていないのに、たくさんの人を
心で見守っているから、結構、忙しくて、
寝るとき、疲れています・・。(苦笑)





2008年02月25日 | Weblog
昨日、自室から見えた空。
これを眺めながら、
ただ、「きれいだな。」と思っていた。

やさしくて冷たい、月の光。

カーテンを開けて、月光浴しながら眠るのが
好きだ。
そのまま、朝になれば、朝日を浴びる。

私は、わざと朝の光を瞳から体の中にいれる。

ちょっとした、私なりの療養法。

富士山から朝日が昇る瞬間、輝くのは
「ダイアモンド富士」
月がのぞくときは、
「パール富士」というのだそうだ。
幻想的で、美しいそうだ。
本当に、美しいことだろう。

学校の天井

2008年02月25日 | Weblog
今日、子供の学校にいって、
修理した天井をみてきた。
きれいに、修理されてあった・・・。

横のふたをあけて、天井裏に上ったのだが、
先日、我が家の台所にも、
天井点検のために、同じように
扉が、天井につけられた。
息子が、「上ったところと同じだ!」というので、
のぼるのは、ご勘弁を・・。と
思ってしまった。

彼の身が軽いのが、役にたったことは?
そうだ!
鍵をもたず、家にはいれなかったとき、
二階の窓から、入ったことがあったらしい。
私には、絶対できないことなので、思いもよらず、
小さな窓に鍵をかけていなかった。
足場もない窓なので、
フリークライミングで上ったのだ・・・。
お行儀悪いが、そういうことが、絶対できない
私としては、内心、下を巻いた・・。
「戸締りは、ちゃんとしよう」と思ったのだが。

昔だったら、忍者になれたかもしれない。
あまりに、情けないので、そういうことを
想像して、笑うしかない・・。